そこへ行きたい

Category : チェコ

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2009.10.26[月] チェスキークルムロフへ

10月22日

チェコ、チェスキークルムロフに向けて出発。
オーストリアはたった2泊3日の滞在。
まだビールを1銘柄しか飲んでいないので、
朝からビールを買って列車に乗り込んだ。
Aresize0839.jpg
ザルツブルグの町で作られたビール。
これがうまい!
まだ2種類しか飲んでないがオーストリアのビールはどちらもうまい。。
癖がない爽やかなのどごし。
それでいてしっかりとコクがある。
もっと他も飲んでみたかった....

2回目の乗り換えの後、駅員の顔が今までと違っている。
言葉もドイツ語ではなくなっているようだ。
いつの間にかチェコへと入国したようだ。
審査も何もない。


3回目の乗り換え。
ようやくこれで最後の乗換えだ。
しかし、なかなか電車が見つからない。
時刻表に示す通りのホームに行ってもプラハ行きの電車しか見えない。

ひょっとしてあれ?
プラハ行きの列車の後ろにちぎれてしまったように車両が1両ポツン。
Bresize0845.jpg
人に聞いてみるとやっぱりこれだった。
1両って!よっぽど人が少ないの?
列車に乗って発車を待っていると、
ドスンと何かがぶつかったような衝撃。
やっぱり。
他の車両が連結されたのだ。
1両ってことはないよね。
Cresize0846.jpg

2倍になった!
だけ...

しばらくチェコの田舎を走る。
見えるのは牧草地と牛、小さな森、時々小さな家。
何もない。

チェスキークルムロフに着、駅からバスに乗る。
おー!
Dresize0844.jpg
今までの牧草地帯からは想像もつかない。
さすが世界遺産の街並み。
いままでのヨーロッパの町とはまた変わった趣がある。


宿に戻って散歩、早速スーパーマーケットチェック。

安い!さらに物価が安くなっている。
特に安いのがビール。
500mlの瓶ビールが50円前後!

今まで行ったヨーロッパの国々、
ほぼすべてビールが他の飲み物より安い。

「じゃぁ自分は節約して飲み物はビールにするよ。」

なんて言えるのである。
逆にビールを飲まないもなかは、
レストランに行くたびにジュースが高いと怒っている(笑)

10月23日

朝から街を観光。
あれっ?
昨日、街に降り立ったときは街並みの綺麗さに感動したが、
今日、改めて街並みを見てもあまり感動はない。

うむ。

贅沢な話だがヨーロッパの綺麗な町並みは
見飽きてしまったのかも...
もなかも同感だ。
ここでは安いホテルがとれなかったので1泊の予定。
1泊じゃ観光しきれないと心配していたが、
逆に1泊で十分だったようだ。


どんな綺麗な街、傑作といわれる建造物を見ても、
その感動は知れている。

広大なサバンナでの動物達の営み、
キリマンジャロの山頂からの雲海、
アイスランドで見たオーロラ、氷河。
それらを見た時の衝撃には到底及ばない。

もっと歴史的背景などの知識があれば見方も違うのだうろ...
自分達の、いや、特に自分の教養の無さがいけないだろうが。

でもやっぱり自分たちは自然の方が好きなことは間違いない。

自分に関しては、
この旅行で多くの経験をしたけれど

やっぱり自分は釣りが最も好きだ!

ということ改めて思い知った(笑)


まぁだからといってホテルでゴロゴロするのもったいないので、
チェスキークルムロフ城へ行ったり、
塔へ上って街並みを見下ろしてみたり(またかよ!)。
Eresize0838.jpg


夕方にはプラハ行きのバスに乗りこんだ。
プラハは安い宿を見つけたのでゆっくりする予定。

そしてチェコでは河川での釣りを企んでいる。
今までパーミッションの厳しさと
値段高さで我慢していた。
まだできるかどうかは調査中だが、
チェコはどうやら他のヨーロッパ諸国に比べると格段に安く、
禁漁期も短いようなのだ。

もう、自分はそのことで頭がいっぱい。
バスから川や池を見るたびに、
そこに魚影や釣り人を探してしまう。

ガク「おっ!今の魚じゃねー?水面が揺れてた!」
もなか「風。」

そんな会話をしながらプラハに着。
怒涛の移動で疲れ気味。

明日は何もしないぞ!


****************** 旅 情 報 **********************

●交通

ザルツブルグ→チェスキークルムロフ

鉄道 

9:08発16:12着(所要時間7時間4分)
46€/1人(≒6210円)

乗換えが3回も必要。
ザルツブルグ(9:08)→リンツ(10:27)
リンツ(10:35)→Summerau(11:51)
Summerau(12:26)→Ceske Budejovice j.z(13:43)
Ceske Budejovice j.z(15:18)→チェスキークルムロフ(16:12)

●交通

チェスキークルムロフ→プラハ

バス

16:10発19:15着(所要時間3時間10分)
176KC/1人(≒900円)

予約をしたほうが良い。
満席で3時間立ちっぱなしの人が何人もいた。

●宿

チェスキークルムロフ

Hostel Merlin

住所 : Kajovska 59 Cesky Krumlov
TEL : 00420 606 256 145
Email: jvalter@ck.gin.cz

ドミトリー、トイレバス共同、キッチン、Wifiフリー
250Kc/1人(≒1300円)

おすすめ度★★★☆☆

Fresize0843.jpg


小さなホテルだが川沿いにあり雰囲気は良い。
ドミトリーのベッドが二段ベッドでないのも良い。
ドミトリーの部屋は屋根裏部屋的な感じで面白い。
シャワーが狭く、キッチンも狭いのが残念。
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2009.10.28[水] プラハ

10月24日(金)

プラハの宿に着いたのは20時過ぎ。
自分がガイドブックをなくしてしまい、
ホテルの位置やバス停からの交通手段を調べるのが大変だった。
近くのレストランで夕食を済ます。

10月25日(土)

予定通り、何もしない(笑)

宿でインターネットや読書をして過ごす。
移動続きで疲れた体を癒す。

自分はネットでひたすらチェコでの釣りライセンスの取得法、
レギュレーションなどを調べる。
日本語、英語のサイトだけでは情報が少なく苦戦。

明日は日曜なので明後日、
月曜日に動いてライセンスを取得する予定。

10月26日(日)

プラハについて3日目、ようやく観光にでかける。
今の宿は安く、快適なので長居をするつもり。
観光の下見的な感じで街をブラブラ。

宿からトラム(路面電車)で市街地へ向かう。
しかしトラムの乗車券の買い方がわからない。
人に聞いても英語が通じず。
なんとかなるだろうと乗ってみる。
中に自販機もないしみんな運転手から買っているわけでもない。
みんなただ乗って、降りるだけ。どうなってんだ?
すぐに目的地に着。とにかく降りる。
トラムが去る。

....これって無賃乗車じゃねー?
やってしまった。

でもいったいどうなってんだかさっぱりわからない。
みんなどうやって払ってんだろう?
ひょっとして税金で走ってて無料なのか?
もっと調べなければ。

(次に乗るときに調べると、地下鉄の駅や
トラム乗り場付近の売店で購入できることがわかった。
地元民はおそらく年間パスなどを所有しているのだろう。
もちろん、きちんと切符を買って乗り込んだ。
するとその車両に監視員が乗っていて、
無賃乗車の旅行者を見つけ外へ連れ出すという場面に遭遇。
恐らく罰金だ。)

Aresize0852.jpg
旧市街広場。
右のとがった建物がティーン教会。
そしてヤンフス像。

ヨーロッパの教会は競うようにみな尖っている。
自分には奇妙な癖がある。
尖った建物を見ると必ず心配になるのだ。

「もし自分が上空からそこに落ちて、
お尻にあのトンガリが刺さったらスッゲーいてぇーなぁ。」

なぜなんだろう?
ある意味先端恐怖症なのか?
ヨーロッパでは毎日心配しているので疲れる。

というのは大袈裟です。すみません(笑)

Bresize0854.jpg
天文時計。
Cresize0848.jpg
そしてそこに群がるすごい人!
日曜日だからか?
物価も安いし街並みが綺麗なので
周辺諸国からも観光に来るのだろう。
Dresize0850.jpg
プラハ市内の道はほぼ石畳。
中心地には土産物店が立ち並ぶ。
なぜかおもちゃ屋が多い。
Eresize0847.jpg
左下に見えるモグラのキャラクター。
どっかで見たことありません?
チェコの土産物屋では良く見かける。
調べてみると「クルテク」というチェコの
国民的キャラクターだそうだ。

そんな感じでライトに観光、
スーパーで夕食、ビールを買い宿に帰った。

****************** 旅 情 報 **********************
●交通

チェスキークルムロフ→プラハ

バス

16:10発19:15着(所要時間3時間10分)
176KC/1人(≒900円)

予約をしたほうが良い。
満席で3時間立ちっぱなしの人が何人もいた。


●宿泊

プラハ

Emma Hostel

住所 : Na Zderaze 10, Prague, 12000, Czech Republic
TEL : +420774807787
Email: emmahostel@yahoo.com
HP : Website: http://www.hostelbookers.com/hostels/czech-republic/prague/49872/

8ベッドドミトリー、トイレバス共同、キッチン、Wifiフリー
150KC/1人(≒750円)、
延長分130KC/1人(≒650円)、
6ベッドドミトリー週末200KC/1人(≒1000円)

おすすめ度★★★★☆

Fresize0849.jpg
直接行くと同じ部屋が1人250kcとなる。(交渉可能)
hotelbookersというサイトで予約すると150kcだった。
「さらに安くしたらもっと泊まる」
と交渉すると130kcまで値下げしてくれた。
あまりに安いので長居することにした。
この値段はチェコ中を探してもなかなかないだろう。
しかも部屋も綺麗でレセプション近くの部屋と
共同スペースでWifiができる。
立地も悪くなく、広場まで歩いて20分、トラムで10分かからない。
徒歩5分以内にスーパーが2箇所、地下鉄、トラムの駅あり。
キッチンが小さい、男子便所3つのうち2つは鍵がかからないのが残念。

2009.10.30[金] 釣りの許可証 プラハにて

10月26日(月)

今日は平日。
フィッシングライセンス取得作戦を実施する日だ。
今までインターネットで得られた情報は次の通り。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
チェコで釣りをするには二つの資格がいる。

1、許可証(フィッシングライセンス)

まずはこれを取得しなければ始まらない。
これを持っていて初めて各河川、湖での遊漁権を購入することができる。
市役所にパスポートを持参すれば取得できる。
料金は
1年 /100KC(≒500円)
3年 /200KC(≒1000円)
10年/500KC(≒2500円)

2、遊漁券(パーミッション)

Český rybářský svaz(Czech Anglers Union )という
チェコの釣り協会のような団体がある。
そこがチェコ内の水域を場所や生息する魚の種類により細かく分けている。
それぞれの水域で釣りをするためには遊漁券を購入する必要がある。
遊漁券は、各地域の釣具店やČeský rybářský svazのオフィスで購入可能。

1日券、2日券、1週間券、1年券など様々な期間があり、
水域、期間、魚種によって値段が違う。
だいたい1日券で500KC(≒2500円)ぐらいまで。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、まずは1の許可証である。
普通は海外からの釣り人は現地の釣りガイドなどに
手数料を払って代理で取ってもらうらしい。

代理で取ってくれるガイドのHPもわかっているが、
そこに依頼する気になれない。
時間はあるけどお金が限られているこの旅で、
「安くなるのならば、できることは自分でする。」
という習慣が身についてしまったようだ。

しかしそのHPには

「海外からの釣り人が許可証を取得するのは非常に難しいので、
現地ガイドに依頼することをお薦めします。」

とある。
そりゃ商売だからね。
きっと1日頑張ればなんとかなるさ。


地図で市役所を探すと.....
お!宿から徒歩5分のところに「市庁舎」とある。
多分ここだ!なんてラッキー!すぐに取れてしまうかも?

以下( )内の数字は許可証取得に協力して下さった
親切なチェコ人の累計人数を表しています。


市庁舎に行く。英語が通じない。
受付の人や警備のお姉さんの協力でなんとか
話が通じた?が、
ここではない、このビルへ行けと、
ビルの名前を書いた紙をくれた。
(3人)


そのビルが見つからない。
アウトドアショップがあったので許可証について聞いてみる。
2人の店員に聞くがわからない
(5人)


ツーリストインフォメーションに行く。
プラハ内のČeský rybářský svazのオフィスを紹介される。
恐らくそこでは遊漁券しか買えないはず。
許可証のことを聞くが詳しくはわからないとのこと。
(6人)


インフォメーションのそばに釣具店があるはずである。
インターネットで調べたのだ。
そこにČeský rybářský svazで本当に許可証が買えるかを
確認しに行くことに。
しかしその釣具屋が見つからない。
釣具屋があるはずのストリートで飲食店や
土産物店の人に聞くが誰も知らない。
あきらめる。
(9人)


ちょっと遠いが仕方なくČeský rybářský svazのオフィスへ行ってみる。
地図を見ながら行くが見つからない。
2人のチェコ人に聞いてようやく見つける。
教えてくれたおじさんは英語がしゃべれないが、
無言で自分をオフィスまで連れてってくれた。
(11人)


オフィスは2階にあるようだが門が閉まって入れない。
1階のレストランの人に聞いてインターホンを発見。
門を開けてもらう。

やはり遊漁券しか買えないようだ。
おばちゃんが2人いたが、許可証のことを知らないらしい。
それならここへ行けとプラハ郊外の
あるのオフィスを紹介される。
地図までコピーしてくれた。
(14人)


22トラムに乗ったつもりが
違う番号だと気づいて乗り直す。
20分以上乗って郊外で降りるが場所がわからない。
迷いまくってようやく着く。

しかし.....オフィスは閉まっていた.....

あぁー!!もうくじけそうだ(笑)

もうこんなに大変ならここで釣りはしねーー!!!!
と叫びたい気持ちをなんとか押さえ込む。
セーフ。


仕方なく宿へ帰ろうとするが、
いつものように乗り場の近くの店で乗車券が売っていない。
どこで売ってるの?と聞くとみんな「トマック」
という。トマックってなんだろう?
多分店の名前だろうと探すがそんな店はない。

よく見ると乗り場に切符販売機が!!
これがトマックか....
(16人)


宿に戻ってもなかと遅い昼飯を食べ、
再び許可証情報を得るために、さっきとは違う釣具店へ。

釣具店がまたもや見つからない。
あるお店で聞くと、わざわざインターネットで調べてくれ、
道を教えてくれた。無事見つかる。
(18人)


釣具屋のおばさんに許可証について聞いてみるが
英語が苦手らしく、店の奥から息子らしき人が出てきて対応してくれた。

彼曰く、「チェコに在住の人じゃないと取れない。」

一瞬唖然とするが、情報では海外からのアングラーが実際に取っている。 
多分やり方があるはずだ。まだ諦めない。
(20人)

宿に帰ってもう一度情報収集。
最初の市庁舎=市役所が間違えているのでは?
「City hall」で検索すると違う場所だった。
明日はCity Hallに連絡してみよう。


10月27日(火)



9時過ぎまで待って市役所に電話。
何人かに代わってようやく英語ができる人と話せる。
釣りの許可証について話すと、
その関係の部署らしき電話番号を教えてくれた。
これは大きな前進だ!

しかし、その電話番号に何度電話してもつながらない。
(22人)


昨日閉まっていたオフィスに電話してみる。
英語が話せる人に代わって、許可証について聞く。
許可証が取れる場所や住所を教えてくれるが
当然地名はチェコ語なのでさっぱりわからない。
またオフィスへ行くしかない。11時頃行くと伝える。
(24人)


例のオフィスへ行く。
年が自分より少し若いであろうP氏が対応してくれた。

スムーズに許可証や遊漁券が取れるようにチェコ語で文書を作成してくれ、
自分が行く予定の水域でよく釣れるポイントを教えてくれたり。
何から何まで親身になって教えてくれた。

そして、結局昼休み後に一緒に許可証を取りに行ってくれるとになった!
1時間後にもう一度オフィスで待ち合わせた。
オフィスの下に来たらこれで自分に電話するようにと
携帯電話まで持たせてくれる。
なんて親切なんだ!
(25人)


この空いた1時間を利用してもなかに帰りが遅くなると連絡しなければならない。
昼頃宿へ戻り、ご飯を食べに行く約束をしていたからだ。
宿へ一度帰る時間はない。

しかし、公衆電話から何度宿へ電話しても誰も出ない。
公衆電話が壊れているのだろうか?

仕方なく彼の携帯電話を借りてみることに。
あとで通話料を払おう。
しかしロックの解除法がわからない。
画面にチェコ語で何か表示されるが意味がわからない。
3人のチェコ人にロックの解除の仕方を聞いてみるが、
誰も英語がしゃべれず、結局わからない。
(28人)


時間になってしまったのでオフィスへ戻る。
携帯電話が使えないので、
仕方なくインターホンで事務所内へと入る。

彼は昼休みの間、自分のためにレギュレーション(規則)
を調べてくれたらしい。
そして.....悲しい事実が.....


この時期、自分の釣りたいトラウト類、グレイリングはルアー禁止!!


フライで狙わなければならないらしい。
フライの道具持っていないというと、
「大丈夫、フライをあげるから。
ウェイトつけて投げればフライ使えるでしょ?」

なんて親切なんだ!!

でも、ウェイトにフライつけて投げる釣りは微妙だけど..
この気持ちはルアー好きの人ならわかってくれると思う。
ミノーのトゥイッチングでブルックトラウトやレインボートラウトがガツン!
そんな釣りを夢見ていたのだ。
フライを使うならば下手クソでもフライタックルでやりたい。

でもここまでしてくれて、それならいいやとも言えない。

そして、彼と一緒に許可証取得に行く。
仕事はいいの?と聞くと、
自分のために早引きしてくれたようだ。
本当に申し訳ない。

途中で彼はパン屋で昼ごはんを買った。
自分の釣りに関しての調べ物をして、
ご飯を食べていなかったようなのだ。
しかもこれ食べる?
と1つケーキを分けてくれた。

彼とは釣りの話をした。
「デンマークででかいシートラウトがかかったけど
フックを曲げられて逃げられた。」
彼がそんな話をしてくれた。
釣り人同士が話す内容ってどこでも同じなんだ!

彼は英語が達者で話すのが早いのだが、
釣りの話題になると何故か非常に良く内容が理解できた(笑)


munincipal officへ着く。
これも日本語訳すれば市役所だが、
自分が今朝電話したところとは違うところ。

一度5階行って、手続き、
また1階に行って支払い、領収書を持ってまた5階へ。
その手続きはP氏が全てチェコ語で対応してくれた。
英語は通じないそうだ。
しかも本来は閉まっている曜日なのに彼の顔で特別に手続きができた。
1人で来たら絶対に取れない....

そしてついに
resize0857.jpg

許可証取得!!!!!

ガクハキョカショウヲテニイレタ
レベルガ2アガッタ
タイリョクガ5サガッタ

感無量。

そして気づく。
最初からガイドに依頼すべきだったと。

時間がかかるだけならいい。
28人のチェコ人が自分の許可証取得のために協力してくれたのだ。
ここまで人に迷惑をかけてまで節約するのは間違っている。

でも本当にチェコ人は皆親切だ。



そして忘れてはいけない、日本人1人にも多大な迷惑をかけている。
もなかは今日は自分を待って朝から宿にいるのだ。

本当に皆さんありがとうございました。
そして本当に申し訳ございませんでした。
この許可証は一生大切にいたします!


そしてその後、P氏は家に連れてってくれ、
自分が巻いたフライをたくさんプレゼントしてくれた。
resize0856.jpg
なんでここまでしてくれるんだろう?

彼が言うには彼も他国で釣りをするときには許可証や遊漁券で苦労するそうだ。
そしてその度に皆に助けられる。
だから自分もこういうときには助けたいんだと。

お礼がしたいので機会があればプラハにいる間にまた会おうと告げ、
硬い握手をして別れた。


しかし、宿に戻って悩む。

プラハのあとチェコとポーランドの国境付近の田舎へ行って
トラウトを狙う予定だった。
それには交通費宿代もかかる。
しかも田舎の宿はドミトリーがないから高い。

しかしそこへ行ってできるのは
ウェイトにフライをつけて投げる微妙な釣り。
しかもウェイダー(ゴム長)もないので
釣りにかなりのストレスを感じるだろう。

うむ。

やはり気が進まない。

いろいろと情報を調べてくれた彼には悪いが、方針変更。
プラハ周辺でルアーで狙えるパイクやパーチを狙おう!
パイクやパーチもヨーロッパでなければ会えない。

そう決めるとなんだかまた楽しくなってきた。
あとはパーミッションとって釣じゃぁー!



****************** 旅 情 報 **********************


◎釣り許可証(ロッドライセンス)

代行してもらうのが無難。
自分でやると最低1日以上を費やすことになる。
以下のチェコ釣りガイドに問い合わせてみて下さい。

http://www.travelaxa.cz/default.html


自分でする場合は......

必要書類はパスポートだけでなく、自国でのライセンスが必要。
当然、日本にはないので、チェコアングラーズユニオンで、
釣りの経験が十分である証明書を発行してもらわなくてはならない。
もし他国で作っていればそれが利用できる。
今回はP氏が証明書を作ってくれた。

また、発行してくれる機関であるMunincipal officeは
週数回しかやっていないので、
タイミングが合わないと数日待つことになる。
今回はたまたまP氏の顔がきいたので、
閉まっていたが作ることができた。

そして英語が通じないので手続きはひとりではかなり難しい。

つまりチェコ語が堪能か、
P氏のような聖人に運よく合わなければ
自分で取るのはかなり難しい。
それでも自分でやりたい!
という方はご連絡いただければ、
もっと詳しい情報を提供します。

2009.11.02[月] ヴォルタ川で釣り

釣りの許可証を取るのにエネルギーを費やしすぎた。
さらに苦労して調べてわかったトラウト爆釣の清流は
ルアーではこの時期禁止ということがわかり、
一気にテンションが下がった。

ルアーで狙えるプラハ近郊のポイントを探そうと思ったがなかなか見つからず、
もう市内を流れるボルタ川でやってみるか...と最後はグダグダの決断。

許可証取得でお世話になったPavel氏(名前公開OKだそうです!)に
メールで相談すると、長いメールをすぐにくれた。

ボルタ川のポイントを緯度、経度で正確に教えてくれ、
それぞれのエントリー方法まで地図に書き込んで添付してくれた。
一体どこまで親切なんだ!!!!
そして多忙にもかかわらず、なんで瞬時にあれだけの
情報を素晴らしくわかりやすくまとめられるのだろう?
親切だけでなく、非常にできる男なのだ、きっと。

Pavel氏とのやり取りを見ていたもなかが、
彼を世界一親切な人に認定した(笑)


さて、早速、大都市プラハを流れる清流とは程遠い、
まぁしかしドブ川というのは失礼というレベルの
ボルタ川でルアーを投げてみた。
最初に行ったのはPavel氏一押しのポイント。


大きな堰。魚道はあるが、ここで多くの魚が足止めされるはず。
遠くにプラハ城が見える。

異国の街並みを見ながらキャストをするのも結構ワクワクする。
どんなヤツが食っちゃうんだろう?

しかし、流芯近くにはチェストハイウェイダー(ゴム長)がいる。
当然、持っていない。
岸から届く範囲では結果が出ず。
気合入れて水着で川へ入ろうかと考えていたが、
朝のあまりの寒さに断念。
BGresize0872.jpg
半ズボンなのは、少し浅いところに入ってみたから。
10秒で体がガタガタと震えてくる。
水着でつかるなんてとんでもない。

このポイントは諦めて、
川沿いを歩きながらポイント探し。
Cresize0869.jpg
カレル橋と街並み。
この辺には観光客がウジャウジャいて、
当然誰も釣竿持っていない(笑)

釣竿片手にサンダルで歩いている東洋人を
みんなジロジロ見る。

前から気になっていた小さな支流に着く。
橋の上から30cmほどの魚がたくさん見えた。
狙いはでかい虹鱒かパイクだったが、
とりあえず魚の顔が見たいという誘惑に負けた。
小さいスピナーを投げてみる。
一投目からヒット!
Dresize0868.jpg
コイ科の魚。
まぁこっちでは日本のウグイ的な存在で外道。
でもなかなかのファイターで面白い。
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おー!!!これは一度見てみたかったパイク!!
大きくなる魚で1m以上、20kgにもなる。
これは40cm弱の1歳魚だが。
ヨーロッパでは人気の淡水魚。
Fresize0871.jpg

でっぷりと太ったレンボー(虹鱒)

観光客が橋の上から釣りの様子を覗き込み、
魚を見てワーワーと騒いでいる。
こんな街中の小さな川に虹鱒やパイクがいる。

正直、パーミッションや許可証などめんどくさいと思ったが、
そうやって規制しているからこそ魚が守られるのであろう。

魚がいることを確認し俄然やる気になり、
本流の瀬や瀬の出口をミノーで探る。
しかし日没までバイトすらなし。
翌日もダメ、最後にまた支流で小魚と遊び、
プラハの釣りを終了。

初めての魚種に出会えたのは良い経験だった。
しかし、きちんと準備をしてまたチェコでの釣りにチャレンジしたい。
朱点が鮮やかなブラウントラウト、
メーターオーバーのパイク。
釣ってみてぇなぁー......

****************** 釣 情 報 **********************

◎ヴォルタ川でのパーミッション

Uzemni svaz mista Prahy
Address: U Sovovych mlynu 1/134
118 00 Praha 1 - Mala strana

Telefon: 222 248 109 - 10

Fax: 222 248 108
E-mail: info@rybaripraha.cz

www: http://www.rybaripraha.cz/

1日券=300KC(≒1500円)
2日券=400KC(≒2000円)
1週間=忘れた...たぶん1000KCぐらい

土日はやっていないので注意。
平日もやっている時間が短いので午前中に行くのが無難。
場所は中心街方面からカレル橋を渡って階段で左へ降りる。
5分ほど歩くと芝生のある公園がある。
その敷地内、川沿いに現代美術館がある。
でっかい赤ん坊のモニュメントが目印。
その上流がわに二階建ての建物があり、
その2階。1階はレストラン。
門が閉まっているが、インターホンを押して名乗れば開けてくれる。

2009.11.04[水] プラハで9泊

結局プラハには9日間滞在していた。

◎散歩

釣りの準備や釣りをしていない時は、
プラハ市街やプラハ城を散歩。
Aresize0863.jpg
ペトシーニ公園から見るプラハ城。
Bresize0864.jpg
これは市街地のビル内にあるちょっとショッキングな像。
馬の口から舌が出ているのがリアル。

夜のプラハも散歩してみた。
Cresize0859.jpg
丘の上にボーっと光って浮かぶプラハ城はなかなか幻想的。
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これはナショナルシアター。
こうやって夜はライトアップしている建物が多い。



◎食事

昼食は安いランチを狙って外食、
夕食はスーパーで野菜とハムを買い、
毎日サンドイッチ。
ハムが安くてうまいので飽きなかった。

スーパーには20種類近くのビールが売っている。
500mlビンで価格は20円~100円。(ビン代15円が別にかかる)
自分は毎日違う種類を飲み、全種類達成。

つまみはサラミ。
皿が見えないぐらい敷き詰めたほどの量で50円前後。
これも何種類もありどれもうまい。

ビールはどれがうまいか飲み比べたのだが、
結果わかったのは、

高いのがうまい!


というとてもつまらない結果だった。


最終日の夜はちょっと贅沢なレストラン。
これもPavelに教えてもらった。
現地人の情報がもっとも確かだ。
Fresize0860.jpg
本格的なチェコ料理。白いのはチェコ名物蒸しパン。
まぁこれはいわゆる蒸しパンで特にうまいわけではない。
肉も柔らかく、ソースも贅沢なこってりとした味付けで
ビールが進む。最後の夜にふさわしいご飯だった。


◎出会い

これだけ長くいると多くの出会いもあった。
日本人の旅人も多かった。

イギリスでボランティアをしていたT君。
とても感じのよい青年で、
もうすぐ日本に帰るというので、
粉末味噌汁をくれた!!!!
本当にうれしかった。ありがとう!
ここぞというときにいただきます。

ハンガリーに留学しているKさん。
芸術に興味があり美術館めぐりをしていた。
ハンガリーを訪れた際は学食へ案内してくれるとのこと。
海外の学食。マニアックでいいですな。楽しみです。

自分達と同じ年代で、しかも同じ時期に出発したT&Y夫婦。
Yさんの旅の体験談がとても面白く、
久々に腹がよじれるほど笑った。
なんと彼らも旅立つ前は島暮らしをしていた!
しかも夫のTさんは釣好きでそのために移住したとか!
おいしそうなマダイやシマアジの写真を見せてくれた。
共通点も多く、南米でまた会う約束をする。
彼らは今頃もう南米にいるはずだ。

そして、釣り許可証でお世話になったPavel。
ずーっと世話になりっぱなしなので、
ご馳走させて欲しいと夕食に誘った。

ここのレストランも彼お薦めの場所で、
地元の人で賑わっている。
豚肉のステーキが絶品。ピザもうまい。

彼とは釣りの話をはじめ、互いの国のことなどいろんな話をした。
自分より3歳若いが何ヶ国語も操り、
魚だけでなく歴史や文化などにも詳しい。

日本人が麺類を食べるときにズルズルと音を立てること、
日本語の文法(語順)、風呂の入り方など興味深く聞き、
メモしていた(笑)

彼の名前をひらがな、カタカナ、漢字(当て字)で書くと
「これを拡大コピーして貼っとくよ!」
と大喜びしていた。
Eresize0866.jpg
またチェコを訪れ、今度は彼と一緒に釣りに行きたいものだ。

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あまり観光はしなかったけど思い出深いプラハ滞在だった。

トラム、地下鉄の乗り方を覚え、安いスーパーを見つけ、
値段の相場もわかってきて、釣りもして、友達もできた。

がんがん観光する旅より自分達には
こんな生活するようなスタイルが合っている気がする。

また居心地の良い場所が見つかれば長居をしよう。

プラハを去るときは少し寂しかった。
これはポーランド、クラクフに向かう列車の中で書いている。
クラクフでは、アウシュビッツを訪れる予定だ。

プロフィール

ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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