そこへ行きたい

Category : セルビア

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2009.11.14[土] ベオグラード好きかも

セルビアのベオグラードにやってきた。
どこ?それ?と思った方も多いはず。
実際、自分もそうでした。
ブルガリアのソフィアに直行も考えたんだけど、
たまにはマイナーなところで泊まるのも一興かなと。

またしてもこういうことには非常にうといんだが、
つい10年前までコソボ紛争で多くの死者を出したところらしい。

街には新しい建物が多いのもそのせいだろうか?

散歩に出た。
Aresize0918.jpg
駅から少し歩くとこんなふうに寂れた街並み。
今までの観光地とは雰囲気が違う。
Bresize0913.jpg
サヴァ川沿いを歩くとこんな家をよく見かけた。
川に浮かぶ家である。そういえば子供の頃こんな家に憧れた。
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おーー!やっぱり釣りをしているではないか!!
本当にこんな生活しちゃってる人がいるんですね。
世界は広い....

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ベオグラード要塞に着く。静かでのどかなところ。
この敷地内に教会があった。
中に入るととても厳粛な雰囲気。観光客はいない。
敬虔な信者達が祈りをささげていた。
戦争で辛い経験をした人も多いのだろうか。
Eresize0914.jpg
ドナウ川とサヴァ川の合流点を望む。
晴れていて風がひんやりと気持ちよい。
観光客が多い町ばかりだったのでこの静けさが新鮮。
ベオグラード好きかも.....
Fresize0909.jpg
公園を抜けるとメインストリート。
結構賑わっていた。
今まで見なかった観光客はここに集結していた。
Gresize0910.jpg
中心街は人々が忙しそうに行き来し活気があった。
戦争が終わってまだ間もない町。
悲壮感漂う感じかと思えばそうではなかった。
皆、前向きにしっかりと歩んでいる。

恒例、スーパーマーケットチェック。
魚売り場で驚きの光景が!
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なんだこのニジマス!!体高が半端じゃねー!!!
養殖ものだろうか?
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こりゃ鯉だ!海産物に混じって氷においてある。
陳列してある魚の中ではもっとも鮮度が良さそうなのに、
最もおいしそうではない....
そういえばサヴァ川で川漁師を見かけた。
どうやって食べるんだろう?
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聖サワ大聖堂。世界でも最大級の正教会の聖堂らしい。
中に入ると建設中だった。
調べてみると1935年に着工したが、戦争のために中断されていたらしい。
Mresize0915.jpg
中心を外れるとコソボ紛争の爪あとが未だに残っていた。
壁には弾痕がいくつもあった。
人間の手によってこんな状態になったことを想像すると恐ろしい。

宿に戻っておすすめのレストランを教えてもらう。
伝統的なセルビア料理が安くで食べられると聞いて行ってみた。
Nresize0906.jpg
生演奏つき!
Oresize0907.jpg
奥はセルビア風グラーシュ。
本場はハンガリーだが、パプリカの香辛料が入っていないので食べやすい。
牛肉がしっかりと煮込んでありやわらかい。

手前は豚のひき肉を固めたもの。
練物も入っている感じだが、ジューシーでうまい。

ベオグラードは2泊してすぐにソフィアに向かうはずだった...

しかし昨日から体調が思わしくない。
風邪を引いてしまったようだ。
熱もないし、たいした風邪じゃないのだが、
海外で風邪をこじらしたくはない。
いろいろ厄介だし。

ということでベオグラードの町、宿、飯が気にいったので、
養生を兼ねてもう2泊することに決定。

これがなかなか楽しい滞在になった。
その模様は次回に。

****************** 旅 情 報 **********************

●交通

ブダペスト→ベオグラード
列車 東駅発
13:05発20:30着(所要時間7時間25分)
4050HFT/1人(≒2025円)


●宿泊

ベオグラード

Friendz Hostel

住所 : Karadordeva 81, 11000 Belgrade, Belgrade
TEL : +381 65 40 30 706
Email: info@friendzhostel.com
HP : http://www.friendzhostel.com/

10ベッドドミトリー、トイレバス共同、キッチン、Wifiフリー
6.66€/1人(≒900円)

下記サイトより予約。直で行くともっと高い。
http://www.hostelworld.com/

おすすめ度★★★★☆

Presize0912.jpg

見所があまりないせいか宿泊客が少なくゆっくりできる。
まだ新しい宿で設備は全て清潔。
冷蔵庫が今までの宿の中でNo.1。
でかくて高性能。
グラス押し付けるだけで氷がザー!なんて機能も。
何より宿の兄ちゃんがとても感じが良い!

宿の評価って宿泊客の少なさや宿の人との相性で
大きく変わるからあまりあてにならないかも。

とにかく自分はすごく気に入ったので★5つあげたいとこだけど、
あまりに私情が入りすぎている気がするので4つにします。
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2009.11.16[月] ベオグラードで養生

ベオグラードで風邪を絶対に治してやる!
ということで、まずは市場とスーパーで野菜スープの材料を仕入れる。
もなかにスープを作ってもらい、
自分はとにかく寝る!食う!寝る!

寝るたびに症状は良くなっている気がする。
昼間寝すぎたので夜寝れるかなぁ?
と考えていたら、宿のオーナー、マックスが、
「何か見たい映画ある?なんでもいいよ。」
とうれしい提案。
ダメもとで「おくりびと」をリクエスト。

すると、本当に「おくりびと」を手に入れてくれた!

その夜、宿のスタッフ、コブチャと共に見る。
コブチャ=「昆布茶」なので覚えやすい名前。

見た目はヒゲもじゃの体格の良いクマのようだが、
親しみやすい少年のような性格で、
日本にとても興味を持っている。

映画の中の日本のどこにでもある風景。
あれ?なんか懐かしいぞ!

日本人が大勢出てくるシーン。
なんか変だぞ?
日本人はたまに街中で見かけるぐらいが普通になってしまったみたい。

まだ日本を発ってからそれほど時間が経っていない気がしたけど、
自分が思うよりずっと長い時間が過ぎたようだ。

昆布茶は興味深いシーンがある度に一時停止、
「この景色すばらしい!!」
「この字はなんて意味だ?」
「SUKIYAKIってどんな食べ物?」

なんていいながら食い入るように見ている。

映画が終わり、例によって自分の顔は鼻水と涙で大洪水になる。
昆布茶は大変気に入っていって、
早速、映画のサウンドトラックを検索している。

そして、「日本に行くぞ!」と意気込み日本の情報を調べ始める。
ウィキトラベルの日本のページ。
これが面白い!
日本という国がどう思われているかがよくわかる。

例えばウォシュレットについて。
「何が起きても決して取り乱してはいけない。
冷静にボタンを押してコントロールすることが大切である。」

焼酎とは...
「酒のbig brother である。」

などなど。日本の話題で盛り上がる。
日本のことを英語で伝えるにはこのサイトは使える!

夜更かししてしまったので次の日は昼まで寝る。
朝起きると体調がかなりいいようだ。

昆布茶が家に帰るというので別れの挨拶。
「日本に来たら連絡してな!」

彼が帰ったあとに気づく!
一緒に写真撮るの忘れた....


ベオグラード最終日なので町をブラブラ。
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宿から5分のところに市場がある。
新鮮な野菜がずらり。活気がある。
日本のものと微妙に違ってたりして見てて飽きない。
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かぼちゃは日本のものより大きく、楕円形。
ハンガリーのもこんな感じであまり甘くなかった。
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夕ご飯までの時間をつぶすために入場料200円の民族博物館へ。
バルカン半島の人々の100年ほど前の伝統的な暮らしがわかる。

その後、ベオグラード要塞の公園から町に沈む夕日を眺めた。
Dresize0923.jpg
すっかり日は沈んだが、これでもまだ5時前。
一日があっという間に終わる。

そして前回行ったお気に入りのレストランへ。
昆布茶に薦められてアプリコット焼酎を飲んでみる。
Eresize0922.jpg
こんな理科の実験室に置いてあるような容器に入っている。
他の客も結構飲んでいて、その容器のまま飲んでいた。

味は....

とにかくアルコールがきつい!
蒸留酒だからか、コクはないがほのかに甘い。
焼酎好きにはいいかもしれない。


その夜はオーナーのマックスが映画を見せてくれたり、
自分のお気に入りのチーズをご馳走してくれたりと
とってもよくしてくれる。

なんていい宿だ!


ベオグラードは観光客の少ない落ち着いた町でのんびりするには良い町だった。
そして日本大好きなマックスと昆布茶のいるFRIENDZ HOUSEも楽しかった。
またこんな滞在をしたいものだ。

次はブルガリアの首都ソフィア。
ブルガリアで自分が知っているのは、

1、ヨーグルトがうまい!
2、琴欧州の出身地。

以上。
行きの列車でブルガリアについて調べよう...

プロフィール

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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