そこへ行きたい

Category : ブラジル

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.01.23[土] ついに南米上陸!サンパウロ

サンパウロ行きの飛行機に乗り換えるため、
サルバドール空港へ降り立つ。

外へ出ると湿度が高く生暖かい。
このムッとする感じ、旅の始めに訪れたアジアの国を思い出す。
空港の周りには青々としたブロッコリーのような林。
どす黒い低い分厚い雲の切れ間から見える眩しい青空。
やっぱり想像通り、でも新鮮。
ついに南米に来たんだ!

入国の際もブラジル出国のチケットを提示させられることもなく、
荷物も大幅にまとめて制限以内におさめた。
なんとかなるものだ。

国内線に乗り換え、サンパウロへ。
到着は夜中だったので、
安全を考えてこの日は空港のベンチで仮眠。
翌朝、ローカルバス、地下鉄を3つ乗り継ぎ、
そこから10分ほど歩く。
Aresize1431.jpg
宿までの道。
高いビルが立ち並ぶ大都会だけど、
その日差しと豊富な雨量のため、
土があるところには、隙あらば!という感じで、
木々が草花がモコモコと生えるのだ。

今回の宿はその名も「鹿児島県人会館」

その昔、30万人の日本人がブラジル移住した。
だからサンパウロにも鹿児島県人会があるのだ。
正確には宿ではないが宿泊施設があり、
空いていれば旅人にも開放してくれる。
とても立派な建物で、高級住宅街にある。
そして活字に飢えていたもなかが楽しみにしていた本。
Bresize1434.jpg
今も横で読書に没頭している。

Cresize1439.jpg
なんと中にはプールも!
Dresize1442.jpg
そして飾られている絵は、桜島!
西郷さんの像があったり島津藩の家紋がついた兜があったり、
鹿児島だってこれほどこてこての鹿児島グッズがある場所は稀だろう。

滞在者も日本人がほとんどで旅人は自分達だけ。
留学生や仕事をしている人が多い。

すっごい眠いけど、昼寝は我慢。
ドイツとの時差に順応するためだ。

一休みして早速出かける。
一眼レフにはしばらく休んでもらう。
高価なカメラを首からぶら下げては、
盗ってくれー!と宣伝してるいているようなもの。

うちの3番手、水に強いPENTAX 80WSと
コンパクトだけど写りは良い、2番手
RICHO R8に頑張ってもらう。
Eresize1432.jpg
何車線もある大通りの傍らに普通にさいているハイビスカス。
南国に来たことをかみしめる。

地下鉄に乗って20分ほどで着いたのは...
Fresize1435.jpg
日本人街!

日本語の本がズラリと並ぶ本屋。
寿司弁当や納豆、せんべいなど日本の食品を売っているスーパー。
Gresize1426.jpg
このスーパーの品揃えはものすごい。
日本のその辺のスーパーより間違いなく多い。
カレーのルーだって10種以上はある。

「見て見て!これ!」なんつって大はしゃぎ。

そしてラーメン屋あすか」に入る。
店長っぽいおじさんも、顔の濃いラテン系の従業員も
みんな左胸にひらがなで「あすか」ってロゴが入ってて笑える。
Hresize1425.jpg
ラーメン店激戦区の日本のうまいラーメンと比べたらそれりゃ劣るけど、
贅沢いっちゃいけない。
日本のラーメンであることは間違いない。
ほっとする懐かしい味だ。

何がいいって、勢いよく
「ズズッー!!」ってすすれること。
麺はこう食わなきゃうまくない!

隣のブラジル人が麺を大盛りにした上に、
音を立てないように丁寧にゆっくり食べているので、
見るからに麺が伸びておいしくなさそう...

何がおいしいかをよく知っている日本人だからこそ、
こうやって麺を食べる習慣ができたんじゃないかと思う。
すすることによって程よくスープも口の中に入るからだ、
なんていう説も聞いたことがある。

いやー不思議だ。
今まで訪れた中で最も日本から遠い場所だけど、
最も日本の人、物、文化に溢れた場所。
ブラジルって日本からそんなに遠くないんじゃないか?
って錯覚するほど。

しばらくはサンパウロの鹿児島でゆっくりしよう。
もなかは読書に没頭、自分は釣り情報収集。
キッチンも材料もあるので、毎日日本食を食べよう。
ブラジルのいろんなビールも飲んでみよう。
沈没注意です......

****************** 旅 情 報 **********************

●交通

飛行機 Condor社

フランクフルト→サルバドール
9:45発16:45着(現地時間、所要時間11時間)

サルバドール→サンパウロ
18:45発22:25着(現地時間、所要時間2時間40分)
実際は30分以上遅れた。

392€/1人(≒50960円、空港税など諸費用込み)

格安航空会社なので、物制限は手荷物6kg、預けが20kgで、1kgにつき20€の超過
料金という注意書きにビビッて、荷物をだいぶ削った。しかし、チェックイン
している他の客を見ると、明らかに重量オーバーの荷物も超過料金なしでOKの
ようだった。


●宿泊

サンパウロ

鹿児島県人会館

住所 : Rua Itajobi, 54 Pacaembu Sao Paulo
TEL : 11-3862-2540
Email: kagoshimabr@terra.com.br

ドミトリー、トイレバス共同、キッチン、Wifiフリー
25ヘアル/1人(≒1250円)

ここは宿ではないので評価はなし。
本来は研修などに使う施設。
空きがあれば旅行者も泊まれる。

個室もあるが現在は長期滞在者で満室。
ドミトリーは4ベッド。
広い共同スペースが3部屋、プール、日本語書籍多数。
地下鉄駅まで徒歩10分。宿→駅は急な上り坂。
安いスーパーマーケットまで20分。

地下鉄クリニカス駅を降りて東へ。(白い塀のある墓地を左に見ながら大通り
沿いを直進)最初の交差点を左折。そこから急な下り坂になる。坂を下りて一
本目の道路を渡って数件目、左手。
スポンサーサイト

2010.01.27[水] 日本な日々

もうサンパウロに来て6日が経つ。
ほとんどを宿で過ごしている。
もなかは片っ端から本を読み漁り、
自分はネットで南米釣り情報を探す日々。
会館の庭で釣具をセッティング、
プールでルアーを投げて遊んだりもした。
みんな見て見ぬふりをしてくれた(笑)

この宿は本当に居心地がいい。
いままでこんなに気を抜ける場所があったろうか?
ここに泊まっているのはすべて日本人、
建物は分厚い壁と有刺鉄線に守られセキュリティー抜群。

今までの宿は共有スペースにPCを置いたまま、
トイレに行くこともできなかった。

ここは治安がよくないといわれているサンパウロなのに..

もちろんずっと宿に閉じこもっているわけではない。
気が向いたらちょろっと外出。

会館に滞在しているTさんが屋台に連れてってくれた。
Aresize1445.jpg
ジモティーしか通らないようなところを歩いていくと、
Bresize1444.jpg
屋台がいくつかならんだフードコート的なところがある。
Cresize1443.jpg
これはパステウという肉などの具が入ったパイ。
1つ100円ちょっと。
オリーブオイルで揚げてあるので、思ったより軽い。
揚げたてでおいしい!
特にチーズはモッツァレラに似ててうまい。

こっちのビールはあっさりしたものが多い。
やはり蒸し暑い所ではこういうビールがうまい。
タイやベトナムのビールもそうだし、
日本では沖縄のオリオンビールも同じ系統。
さらさらと飲めて一気に体を冷やしてくれる感じ。


日曜日には再び東洋人街へ。
Dresize1449.jpg
東洋市なるものをやっているのだ。
Eresize1447.jpg
こっちで大人気のかき揚げ!天ぷらと呼ばれている。
Fresize1450.jpg
今川焼き(大判焼き)まである!

買い食いを楽しんでいると、急に空が暗くなり、
Gresize1448.jpg
スコール。すんごい雨。毎日のイベントです。

中国人の店で見つけたお菓子。
Hresize1446.jpg
さて本物はどちら?

ある夜、鹿児島県人会の会長さんにお誘いいただき、
東洋人街にある居酒屋「津軽」へ。
Iresize1454.jpg
都会ではあまり見ることができなくなった、
昭和の居酒屋という感じ。
常に演歌が流れ、客はみな日本人。
もうここがどこだかわからなくなってくる。
Jresize1453.jpg
日本食!おいしい!味噌汁のネギに感動!
Kresize1451.jpg
これはブラジルのお酒、カイピリャーナ。

甘いし、レモンがとっても爽やかでグイグイといけちゃう。
調子にのって飲みすぎ、気分が悪くなる(笑)

ここに来ていた日系人は、
いろんな事業にチャレンジして成功している方が多かった。
異国の地に移り住んで1からやってきたそのエネルギーに脱帽。

自分達が島に移住するなんてことは
この方々に比べれば本当に小さなことですな。


今日はバスのチケットを買いに街へ。
Lresize1455.jpg
大都会と緑と空と積乱雲。
やっぱりここはブラジルなんだ。

ついでにブラジル日本移民史料館へ。
やっぱりすごいや、移住者の方は。
試行錯誤でどんどん新たな作物に挑戦し、
ブラジルの農業を発展させてきた。

戦後は大変な混乱があって、相当苦労したらしい。
でもそれも乗り越えて、現在では農業だけじゃなく、
政治、ビジネスなどブラジルのあらゆる分野で活躍している。

この史料館がある日伯文化協会のビルには図書館もある。
Mresize1452.jpg
これ全部日本の本!
しかも古本の販売もやってて、
1冊50円から買えちゃう。
もなかが夢中になって本をあさる。

ちょうどスコールになったので、
やむまでここで本を読んで雨宿り。

まぁそんな感じでサンパウロでのんびりとやっています。
またボチボチ更新しますね。

2010.01.29[金] 充電完了。サンパウロを発つ

宿で南米釣り情報を調べてなんとなく予定が見えてきた。

釣るのを楽しみにしていたピーコックバス(トクナレ)。
アマゾンンのマナウスが本場だが、ここから北西へ2000km。
ちと遠い。
早く南下しないとパタゴニアは寒くなってしまう。

比較的近い南パンタナールは黄金の魚、ドラドで有名だが、
タイミング悪く禁漁期。

ということで、まずはパラグアイでナマズや
雷魚系を中心に狙うことにした。
ドラドもいるらしいがルアーで狙うのは難しそう。
車が借りれれば、ブラジルの国境付近にピーコックも
狙いにいけるかもしれない。数は少なそうだが....

これらのパラグアイの情報は同室のO君に教えてもらった。
日系2世で同じくらいの年、パラグアイに住んでいて、
今まで自分が会った人の中で最もワイルドな人。

動くものはほとんど捕獲&食べてしまう。
獲ったどー!写真を見せてもらった。
ワニ、バク、ヘビ、ナマズ......凄い!!!
なんとヒョウも捕獲して食べたことがあるらしい!

自分は「フナムシ」を食べたことがある!
今まで皆驚いてきた自分の経験談にも、
全く動じることがない。

彼とはまたパラグアイで再会する約束をした。


パラグアイの後は一気に南下してパタゴニア地方へ。
トゥルーチャやニジマスを狙う。
その後北上しながらボリビアあたりでも淡水魚をやってみたい。
釣り好きの日系人が集まる村があるという。
余力があれば再度ブラジルに入国、アマゾンにも行ってみたい。

え?釣りばっかり?
いやいや、トレッキングしたり、
ツアーに参加したりも考えています。
もなかも楽しめるように予定を組みますのでご心配なく..笑


サンパウロの釣具屋に行ってみた。
まずは東洋人街のはずれにある釣具店。
釣具は半分以上は日本製品。
店内には写真がズラリ。
ドラドやパクー、ピーコックなどの淡水魚だけなく、
海水魚の写真も!サンパウロ近郊で釣れるらしい。
カンパチ、GT、スズキに近いスヌーク。

ありゃーブラジルってなんでもありの釣り天国なのね。
ちょっと移住したいかも....

次に南米最大といわれる釣具店へ。
Aresize1457.jpg
その名も「SUGOI」。本当に凄い!日系人がオーナーらしい。
Bresize1458.jpg
この品揃え。日本でもここまでの釣具屋はなかなかないだろう。
Cresize1459.jpg
やはりここでもシマノのステラは店の看板商品。
世界中、どの釣具店に行ってもシマノは強い。
シマノは自転車のギアで世界一のシェアを誇るので、
世界各国に基盤があるからだろうか?
自分の好きなダイワのリールはほとんどなかった。

しかもロッドも半分以上がシマノ製。
アイスランドでもチェコでもそうだった。
Dresize1456.jpg
ルアーは日本の大手メーカーは大体ある。
世界各国で定番のDUEL、Mariaだけでなく、タックルハウス、
ラッキークラフト、JACKALL BROS.など。
しかし高い!日本の2倍~3倍の値段。
ラパラは1つ3000円ぐらい。ひょえー!!


昨夜は宿のIさんに誘われ、カーニバルのリハーサルを見学に。
場所はサンパウロの郊外なんだけど、そこに行くまでが大変。
グーグルマップに載っていたバス停がない....
人に聞ききまくってもわからない。

しかも迷っていると薄暗い怪しい通りへ入ってしまった。
裸同然の娼婦が並び、客引きをしていた。
貴重品はほとんど宿へ置いてきているが、
気持ち悪いので小走りで明るい通りに抜ける。

たまたま同じ目的の、同じ宿に泊まっている日本人に出会ったので、
タクシーをシェアして無事着くことができた。
Eresize1461.jpg
リハーサルと言えど凄い迫力。
数百人が一体となってリズムに乗って歌い、太鼓を打つ。
先頭で踊る女性の力強いステップに目を奪われる。
太ももの筋肉はアスリートのようだ。

当日は羽などの飾りをつけて着飾り、
山車などもでるそうだ。

ブラジルは本格的なカーニバルのシーズン。
この時期は物価も上がり凄い人でごった返す。
自分達は行かないことにしたので、
雰囲気を垣間見れて良かった。

結局、サンパウロでは8泊した。
充電も充分にできたので、今夜のバスでボニートへ。
昔、テレビで見て一度は行ってみたいと思っていたところだ。
魚がたくさんいるのだが、調べてみると釣りは禁止....

その模様はまたUPしまーす!

2010.02.05[金] 憧れのボニートへ

南米大陸初の長距離バス移動。
座席は広く、45度も倒れ寝やすいのだが、
冷房が効きすぎてかなり寒い。
そういえば、タイのバスもそうだった。

今回は途中下車してバスを乗り換えなければならない。
これが一番気を使う。
アナウンスがあるわけではないので、
そこが乗り換えのバスターミナルであるかどうかを判断するのが難しい。

情報によると朝に乗り換えるターミナルに着く予定だったので、
朝8時ごろからバスが止まる度に人に聞く。

結局、着いたのは昼の12時頃。
朝8時からバスが止まる度に皆に聞いていた。

「着いたら教えてあげるよ」
と言ってくれた人もいるかもしれないが、
ポルトガル語なのでさっぱりわからない。

ブラジルは今ままで一番英語が通じない国だ。
トルコの田舎より通じない。
バスの休憩時間がどのくらいかもわからない。
ポルトガル語を勉強しなきゃとも思うが、
ブラジルを出てしまえばあとはスペイン語圏。
頑張るならこっちか....

今回の目的地はボニート。

学生の頃、テレビ番組でブラジルにある、
澄み切った湧水の流れる川の特集を見た。
魚がウジャウジャいて、
「こりゃすごい!行ってみたい!釣ってみたい!」となり、
夏休みに友達と行こう!いう話になったことがある。

まだインターネットもメジャーではない頃。
しかし、どうやって調べたかは覚えていないが、
ヘリをチャーターしないと行けないという情報を聞いて諦めたのだ。
(多分、その情報は間違い...)
自分達だけで海外旅行に行くという経験もなく、不安だったので、
諦めるのも早かったのだと思う。

ボニートから行ける、スクリー川、プラタ川が多分、テレビで見たその川だ。
ガイドブックの写真を見て、これだ!と思いボニートを目指したのだ。
残念なことに釣りは禁止だが..
まぁ憧れていたその川を覗くだけでもよしとしよう。


昼過ぎ、ボニート着。
バスを降りるとムッとした空気。
内陸へ入って来たからか?サンパウロよりずっと蒸し暑い。
Aresize14571.jpg
宿の周りはこんな感じで何もない。
ボニートは観光地だが、思ったより小さな町だ。
Bresize14561.jpg
くしゃくしゃの笑顔がいい。

翌日、プラタ川でのシュノーケリングのツアーへ参加。
向う途中、遭遇したのは..
Cresize14651.jpg
アリクイ!!!すっげー!!
その辺に普通にいるもんなんだ。
右に見えるのはアリ塚。
さすが、南米の自然。テンションがあがる。
プラタ川は徹底的に観光しやすいようになっていて、
まずは受付や機材をレンタルするための事務所へ所へ行く。
Dresize14661.jpg
敷地内には普通にこんなインコ?が餌を食べてる。
そして、そのすぐ近くの花に..
Eresize1474.jpg
ハチドリ!!!??
わかりにくいけど木の右側。
ホバリングして花の蜜を吸っていた。
本当に空中にピタッと止まってた。すげー!!!
Fresize1459.jpg
トラックの荷台に10分ほど揺られ、
ジャングルを30分ほど歩き、川へ到着。

透明度がすごい!そして魚がウヨウヨ。
ルアー投げたたら取り合いだろうね、これは...

そして水の中へ...
Gresize1480.jpg
おーーーーー!
前もって見ていた写真そのままんま。
魚が人間を怖がらない。
徹底的に保護しているいからだろう。
Hresize1476.jpg
空気より水の方が澄んでいる?
魚はピラプタンガ。
釣ると水面で激しくジャンプするので、
釣りでも人気がある。味もおいしいらしい。
Iresize1460.jpg
こんなふうにモコモコと所々に水が湧いている。
Jresize1475.jpg
こちらはパクー。
これも釣り人には人気で、味も良いらしい。
木の実を針につけて釣る。
スーパーで冷凍されて売っているのを見た。

魚の群れの一員になった感じ。
川に流されながら流れが速いところにやってきた。
きっとこんなところにアイツはいるんじゃないか?
と思った矢先、もなかの視線の先。
Lresize1469.jpg
釣り人憧れの黄金の魚、ドラード!!
開高さんのオーパ!でも有名だ。
本当に金色だ!そして貫禄がある。
Mresize1470.jpg

すぐに逃げず、もなかと睨み合っていた。
ここには15種類の魚がいるらしい。
自分が見られたのは10種ほど。
知らない魚ばかり。調べなきゃ。

もなかの「サルー!」という声で上を見上げると、
Oresize1468.jpg
おー、それっぽいサルがいました。
このサルが木を揺らすと木の実が川へ落ちる。
実が落ちた瞬間、下からピラプタンガが捕食!
ジュボッツ!という吸い込むような捕食音。
あーーー堪らん!!!釣らしてくれーーー!!!

そしてまた流れが速いところにやってきた。
ということは。あいつが?
Presize1472.jpg
いました!しかも今度はデカイ!
顔がでかくていかつい。悪そうな顔してます。
Qresize1471.jpg
水中だからでかく見えるけど、それを差し引いても
5~6kgはありそう。釣ってみてー!!

本当に水族館の水槽の中で泳いでいるようで、
ここが自然のままの川だとは俄に信じられない。
本当は放流してんじゃないの?なんて疑いたくなるほど。
すごいよここは。

川を守るため、水中に潜るのは禁止になっているが、
最後のこのポイントでは潜ってもいいことになっている。
Rresize1482.jpg
アシカっぽいもなか。
Sresize1458.jpg
標準和名:ガク 
  学名:Beerdaisukinus Tsuribakadesu
  食性:口、顎の周辺にあるヒゲのような器官に味蕾が発達し、
     それを使い砂中に生息するの甲殻類等を食す。

うちの3番手のカメラ、optio80wsがなかなか良い仕事をしてくれた。
水深3Mまでの撮影ができるというが、
見た目があまりに頼りないのでとても心配だった。
しかし、まったく問題なく水中で働いてくれた。
これからも活躍する場がありそうだ。


さっきの事務所にある食べ放題レストランで腹いっぱい食べ、
帰るのかな?と思いきや、
「さぁここからはオプションのツアー、1人R$25だよ、どうする?」
だって....。行くかっ!そんなん....

自分達は断る。みんなが見終わるまで1時間くらい待たされる。
聞いてねーよ、そんなの....
あー早く帰ってシャワー浴びてビール飲みてー! 

宿に帰る途中、車から外を見ていると
大きなトカゲや極彩色の鳥が見える。
できることなら車止めてよく見たい!
写真を撮りまくりたい!

やっぱりツアーというのは窮屈だ。
もっと自分で好きなようにやりたい...

プラタ川はいろいろと規則があってちょっと面倒くさいけど、
まぁそれで川が美しく保たれているのだから仕方ないかもしれない。

さぁこっちだよぉーと何から何まで準備されていて楽だけど、
自由が利かないツアー。
でも確かにツアーじゃなきゃできないこともたくさんあるんだよなー。

少々高くついても、
自分達でできそうなことはできるだけ自分達ですべきだと思った。

ラオスでのレンタルバイクの旅、
アイスランド、イギリス一周、レンタカーの旅。
見所を見逃しているかもしれないが、
自由でとても印象に残る良い旅だった。

よし、明日はレンタカーを借りてドライブだ!
あの1mぐらいあるトカゲがいたら車止めて気の済むまで見てやる!
腹減ったらすぐに止まって飯くうぞ!
ジャングルの林道に迷い込んで、
泥道でタイヤがスタックして動かなくなって、
「ホゥーホゥー」って聞いたこともない獣の鳴き声聞きながら、
「やべーどーしよー!」
おー楽しそうじゃないか!
決まりだ!

宿に帰って早速レンタカーについて聞くと、「無理」とのこと。
そりゃそうか、自分達で車でいろいろ行っちゃったら
商売あがったりだもんね。
自力で行けば安くあがるものでも、
すべてホテル側が手配して楽にすることで付加価値をつけ、
高いツアーとして売っているのだ。
さらにここはタクシー代が別にかかる!

どーもこの宿は気に食わない...
ツアーで儲けている宿というのは勧誘がしつこかったり、
自由が利かなかったり居心地が悪いものだ。

この日は日曜日。
店は軒並みシャッターが降り、町は静まり返っている。
自分で車をレンタルできるところを探すのも大変そうだ。

よし、明日発とう!
3泊の予定だが、1泊キャンセルして翌日発つことにした。
幸いキャンセル料も要らないようだし、
予約をしたのにもかかわらず明日は部屋を移れと言われていたし。
まぁプラタ川を覗けたのでもう思い残すことはない!

翌日、世界三大的の1つ、イグアスの滝に向けて出発。
その模様はまたUPしまーす!

****************** 旅 情 報 **********************

●交通

サンパウロ→Guia Lopes

バス  MOTTA社
    バラフンダバスターミナル発

19:00発翌12時頃着(所要時間約17時間)

R$132/1人(≒6100円)

Guia Lopes→ボニート

バス Cruzeiro do sul社

12時頃発12:40着(所要時間約40分)

R$9.1/1人(≒450円)

宿の情報ノートを元に行ってみた。
歩き方に載っているカンポグランデで
乗り換える方法より安いようだ。
時間は情報よりもかなりかかった。

●宿泊

ボニート

Albergue da Juventude
(Youth Hostel)

住所 :Rua Lucio Borralho 716 - Bonito Mato Grosso do Sul
TEL :55 + 67 + 32551022
Email:booking@ajbonito.com.br

ダブル、トイレシャワー付、キッチン、
Wifiフリー(共有スペース)
1/30,31 R$70/1室(≒3500円、ハイシーズン価格)
2/1 R$55/1室(≒2750円、ローシーズン価格)

おすすめ度★★★☆☆

個室はバンガローのようなところで、部屋は広く綺麗。
レセプションのあるメインの建物から1~2分歩く。
キッチンはとても清潔だが、
レストランが近くにないせいか込み合う。

予約をしたのに、途中で部屋を移れと言われる。
謝罪もなく「部屋移るのなんて簡単でしょ。」
と言われちょっとムカつく。
まぁ日本じゃないから仕方ないのかも...

●ツアー

プラタ川1日ツアー
上記ホテルで申し込み。

R$132/1人(≒6100円)

ウェットスーツなどのレンタル料、ガイド代、
昼ごはん込み。

交通費

R$30/1人(≒1500円、往復、7人相乗りの料金)

ツアーはいろいろあるが、
ブラジルの物価を考えるとかなり高い気がする。
しかも交通費のタクシー代も別にとられる。
人が少ないとタクシー代がツアー料金と
同じくらい高くなるので注意。

昼ごはんは食べ放題で結構おいしい。
飲み物代は別。

2010.02.08[月] イグアスの滝~ブラジル側~

ブラジル側からイグアスの滝を見に行く。

アルゼンチン側と比べると迫力がないと言われているせいか、
人が少なくのんびりできていい。

滝を見に行く途中の遊歩道がまた楽しい。

特に蝶が多く、初めて見るものばかり。
Aresize1532.jpg
なんという蝶か知らないが、マニアにはたまらないかも?
Bresize1533.jpg
蝶だけでなく、こんなヤツも。
Cresize1537.jpg
とっ捕まえてじっくり観察したいところだが、
国立公園内なのでグッと堪える。


ブラジル側からのイグアスの滝は全体が見渡せるのが特徴。
Dresize1521.jpg
視界いっぱいにいくつもの滝がある。

Eresize1526.jpg
展望台があり、すぐ近くから見下ろすこともできる。
やっぱすごいや、この力強さ。

この国立公園ゲートのそばにある「バードパーク」
へ行ってみた。
南米の鳥をはじめ、世界各国の鳥が飼育されている。
Fresize1531.jpg
オウムの顔に注目。
海の生き物、オウムガイの命名者はすごい。
確かにオウムの顔にそっくり!
オウムガイを見てすぐにオウムに似ている!
とは普通の人は思わないのではないだろうか?

自分達が一番気に入ったのは、こいつ。
Gresize1528.jpg
ブラジルの国鳥トゥッカーノ。
とても人気がある鳥でよく看板などに絵がかれている。
僕らはキョロちゃんと呼んでいた。
この鳥が人気なのはその置物のような風貌だけでないのだ。
人懐こくって、好奇心旺盛!
Hresize1529.jpg
地面にいたトゥッカーノにカメラを向けていたら、
気づくと違うやつがすぐ横に!
おでこをツンツンと突かれる。
Iresize1539.jpg
もなかのズボンの紐が気になるようで、
ツンツンつついて遊ぶ。
首をかしげたり、その仕草がかなりかわいい!
たぶん、かなり賢い鳥なんじゃなかろうか?
飼ってみたい!

しかし、この滝見物の2日はかなり疲れた。
滝のスケールが大きいのでかなり歩かなくてはならないからだ。

その夕方にパラグアイのイグアス日本人移住地へ。
ここでは少し釣りができそうだし、
物価も安いので長くいる予定だ。

プロフィール

ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

FC2カウンター

検索フォーム

Copyright © ガク&もなか

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。