そこへ行きたい

Category : パラグアイ

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2010.02.12[金] パラグアイ日本人移住地~コロニイグアス~

パラグアイの国境に入ったとたん、
町の雰囲気ががらりと変わる。
屋台のような店舗がメインストリート沿いにぎっしり並び、
人、バイク、車が忙しく行きかう。アジアのようだ。

スペイン語が全くわからないので、
宿に行くバスに乗るまでが大変。
会話張と身振り手振りでなんとかバスに乗り込み、
宿に着いたときには日がどっぷりと暮れていた。

宿があるのはコロニイグアス。
日本人の移民が多く暮らす集落だ。
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パラグアイの田舎町に鳥居があるのはとても不思議。
今回の宿は園田氏が経営するペンション園田。
宿の周りにはこれといって何もない(笑)
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それでも毎日とても充実した楽しい日々を送っている。


●釣り

夕方になると時々、宿の方が車で
付近の川や湖に釣りに連れて行ってくれる。

自分で車でも借りて動き回りたいところだが、
レンタルできるところがないし、
慣れていない人間が人のいないところを
ウロウロするのは安全ではない。
しかも釣りができるところは私有地が多く、
地元民でないとなかなかできない。

初めて行った場所は小さな川。
残念ながらルアーでは小型のバイトのみに終わったが、
餌釣りや網で小魚が食べきれないほど獲れた。
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これは地元でピンコと言われる魚。
素揚げにするとビールのつまみに最高!
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ピンコを餌にすると歯の鋭いピラジャーグァ(地方名)が釣れる。
犬魚という意味だそうだ。50cm以上になるので成魚ならルアーで狙えるはず!

次に行ったのは私有地にある溜池。
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土地の所有者の方が連れて行ってくれた。

ルアーで探り初めて30分後、トップになんか出た!
その後も何度か出るがすべてはじいてしまう。
ナマズか雷魚の類?

ポイントをやや深めの場所に変えると、
トップになんかがアタック!
水面から背中が見えた。かなり扁平した形。
おそらく大型のピラニアの仲間、パクーだ!

パクーは普通、ルアーでは釣れない。木の実を餌にして釣る。
やはりそれっきりでミノーにもシンペンでも反応なし。
そこで登場、困ったときの最終兵器、スピナー。

一投目でガツン!
こいつがなかなかパワフル!
久しぶりにドラグを鳴らしてくれました。
トルクだけじゃなくスピードもある。
縦横無尽に走り、ラインが水面を切り裂く。
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やったー!人生初のパクー!
ルアーじゃ厳しいと思っていたので嬉しすぎます!

しかし、その後は全くだめ。
南米ならどこでも入れ食いなんてのは妄想。
入れ食いの場所に行きたければお金をかけなければ...

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広大な大豆畑に沈む夕日を見ながら宿に帰る。
パラグアイは日本への大豆の輸出しがさかんで、
大豆御殿も建つほど。


イグアス湖にも連れてってもらった。
みんなは泳ぎ、自分はみんなと離れて竿をふる。
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これは友人が撮ってくれた写真。
こんな風に立ち木がそこら中にあって、
いかにも!って感じ。

が、全く魚信なし。小魚すら見当たらない。
ここは魚が少ないようだ。
地元の人はここで釣る時は前日から撒き餌をするそうだ。

いやーやっぱり簡単ではない.....





●出会い、再会


ある日、釣りから戻ると見覚えのあるヤツが!
タンザニアのザンジバルとハンガリーのブタペストで
会ったチャックだ!

アフリカ、ヨーロッパ、そして南米と3つの大陸で会ったことになる。
それぞれ自分達の行きたいように旅をしているのに....
世界は広いようで狭い!!!
久々の再会を喜んだ。

ここには多くの日本人バックパッカーが訪れた。
魅力的な人にたくさん出会えたことがとてもうれしい!



●ごはん

実は、幸運にも自分がペンション園田始まって以来
ちょうど900人目の客ということが発覚!
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ということでその日の夕ご飯はアサード!
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パラグアイのバーベキューだ!

肉の焼き方にこだわっていて、
炭火の遠火でじっくりと焼き、
最後に水をかけて新聞紙をかぶせて蒸す。

ジューシーで柔らかい!

そして自分達が釣ったパクーも焼いて食す。

おー!すごい脂!なかなかおいしい。
川魚ってこんなに脂乗るんだ!
パクーは脂が乗りすぎているので焼いて脂を抜くぐらいが
ちょうどいいらしい。
正直やや泥臭いが、レモンを絞れば気にならない。



サンパウロに続き、ここでも日本食の毎日。
豆腐屋が豆腐を売りに来たり、
農協で納豆が買えたり日本の食事が楽しめるのだ。
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これはある日の昼ごはん。
納豆にオクラに浅漬け、卵焼き。

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またある日はチャックとシェア飯でカレーを作った。
ブルーハーツなどの懐メロをガンガンにかけ、
絶叫しながら玉ねぎを切る。
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日本のカレーは世界一!


●シウダーデルエステ

一度、チャックと3人で町に出た。
ATMからお金を引き出すためだ。
Mresize1557.jpg
やっぱりアジアだ、ここは.....

ここでは特に電気製品が安い。
電気製品に関しては日本は恐らく世界一安い。
しかし、ここではそれと同じ値段で買えてしまうものもあるのだ。

小さな店舗で64GBのUSBメモリが安くで売っているのを発見!
店のノートパソコンで粗悪品かどうかをチェックするが、
大丈夫そうだ。チャックと1つづつ購入。2000円弱。

しかーし!帰って使ってみると全くダメ
写真や動画などの大きなファイルがコピーできないのだ。
偽物をつかまされたようだ...

調べると日本でも10000円以上するもの。
そりゃ安すぎるわ...失敗。悔しい!
チャックと慰め合う...(笑)




観光地ではないけど毎日楽しい!
しばらくここでのんびりしまーす!



****************** 旅 情 報 **********************

●交通

フォスドイグアス→出国イミグレーション(友情の橋入り口)

ローカルバス 

所要時間約20分
R$3.3/1人(≒165円)

バスの運転手に出国のイミグレーションで降りることを伝える。
伝えないと止まらない。
ここからパラグアイの入国イミグレーションまでは徒歩。10分。



シルダーデルエステ   →シルダーデルエステ
(入国イミグレーション)   (バスターミナル)
                     
所要時間約20分
US7$/1人(≒630円)

バス移動の予定だったがイミグレーションでその時間は
タクシーで行ったほうが安全だと言われたのでタクシーを利用。
最初は10US$と言われるが交渉後US7$に。
地元民はUS5$位でいけるかも。



シルダーデルエステ→コロニイグアス(41km)
(バスターミナル)

18時頃発19時頃着(所要約1時間時間分)
30000G/1人(≒600円)

ローカルバスを使えば5000G(≒100円)で行ける。
自分達はエアコンの効いた二階建てバスだが、
それにしても高すぎる。ボラれたかも。


●宿泊

コロニイグアス


住所 : Distrito de Yguazu km41 - Alto Parana - Paraguay
Email: globallys@gmail.com
HP : http://pensono.web.fc2.com/index.html

ドミトリー、トイレバス共同、キッチン、Wifiフリー
US$12/1人(≒1100円)

おすすめ度★★★★☆

周辺に観光地はないけど、とても楽しく居心地がいい宿。
車で付近の川や宿へ連れてってくれたり、
シウダーデルエステまでもローカルバス料金で連れてってくれる。
時々、アサード(バーベキュー)をやるがこれがかなりうまい!
しかも1人数ドル。Wifiも問題ない。

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2010.02.16[火] ナマズ釣り

宿のお父さんが釣り好きのHさんを紹介してくださり、
Hさんが釣りに連れて行ってくれることになった!
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宿にこんなジープで迎えに来てくれた。
1973年製のランドクルーザー!自分より長生き。
しかもボートまで牽引して普通にダートの坂道を登っちゃうんだから、
日本車はすごい!
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ここが車で30分ほど走ったところにある、モンダウ川。
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出発!
秘境に入っていく感じ。
どんな魚がアタックしてくるのか?
たまりません!
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ポイントに着き、錨を下ろす。
Hさんは牛の肝臓を餌にしてナマズ釣り。
最近ナマズが好調らしい。

自分はとりあえずルアーで周辺を探る。
しかし、いろいろやってみるも反応なし。

Hさんはナマズを次々と釣り上げる。
自分も餌釣りに変更。
投げるとすぐにあたりがある。
ガツガツと小さなあたりは頻繁にあるが、
これではフッキングしてもだめ。

ゴゴゴゴッっと持って行くような時に
思いっきり合わせる!
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ナマズ捕獲!
こいつのように黄色いヤツは砂地にいるらしい。

4~5匹釣ると釣れなくなるのでポイント移動。
ポイントに着いてすぐはルアーで周辺を探り、
ダメだったら餌釣りということを繰り返す。
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こちらは現地で雷魚と呼ばれている魚。
歯が鋭くて3キロほどまで成長するという。
釣ってみたいね、デカイやつ。

残念ながらルアーでは全く反応なし。
うーん、なかなか厳しいね。
でも餌釣りでは飽きない程度にナマズが釣れた。
ルアーだろうが餌だろうが、釣りは何でも面白い!




釣りに対する姿勢が年を重ねるごとに変化してきた気がする。

20代前半から10年ほど、ルアーにこだわり、
カンパチ、ロウニンアジ、ヒラスズキなど
特定の魚種にそれぞれ目標のサイズを決めて頑張ってきた。
力が入りすぎてチャンスを物にできなかったが...

しかしその頃のことを冷静に考えると、魚との勝負ではなく、
人との勝負を意識していた一面がある気がする。

でもそれは釣り好きの宿命だと思う。
釣りバカのエネルギーの源、「狩猟本能」には
他人に負けたくないという本能がセットになっているとだと思う。
遺伝子はやっぱり利己的なんだと思う。

ここ数年、目標サイズを絶対に獲ってやる!という気持ちが薄れてきた。
旅行資金を貯めるために、しばらく釣りから離れていたということもあるだろう。
年のせいもあるんじゃなかろうか?
もっと気楽に釣りを楽しもうという気持ちが強くなってきた気がする。

いや、まて。
これを書きながら、フェロー諸島でポラックにやられて
とてつもなく悔しかったことを思い出した。
やっぱり変わってない?
環境が変われば結局また戻るのか?

まぁそれはそれとして、
釣りはどんな釣りでも楽しいんだということは忘れないでおこう。

さっき、ネットでこんなイギリスの諺を見つけた。

「釣り竿とは一方の端に釣り針を、他方の端に、
               馬鹿者をつけた棒である」

収集がつかなくなってきたので、
この諺で強引に話がまとまったことにする。


話をナマズ釣りに戻そう。
Fresize0011.jpg
これがこの日の釣果。
この下にもぎっしりとナマズが詰まっている。
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帰り道、ブレーキが利かなくなるというハプニングもあったが、
Hさんはニコニコ笑って少しも焦らない。


この日の夜はナマズ料理。写真撮り忘れた.....
特に煮つけがうまい!
全くクセがなく、程よく脂がのっていた。



日曜日にはラーメンツアーへ。
土日限定で日本人がやっているお店「竹下」へ。
歩いて30分ほど。ここではこれも大イベントだ。
Hresize0015.jpg
懐かしい味でほっとする。これで300円!
他にもギョーザやアンパンなども販売している。
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みんなで小豆アイスを食べながら帰る。
こうやってアイス片手にみんなで帰る感じが懐かしい。


まぁこんな感じでもうしばらくいまーす!

2010.02.20[土] ペン園の日々

ペン園(ペンション園田)には頼りになる守衛が3人いる。
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これが最長老のホワイト。なんと16歳。
純血の秋田犬。もうよぼよぼだけど、貫禄はある。
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これはヒメ。
秋田の血が入っているハーフ。
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マロン。
パラグアイの容赦ない日差しと蒸し暑さにちょっとまいってる。

みんな敷地内に放たれていて、普段は静かだけど、
初めて見る人が来ると門まで走って吠えまくる。
自分達も最初は吠えられた。

しかし、宿泊客とわかればそれ以降は決して吠えなくなる。
これじゃあ、泥棒はとてもじゃないけど敷地内に入れないだろう。
ペン園で安心して滞在できるのは彼らのおかげでもあるのだ。

そしてペン園からなかなか抜け出せない理由の1つがこれ。
Dre15020.jpg
アサード。これが相当うまい。
ブラジルで1人3000円ほど払って食べたシェハスコより断然おいしいと思う。
そしてこの値段が破格。なんと1人300円ほど!
しかも絶対に食べきれないほどの量。
翌日は残った肉を甘辛く煮たり、ハヤシライスにしたり。
次の日の食事までまかなえちゃう。

ここでの生活で旅人にうれしいのはこの食費の安さ。
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日本食の惣菜は1パック200円で買える。
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川で獲ったピンコの南蛮づけ。自炊すればさらに安い!


日中の過ごし方はこんな感じ。
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散髪大会。チャックの肩が力士の闘牙みたいになってる。
もなかのはさみさばきはなかなか定評がある。
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キャッチボール。
炎天下で思い切り投げたあとのビールは格別!
自分のコントロールの悪さのおかげでとてもいい運動になる。
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園田家の2階で卓球大会。
皿洗いを賭けてみんな真剣。
自分は女性相手にも本気のサーブでヒンシュクを買う。
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これは飛んできたカブトムシ。
甲長3cmほどだけど角はかっこいい。

そしてやっぱり一番楽しい、釣りツアー。
みんなでピックアップの四駆の荷台に乗る。
風を受けながら、地平線と青い空、
その境にはモコモコと真っ白な積乱雲を眺める。
それだけで楽しい!
Jre15028.jpg
前回はもなかが大物賞!
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自分はワームでなんとか小さなテラピアを釣っただけ。
真ん中のK君、そこまで眩しくないのでは?
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この日の釣果。
そして帰ってからそれをみんなで調理するのも楽しい!
Tさんがナマズのスープを作ってくれた。
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牛乳とチーズが入っている、パラグアイ風。
これが絶品。ナマズの旨みってすごい!

こんな風に相変わらずの毎日。
しかし、ウシュアイア行きの飛行機を予約してあるので
そろそろペン園生活を抜け出さなければ!

すでに15泊。
抜け出すにはかなりの気合が必要だ。
頑張るか......

プロフィール

ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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