そこへ行きたい

Category : ボリビア

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.04.21[水] ウユニ湖ツアー1日目 セーフ!

ウユニツアー出発の早朝。
パッキングを済まし、高山病対策の薬ダイアモックスを服用。
さらに水をガブガブ飲み、4800mの高所に備える。
高山病対策としてキリマンジャロのガイドに教えられたのは、
1日3リットルの水を飲むことだ。

朝8時、出発。
マイクロバスにイスラエル人、フランス人、アメリカ人など
15人以上が乗った。

車に乗ってもペットボトルで水をグビグビ。
すぐにチリ出国のイミグレーション。
そこで早速トイレへ。しかも2回。
ダイアモックスは利尿作用がある薬。
さらに水を飲めばトイレに行く回数が増えるのだ。

チリ出国の手続きを終えボリビアへの国境へ向かう。
やや無理して水をグビグビ。
出発して2時間も経たずに2リットルを飲み干す。

目標1日3リットル、今、2時間で2リットル。
あれ?ちょっとペース早すぎ?
と気づいた頃、尿意が。またか...

ボリビアの国境で一度止まるのでその時にしよう。

しかしなかなか着かない。うーん、こりゃやばいぞ。
景色を楽しむ余裕がなくなってきた。

次第にもそもそ動かないと我慢できない状態に。
顔が歪んでくる。冷や汗もかき始める。

だめだ、
「トイレに行きたいので止まって下さい!」
って言わなきゃ。

が、これがなかなか言い出せない。
やっぱり自分は日本人なんだとつくづく思った。
なぜ言えないか?理由は以下。

・ドライバーは英語が喋れない。
 スペイン語で正確になんて言っていいかわからない。
 知ってる単語だけで伝えることはできる。
 しかしよりによってマイクロバスの後ろの方の座席。
 通路がないので叫ぶしかない。
 大声でスペイン語で幼児言葉を叫ぶのが恥ずかしい。

・チリの出国でかなり時間を要した。みんな先を急ぎたいはず。
 今の所まで来るのに遅いトラックを数台抜かしている。
 しかもカーブが多いので1台抜かすのにかなり苦労した。
 車を止めれば今まで抜かしたトラックに再び抜かされる。
 かなりの時間のロスになる。

・単純に我慢できないのを各国の旅人に知られるのが恥ずかしい。


やばい!本当にやばくなってきた。どうしよう。
今、下腹部に餅がひとつ落ちただけでアウト!のレベル。

そんな時に過去の記憶が蘇った...



幼稚園の頃、先生が紙芝居をしてくれていた。
トイレに行きたいけど話を中断するのが悪いし、
みんなの前で発言するのが恥ずかしかったこともあり、
トイレに行きたいと言い出せない。

そして、やってしまった.......

足が震えている。
暖かいものが足を伝わっていく感触が忘れられない。
床に徐々に広がっていく黄色い湖。

1人の生徒が気づいてとなりの子に言う。
次第に自分の周りがザワつき始める。
すべての生徒の視線が自分に向けられている。

なんだこの孤立感?!!!
本当に消えてしまいたいと思った。
30年近く経っているのにはっきりと思い出せる。

そういえばその時に学んだ。

「何が一番恥ずかしいかを考えろ!」

といことを。当たり前のことなんだけど...
幼稚園生ならまだしも、髪も薄くなってきたオヤジである。
もし事件が起こったら、
「聞いてくれよー!ウユニに行くバスの中でさぁ、日本人の旅人が..」
なんてネタにされ、すべての日本人に迷惑をけることになり兼ねない。

よし、言おう!と覚悟を決める。
[うっ...」最初の一言で言葉が詰まる。
だめだ、なんて自分は情けないんだ。
今度こそ!「うっ...」

何度か繰り返しているうちに、
50m先の道路脇に駐車スペースが見えた!

今だ!もう二度とないチャンス!行けー!!!!

「すみませーん!トイレに行きたいので
  止まっていただけますかー?(英語で大声で叫ぶ)」


言えた!英語だけど....
スペイン語を喋れる欧米人がドライバーに通訳してくれた。

こうして日本人がチリとボリビアの国境で大事件を起こすことは避けられた。
いやーなんて自分は情けないんだろう。
もっと堂々と言いたいことが言える人間になりたいものだ。

おっと、気がつきゃこの記事、まだボリビアにも入ってない。
ツアーはそこから始まるのに....
いやぁそれだけやばかったってことなんです。

本題に戻さなきゃ。これからハイペースでいきます。
1re15295.jpg
これがボリビア入国のイミグレ。
今までの国境で最も小さな建物だ。
2re15407.jpg
そこで4輪駆動車が待機しているので乗り換える。
車はほぼすべてトヨタのランクル。
レクサスもあるがベースはランクルだ。

自分達は最も乗り心地の良いランクルベースのレクサスに。
同乗者はフランス人3人(Sさん、F&N夫婦ち)とオーストリア人1人(S君)と自分達の計6人。

フランス人はスペイン語が堪能でドライバーの説明などを慣れない英語で教えてくれた。
ドイツが母国語のオーストリア人の若者S君は英語が堪能で、
自分達とフランス人の間で英語での意思疎通がうまく行かない時に、
堪能な英語でうまく話をまとめてくれた。

フランス人の悪い評判を聞くことがよくあるが、
旅先で会うフランス人はとても感じが良い。
車にも同乗者にも恵まれてラッキー!
楽しい旅になりそうだ。

3re15277.jpg
広大な大地を4駆で駆け抜ける。抜けるような青空で爽快だ。
まずはホワイトラグーン。
4re15272.jpg
その畔にいたビクーニャ。グアナコにそっくりだが違うらしい。
近い種類にリャマ、アルパカなどがいてもう訳がわからなくなってくる。
5re15284.jpg
この時の心境を表した一枚。
お題は「すっきり!」

グリーンラグーンにも寄って次に訪れたのが、
6re15278.jpg
温泉。
湯温度が38度とゆっくり浸かるにはちょうどよい。
絶景を眺めながらの露天風呂は気持ちいい!
着替えている間に冷風に晒されたけど、
それでもしばらく体がぽかぽか。

7re15282.jpg
間欠泉。
熱風が吹き出し、硫黄の香りがすごい。
柵もなく自由に歩けるのが嬉しいが危険かも...
8re15280.jpg
最後にレッドラグーン。
ここはフラミンゴの大きなコロニーがある。
よく見るとピンクの粒があるのわかります?
昔はもっといたそうですが、年々水量が減り、
フラミンゴの数も減少しているとか。
9re15290.jpg
こんな高所の何もない湖にずーっと昔から
フラミンゴたちが自由に飛びまわり餌を食べている。
フラミンゴはアフリカの鳥だとばかり思っていたので、
とても不思議な気がした。

そして湖の畔にはこいつが!
10re15286.jpg
リャマ!これはまだ子供。
可愛すぎません?
11re15287.jpg
横顔もかなり可愛いです。

なんだか微かな声で鳴いている。
その声がまた可愛い。

「ミラバケッソ」

って聞こえた気がしたけど、ありゃアルパカでした。


見所盛りだくさんでホテルに着。
ホテルはシャワーもないし、電気が来る時間も限られている。
でもトイレは清潔だし、言えば毛布も余分にくれる。
標高4800mの小さな集落だから贅沢は言えない。

でもこのシーツには苦笑してしまった。
re15408.jpg
バックパッカーならわかりますよね。

安宿のマットレスにはベットバグと言われる虫が住んでいることがあり、
(ダニ、ノミ、南京虫など)そこにに寝た人の体に噛み付く。
噛まれた人は痒さで地獄のような日々を送ることになる。
バックパッカーの常識だ。

多分、これをデザインした人はそんなこと知りもしなかったのでしょう。

もちろん実際はベッドバグはおらず、夢も見なかった(笑)

水分をきちんと取っていたからか、高山病の症状は思ったよりも軽かった。
でも胃のムカつきと軽い頭痛のみで浅い眠りを繰り返した。
もなかは頭痛も胃もたれもほとんどなかったが、
息苦しくてほとんど寝られなかったらしい。
人によって症状が違うようだ。

まぁ2人とも深刻な症状ではないので良かった。
やはりきちんと対策することが必要です。

2日目に続きまーす!
明日のUP予定です。

****************** 旅 情 報 **********************

●ツアー

アタカマ→ウユニ2泊3日

Tierra Mistica

Email:Reyes.berna@hotmail.es

65000チリペソ/1人(≒11700円)

含まれるもの

・四輪駆動車による移動
・ボリビア入国税
・国立公園などの入場料
・宿泊費
・食事、飲み物(1、2日目の朝、昼、晩、3日目の朝、昼)
・水 1人あたり5リットル

ツアー料金には必要経費はすべて含まれるので、
基本的にボリビアの通貨はなくて大丈夫。
ただ、国境や国立公園の事務所にあるトイレを使用するには、
1~3ボリビアーノが必要。

他にも2社回って話を聞いたが、
ここが説明がしっかりしていて好感が持てた。
60000チリペソのところもあるが、
安いところは車や食事が良くないとの噂もあったのでここにした。

実際、自分達はかなり綺麗な車(トヨタ レクサス4駆)だったし、
食事もおいしかった。
他のツアー会社で行った人は食事や整備のされていない車に不満をもらしていた。

ボリビアの国境でボリビア人ドライバーの4駆に乗りかえる。
英語は通じない。




●宿泊

HOSTAL HUALLA JARA

ドミトリー、トイレ別(シャワーなし、電気は夜の数時間だけ。)

値段はツアー料金に含まれるため不明。

部屋に暖房がないので夜はかなり寒くなる。
おそらく氷点下になる。
暖かい格好をしてさらに前もって毛布を借りておくと良い。
ホテルで貸してくれる。
トイレなどは清潔。お湯は出ない。

電気は夕方6時半から深夜まで。
自分達の部屋では電気が取れ、カメラの電池の充電ができた。



スポンサーサイト

2010.04.22[木] ウユニ湖ツアー2日目 フラミンゴ!

軽い高山病の症状が出ていたので良く眠れなかった。
水も飲み続けたのでトイレにも何度も起きた。

夜中にトイレに行くときに外へ出てみるとすごい星。
この数、キリマンジャロ以来かな。
標高が高いところは空気が澄んでいるんだろう。
天の川の中に南十字星が見えた。

ちょうど夜明け前にも起きたので1人で朝日を拝みに。
1re15325.jpg
日出は太陽が出るまでの空の色の変化が美しい。
しかし寒い!氷点下何度あるんだろう?
手がかじかんでシャッター押すのも大変。
2re15322.jpg
朝日と共に出発する車も。

朝ごはんを済まして出発。まずは奇岩を見学。
3re15324.jpg
砂漠の上にでかい岩がゴロゴロと転がっている光景は不思議。
なんでこんなことになるんだろう?

4re15337.jpg
その後、いくつもの湖を散策。どこへ行っても空が広く青い。
日本ではあまり見かけないような雲をよく見かける。

最後の4つ目の湖、CANAPA湖ではフラミンゴを間近に見れた。
夢中でシャッターを切る。
5re15309.jpg
この2羽、違う種類ですね。
6re15312.jpg
整列!
7re15310.jpg
普段は華麗な感じのフラミンゴも羽を広げると迫力あります。

その湖の畔で昼ごはん。
8re15334.jpg
景色の良いところで食べる飯は最高!
高度も下がってきて食欲も湧いてきたし。

さらに移動。
9re15335.jpg
こりゃあ四駆じゃなきゃ無理だなという道を進む。
サファリの記事でも書いたけど、かつて四駆好きだったので、
こうやって性能を惜しみなく発揮している四駆を見ると嬉しくなる。

そうそう、彼らはできるやつらなんです!
都会のアスファルトの上だけを走って生涯を終える四駆がかわいそうで仕方ない。
意味なくガソリンばら撒くのはどうなんだろう?
アスファルトはプリウスで走りましょう♪
10re15330.jpg
緑がほとんどない世界に突如現れた鮮やかなグリーンの苔。
こんな乾いたところにこんな綺麗な苔。不思議です。
1年に1cmしか成長しないそうです。
11re15328.jpg
噂に聞いていた眠そうな目のウサギ。
顔が長くてマヌケ面な感じがかわいい。長い尻尾が特徴だ。

最後にOLLAGUE火山。
12re15318.jpg
空の半分を真っ黒にしてしまうほどの噴煙を吐く現役バリバリの火山、
「桜島」を見慣れている自分達にはやや迫力に欠けるかな。

まぁでもそんな感じでこの日も盛りだくさん。
13re15332.jpg
CHIGUANA塩湖をパリダカのように駆け抜けて宿へ向う。

宿はウユニ塩湖の畔にある塩でできたホテル。
疲れたので写真撮るの忘れた....

自分は釣りでもダイビングでも使用後に道具を淡水で洗い、
必ず塩抜きをする。
「塩は道具に害のあるもの」という認識が根付いているのでちょっと抵抗がある。
壁はもちろん、机からベッドからいすからすべて塩でできているのだ。

夜は同じ車の6人でビールとワインを飲み、いろんな話をした。
フランス人は日本人がどうやってPCに日本語を打ち込むのかに興味津々。

自分達には当たり前のことだが、これを説明するのが結構難しかった。
まずは日本語のアルファベットにあたるひらがなそれぞれに
相当するローマ字があるということから説明しなけれならない。
Sさんは日本語の複雑さを知って「生涯日本語は絶対に学ばない!」と宣言。

楽しいが、翌日はウユニ塩湖に上る日出を見るため5時起床。
早めに切り上げて床についた。

****************** 旅 情 報 **********************

●宿泊

HOTEL DE SAL(PUERTO CHUBICA)


ダブル、トイレシャワー別

ツアー料金に含まれているので値段など詳細不明。

塩でできたホテル。電気は夕方から深夜まで。
部屋では充電できないが共有スペースでできる。
バスルームが二つしかないので混み合う。

2010.04.23[金] ウユニ湖ツアー最終日 ついにウユニ湖へ

朝5時起床、朝ごはんを食べて6時に出発。
すぐにウユニ塩湖に車が入る。
ヘッドライトて見える範囲はすべて真っ白。
まだ暗いが走ってるときにドライバーがライトを消した。
あたり一面がうっすらと青白く光る。幻想的だ。

車から降り、日の出を待つ。
どこまでも真っ白な世界。すごい!
1re15393.jpg
塩平線?から上る日の出にしばし見入る。
残念ながら曇りで太陽はすぐに雲に入ってしまった。

周辺が明るくなると皆、恒例のあれを始める。
2re15354.jpg
もっとこっち行けー!とフランス人の夫婦。
3re15350.jpg
奥の左の人に注目。
せっかくだからね。ここまですべきでしょう..
女の子は何かにキスをしています。

何をしているかというと、トリック写真撮影会。
一面真っ白という世界でしかできない遊び。

インターネットで旅のウユニの記事を見ていると
必ずいろんなトリック写真が出てくる。

でもちょっと見飽きた...
CGが発達した今、たいして驚く写真でもないし..
なーんてちょっと実は否定的だったんだが..

やってみてわかった!これ面白い!
4re15351.jpg
フランスのSさんの手のひらで遊ばれるもなか。

この面白さは作品でなく、その過程にあるのだ。

まずは、さぁどんな写真を撮ろうかと考える。
こーしたら面白いんじゃ?あーしたらいいかも?と話すのも楽しい。
「もっとあっちだこっちだぁー」なんて叫んだり、
ポーズとってる人は変な体勢でプルプル震えてきて
「早くしてー!」と苦笑い。
そんなふうにワイワイ皆でやるのが楽しいのだ。

同じ車の皆で記念撮影。
背の高い順に並ぼうということになったが、
オーストリアのS君はでかすぎてフレームに収まらず、

5re15358.jpg
お手を拝借。

6re15406.jpg
これもよくある写真、みんなでジャンプ!
右から三番目の自分、飛びすぎ?

違うところへ移動。
移動中に日が出てきた!
7re15364.jpg
あまり人が行かないところなのだろう。
8re15392.jpg
轍もなくきれいな模様が見える。
なんでこんな模様ができるんだろう?

日が高くなったので、またトリック写真を撮るのに夢中。
9re15372.jpg
捕らえられたもなか見事脱出!
足が透けて見えるのがポイント。
絞りをf22まで絞ったらなかなかうまくいった。

この写真が評判がよくみんなに頼まれ、
オーストリア人、フランス人、スイス人
がボトルから脱出に成功した。

さらに走ると塩の平原に島が現れる。
10re15401.jpg
ここはイスラ・デ・ペスカ、略して魚の島。
11re15402.jpg
すでに多くのツアー客が四駆で来ていた。
12re15403.jpg
特徴は島中に生えているサボテン。
13re15369.jpg
かなり大きく、最も古いものは1200才以上10mを超える。
14re15373.jpg
何故か島の周りに一羽いたニャンドゥ。
飼われているのか?迷い込んだのか?

その後は塩を採取する現場に。
こんだけ塩が大量にあったらウユニの町の人は誰も塩買わないだろうなぁ。
15re15400.jpg
塩の結晶が綺麗に見えた。
16re15397.jpg
これが今回の車とドライバー。
安全運転だし、自分たちが楽しめるように多くの気配りをしてくれた。

その後、ウユニの町に到着。
昼ごはんはチキンカツレツ。おいしい。
このツアーは飯うまい!

それからウユニの町のはずれにある、通称「列車の墓場」へ。
17re15360.jpg
使われなくなった列車が放置されている。
18re15382.jpg
アスレチックのようで上ったり、写真とったりとなかなか楽しい。
塩湖でのトリック写真が楽しかったので、
19re15380.jpg
こんな写真も撮ってみたり。

いやーこのツアー本当に盛りだくさん。
2泊3日で全部込みで1万円ちょっとはお買い得かも。

かなり満足だったけど心残りは鏡張りの状態を見られなかったこと。
雨季にはウユニ塩湖に水が張って広大な鏡のようになる。
その鏡に青空や山、星空が写りが涙が出るほどに美しいとか。

まぁそれはまたの機会に。
また南米に来る理由を残しとかなきゃ。

最後はウユニのバスターミナルで解散。
みんなに別れを告げる。


宿を決めて町を散策した。
民族衣装をまとったインディヘナのおばちゃんがいたり、
ごちゃごちゃとした通りの感じが今までの南米の国と違う。
久しぶりに異国に来た!と実感した。
20re15396.jpg
ちょうど市がたっていて活気がある。
21re15395.jpg
ウユニは観光地だからツーリスティックだろうと思っていたが、
市のおばちゃんは結構無愛想で旅行者なれしていない感じ。

市場の裏の屋台の前を通るといいにおいがしていたので思わず立ち寄る。
おいしいかわからないので二人で1つ食べてみる。
おわん一杯、5ボリ(70円)。
22re15377.jpg
うん、うまい!
でもこの肉なんだろう?牛のようだけどちょっと違う。
ひょっとして...
「この肉はなんの肉?」
「リャマ」
やっぱり!硬めだけど野生的なうまさがある。

ボリビアに来て思わず微笑んでしまうことが多い。
それは子供たちがとても可愛いからだ。
23re15384.jpg
みな目がくりっとしていて真っ赤なほっぺたをしてる。
24re15385.jpg
通りで荷車で遊ぶ子供達。
ボリビアは治安が悪いだの人が騙してくるだの悪い噂を良く聞くが、
今のところとても印象がいい。
でも油断は大敵。気を抜かないようにしなきゃ。

ボリビアといえば鶏料理。
通りで繁盛しているお店を発見。
25re15405.jpg
炭火で鶏を丸ごと焼いている。
今日はここで夜ご飯。
26re15404.jpg
なんだろう?焼き方なのか、それとも鶏が違うのか?
身の中までジューシーでかなりうまい。
これで10ボリ(≒140円)はうれしい!

翌日にはポトシに向いました。
次はポトシの記事をUPします!


****************** 旅 情 報 **********************

●宿泊

ウユニ

WARA DEL SUR(sal?)

名刺をなくしたので名前が合っているか自信ない。
昔はORUROという名前だった。

住所 :Dir.:Bolivar Potosi y Av. Ferroviaria #84
TEL :2-6933269

ダブル、トイレシャワー付、キッチン
80ボリビアーノ/1室(≒1100円)

おすすめ度★★★★☆

名詞に書いてある住所をそのまま載せたがちょっとわかりにくいですね。
バスターミナルから来るとBolivar通りを南に進み、
Potosiとの公差点を過ぎて50m右側。

「とらべった」のけんじ&なほ夫婦に教えてもらった宿。
とにかくここのおじさんの感じが良い。
1泊なのにとても親切にしてくれた。部屋も清潔で快適。
シャワーの湯量が少ないのが残念。

ウユニではWifi付きの宿を探すの難しい。
いくつも聞いて回ったが
ここの3倍以上の値段のする結構大きなホテルでもWifiがなかった。

2010.04.25[日] ポトシでも鉱山ツアー

ウユニからポトシ行きのバスに乗る。
冷暖房なし。
南米で今まで乗ったバスの中では一番ボロイかも?
1re15435.jpg
未舗装のガタガタ道を黒煙を吐きながらバスは進む。
2re15423.jpg
自分達の前にいた子供。
やっぱりボリビアの子供はかわいい。
自分の足の甲に乗って楽しそうに遊ぶ。

夕方、ポトシに着。
ポトシは標高4,000mを越す上に坂が多い。
ホテルを探しまわるだけで息が切れ、重労働。
大変なのでやや高いが綺麗な宿にする。
3re15410.jpg
大きな鉱山が町を見下ろす。
4re15414.jpg
町の至る所に「ABOGADO」と書いた看板がある。
ポトシはアボガドの名産地なのだ!

というわけではなく、スペイン語で「弁護士」の意味。
付近に裁判所でもあるのだろうか?


翌日は鉱山ツアーに。
チュキカマタに続き二回目だが、
とくに鉱物マニアというわけではありません。
たまたま、訪れた町の見所が鉱山というだけです。

9時30分出発と聞いていたのに(当日の朝も再度確認した。)
9時ににホテルに迎えたので大慌てで出る。

まずは、町で買い物。
鉱山で働く人への差し入れ(ジュースとコカの葉)と
爆破を見学用のダイナマイト。
6re15412.jpg
差し入れは10ボリ(135円)、
ダイナマイトはみんなで1つ15ボリ(200円)。
これほぼ強制的に買わされた。
ツアー料金はすべて込みの値段だって聞いてたのでちょっとムカッ!
お金の問題じゃなくって、
ツアー会社がテキトウなことを言うことに腹が立つ。
これかぁ、旅人から時々聞く、ボリビアでムカつく所って..

でもこれで怒ってたら自分が損するだけ。
前向きに楽しむべし!

コカの葉は労働者たちが噛みタバコのように、
口に入れて噛みエキスを吸うらしい。

自分達も少しもらって口に入れてみるが、
何だが苦いだけで草食動物になった気がした。

ダイナマイトはガイドが袋に持ってテキトウ持ち歩いていた。
こんな管理でいいのか?
車の座席に座るとお尻に何か硬いものが...
なんとガイドが置いていたダイナマイト!
勘弁してくださいよぉ!


オンボロバスで鉱山に向う。
7re15420.jpg
鉱山から見下ろすポトシの町。
8re15422.jpg
こんな格好で中に入ります。
9re15428.jpg
見学だから昔掘った跡などを見るのかと思えば、
実際に働いている現場を見るのだ。

狭いところを時々1トンもの重さのトロッコが通る。
深さが何十mもある穴がそこら中にある。
もちろん柵などない。
危険が迫るとガイドが叫んで教えてくれる。
非常に危険なツアーだ(笑)
緊張感があって楽しい。
10re15417.jpg
労働者の左頬に注目。
膨らんでいるのはコカの葉があるからだ。
本当にほぼ全員、コカを口に入れている。
11re15413.jpg
少し手伝ってみた。写真はもなか。
これが想像以上に辛い。
なぜならポトシの町ですでに4000m標高。
さらに鉱山はその上でしかもアリの巣のようなところで
空気の循環が悪い。
酸素が薄いのだ。
12qre15438.jpg
これが鉱山の神。
労働者たちはコカの葉、タバコ、純度の高いアルコールを捧げる。
純度が高いアルコールを捧げることで、
彼らは純度の高い鉱物を神が与えてくれると信じているらしい。
12re15432.jpg
中はまさにアリの巣で急勾配をはしごで登ったり、
急斜面を両手両足でよじ登ったり。
空気が薄いのでかなり大変。トレッキングに近い。
正直、後半は疲れて早く帰りたいと思った。
13re15429.jpg
ようやく脱出!空気がうまい!

次のイベントは、ダイナマイト爆発見学。
14re15415.jpg
ガイドが準備し始める。
15re15416.jpg
この緑の粘土のようなのがニトログリセリン。
これを紙に包んでピンクのビーズのようなものとビニールに入れる。
そのビニールに導火線を入れセッティング完了。

導火線に火を付け、
16re15427.jpg
もなかが持って記念撮影。
もなかなんでかとても嬉しそう。
何を爆発したいのでしょう?

その後ガイドが走って遠くに持って行き、
皆で爆発を待つ。

「ズドーン!!」

すごい音にビビリ、その瞬間はシャッターが切れず...
17re15418.jpg
爆発直後。

その後、またボロバスでホテルへ戻る。

まぁこのツアー、不満はあったけど、
貴重な経験ではありました。
1人1000円くらいで5時間だから安いですし。


ラパス行きのバスの時間まで町を散策。
18re15426.jpg
「あのー、ドアの向こうに気になるものがあるんで
チョイチョイしてるだけなんですが。ほっといてもらえませんか?」

民芸品市場に行ってみたが、なぜか閉鎖されていた。
しかし途中に何軒もの民芸品店があったので立ち寄ってみる。
多くが店の人の手作り品で、店によってセンスが違うのが面白い。
19re15430.jpg
もなかと自分が気に入った民芸品店。
このおばちゃんが作っている。
ボリビアに来てから民芸品が安くていいものがあるので、
買いまくっている。
20re15437.jpg

これが今までに買った民芸品。
手作りで手間がかかっているだろうに安いのだ。
バッグは400円、ベルトは560円など。
21re15436.jpg
特に2人とも動物柄が気にっている。
上マフラーとレッグウォーマーの柄はアルパカorリャマ。
どっちかわからないけどその毛で編まれているのだ。

この夜にラパスに向いました。
次回はラパスのネタでーす!


****************** 旅 情 報 **********************

●交通

ウユニ→ポトシ

バス TURISMO 11 DE JULIO でチケット購入。

10:00発翌16:00着(所要時間約6時間)

30ボリビアーノ/1人(≒400円)

1時過ぎに一度休憩あり。
車内は冷暖房なく、このときはかなり暑かった。


●宿泊

ポトシ

Hostal Carlos V

住所 :Calle Linares 42
TEL :622-5121

ダブル、トイレシャワー別、キッチン、Wifiフリー、朝食付き
120ボリビアーノ/1室(≒1600円)

おすすめ度★★★★☆

ポトシは意外と宿が少ない。
1人20~25ボリの安宿はあったが、部屋が古くて暗く、
Wifiもないので、高いがここにした。
言い値は140ボリだが交渉後、120ボリとなった。

改築したのか中はとても清潔でベッドもしっかりとして寝心地が良い。
シャワーの湯量も十分で快適。
共有スペースには日の光が入り気持ちよい。
中心に近いので便利。

WifiはマニュアルでIPアドレスなどを入れないと接続できなかった。
朝食はパンと紅茶とバターとジャムという簡素なもの。

2010.04.28[水] 安い!うまい!~ラパス~

ポトシのターミナルでラパス行きのバスを待つ。
もなかが指差し会話帳を見ていると物売りの女の子が興味深げに寄ってきた。
1re15444.jpg
八歳のNちゃん。
この本は絵がたくさん描いてあるので楽しいのだろう。
しばらく仕事を忘れてもなかと楽しそうに本を見る。
そうそう、仕事なんて忘れちゃえ!

同じバスにやたらと赤ちゃん乗ってて、
一晩中泣いていたのでほぼ眠れぬまま、ラパスに着。
2re15451.jpg
ラパスは盆地で都心部の斜面にも家がぎっしり。
3re15452.jpg
思ったより大都会。
4re15450.jpg
治安の悪いと聞いていたので「貧困」のイメージがあったが、
都心部は活気があり、そんなことは感じさせない。

ホテルにチェックインして少し休んで、
向った先は、けんちゃん食堂。
ラパスに来た最大の目的であると言っても過言ではない。
レベルの高い日本食が堪能できると
バックパッカーの間では有名で、ラパス滞在中毎日通う人も多いとか。
5re15445.jpg
ヒレカツ定食!
6re15446.jpg
カツ丼!!
値段は600~700円。
小鉢がたくさんついているしボリューム満天なので、
日本で考えれば安い。
が、ラパスでは安宿2泊分なのでかなり高級である。

しかしどちらもレベルが高い。
ヒレカツはサクッと揚がって中はジュシー。
豚肉は一番うまい肉だと思う。味噌汁もたまらない。

ご飯をお代わりして食べすぎる。
胃に血が集まると息切れして歩けない...

ラパスは世界で最も標高が高い首都。
富士山に近い標高がある。空気が薄いのだ。

ゆっくりと歩いているうちに消化も進み、町を散歩。
7re15449.jpg
ムリョリョ広場。ハト多すぎ。
8re15448.jpg
インディへナのおばちゃんの溜まり場。
9re15447.jpg
坂を下りるときは必ず家ぎっしりの斜面が見える。


10re15453.jpg
翌日もいい天気、町も相変わらずの活気。
安くてWifiのある宿に変えて、
向ったのはブルベリーカフェ。
「世界一うまいチキン照り焼き」を求めて。
11re15457.jpg
うん、世界一は大げさだろうと思ったけど、
少なくとも今まで食べた中では最高においしい!
味付けもいいけど、鶏自体が日本ではなかなか出会えないうまさ。
柔らくて身の中までジューシーなのだ。幸せです。

12re15454.jpg
新しい宿の周辺。
なんだか怪しげな界隈だなぁと思ったが、
実はこの看板はすべて床屋の看板。
トルコやアジアでもそうだが同じ職種の店は同じ場所に集まる傾向にある。
客が分散してしまう気もするが、
その場所を求めて多くの客が集まってくるのかもしれない。

息を切らせながら頑張って坂を上り、市場へ。
ここは民芸品や手芸品が置いてある一角。
インディヘナのおばちゃんが集まっていた。
15re15456.jpg
おばちゃんはみんなおしゃれです。

ありとあらゆるものが売っていて、
16re15461.jpg
ここは体育館ほどのかばん屋。
食品が売っている片隅には
17re15459.jpg
こんなやつらも売っている。
どいつがうまそうか?なんて客に品定めされていることなどつゆ知らず。
餌を夢中で食べてる。

新しく移った宿でウシュアイア、カラファテで知り合った友人達と遭遇!
輪投げ屋Tちゃん、関西のMちゃん、ドラマーF君!
再開を喜び、旅の話で盛り上がる。

みんなに便乗し、その夜にボリビア音楽、フォルクローレを聴きに行く。
レストランの一角に小さなステージがあるこじんまりした会場。
最初はダンスからはじまり、もなかやTちゃんもがステージに連れ出され踊る。
その後、地元では人気であろうバンドが登場。
18re15458.jpg
テンポの良い局を次々と歌って会場は大盛り上がり。
客の出身国を尋ねて、その国の歌を演奏してくれるなんてサービスも。
日本人です!と言ったら、「上を向いて歩こう」を演奏してくれた。
僕ら日本人5人で生演奏バックに歌い、拍手を浴びる。
チリ、ブラジル、スペイン、アメリカ、オーストリア...
みんな大いに楽しいんでいた。

気づいたら3時間以上も経っていた。
これで入場料400円は安い!

その翌日。
輪投げ屋Tちゃん達はジャングルツアーへ旅立つ。
それと入れ替わりでウシュアイアで知り合った
度々旅する女子の日々」のEちゃんに出会う!

Eちゃんとは短い間だが、
19re15441.jpg
韓国料理を食べに行ったり、
20re15439.jpg
日曜のお祭りに行ってみたり、
21re15443.jpg
けんちゃん食堂で「トゥルーチャちらし寿司」を食べたり、
宿でインスタントラーメン大会をしたり、
市場で買い物をしたりと楽しい時間を過ごした。

彼女の値切り術はすばらしい。
自分も相手も楽しくなるような感じでうまいことやるのだ。
参考にさせてもらいます!

彼女は昨夜ブエノスアイレスに飛んだ。そこからヨーロッパに入るそうだ。
南米の旅が終わってしまうのがとても寂しそうだった。
うん、わかる、わかる。
自分達もまた来るとしたら南米じゃないかと思う。
自然、釣り、食べ物、人。南米は楽しい!

物価も安いし、そんな感じでもう少しラパスの食を堪能する予定。
満足したらジャングル行ったり、
チャリで断崖絶壁を走るツアーなんかに参加します。


****************** 旅 情 報 **********************

●交通

ポトシ→ラパス

バス  Trans Copacabana 1 MEM 社

21:00発翌6:00着(所要時間約9時間)

60ボリ/1人(≒800円)

数社に聞いたうちセミカマの中で最も安かった。
バスの見た目はオンボロで失敗したと思ったが、
セミカマと称しているだけあって座席は広く、
寝心地は良かった。
冷暖房はなかったが毛布があったので寒くはなかった。


●宿泊

ラパス

Hotel Austria

住所 :Calle Yanacocha 531
TEL :240-8540

ダブル、トイレシャワー別、キッチン
70ボリ/1室(≒930円)

おすすめ度★★★☆☆

かつて日本人がよく行っていた宿。
国会議事堂などがあるムリョリョ広場近くにあり、
周辺の治安は良い。部屋も毎日掃除されるので清潔。
しかし噂ほどシャワーも快適ではなかったし、
部屋も暗くて寒かった。
Wifiもないので一泊でSOARIOに移った。


●宿泊

ラパス

El Solario

住所 :Murillo 776
TEL :236-7963

ダブル、トイレシャワー別、キッチン、Wifiフリー
60ボリ/1室(≒800円)

(シングル35ボリ、4ベッドドミ25ボリ、6ベッドドミ20ボリ)


おすすめ度★★★☆☆

部屋、トイレなど決して清潔とはいえない。
シャワーも水量を少しにしないとお湯にならない。
周辺の治安はいいと言えないし、
昼間は誰でも自由に入れる感じなのでセキュリティーも甘い。

しかし、wifiがあり、日本人の出会いも多い。
同じツアーに行くメンバーを募ったり、
情報を交換する場としてはgood。

YOKOSOも見に行ったが人気(ひとけ)がないにもかかわらず、
満室と断られた。午前中にいる男性は愛想が悪いとよく聞く。
行くときには愛想のいいおばちゃんがいる午後の方がいいかも。
こちらはwifiは飛んでいない。25ボリ/人。


プロフィール

ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

FC2カウンター

検索フォーム

Copyright © ガク&もなか

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。