そこへ行きたい

Category : イギリス

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2009.09.21[月] イギリス Vol.1

お久しぶりでーす!
キャンプ生活のためしばらく更新できませんでした。
これから今までの報告を一気に更新します。(たぶん...)

1日目

9月7日。
ダルエスから朝6時過ぎの飛行機に乗って、
ロンドンのヒースロー空港に着いたのが夜の9時。
翌日に空港で車を借りるので、
その日は空港で一夜を明かすことにした。

夜10時を過ぎると店も閉まり、人影もなくなる。
もなかとトイレの近くのベンチで座りながらうとうと。
当然熟睡はできなかった。

2日目

9月8日。
寝不足のままSIXTレンタカーへ。
受付に3人いたので最も綺麗なお姉さんのカウンターへ(笑)
しかしこれが間違いだった。

自分の英語力のなさもあるのだが、
彼女は新人で業務についてよく理解してないらしい。

クレジットカードはナンバーが立体的にボコボコしているものしか
使えない(なんじゃそりゃ?)とか、
針穴のような傷をつけただけで500ポンド(≒7万6千円!)
払わなければならないとか、訳のわからんことを言ってくる。
何度も確かめるが、笑顔で「Yes」というだけ。
ベテラン風の受付のおばさんに助けてもらい、
なんとか借りることができた。
予想以上に時間がかかってしまった。

教訓:こういうときは見た目ではなく、仕事のできそうな人を選べ!

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これが借りた車。
車で寝ることを考えて少し高いがワゴンタイプにした。
早速、イギリスの町へ!
目指すは車上生活に必要なアウトドアグッズの店。
あらかじめインターネットで調べたところへ行きたいのだが、
イギリスの地図がない(笑)
どこまでも準備不足なのであった。

適当に走って本屋を探し、地図を買うという作戦にした。

イギリスの町はとても綺麗。
町の建物は住宅も含めて色合いやスタイルなど統一されている。
庭は手入れが行き届き、
通りを歩く人は賢そうな犬を連れている。

なんだこの平和な感じ?
日本でも感じたことがない感覚だった。

今日はどうやって食べていこう?
と必死になって稼ぎ口を探す人などいないのだ。
当然、客引きは皆無。

心の余裕、ゆとりが作り出しているのか、
ゆったりとした平和な雰囲気が町中に充満している。
先進国とはこうことなのか。


1時間ほど走り回って本屋を発見。
地図を買ってまず店員に聞いた。

「ここはどこですか?」

Twickenhamという町らしい。
そこから迷いに迷ってStainsにある「millet]という
アウトドアショップにたどり着く。

そこで寝袋2つ、ガスバーナー、フリース、コッフェルセット、
厚手のズボンを購入。
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決め手は安さ。
ヨーロッパだけでも頑張ってくれればいい。
アイスランドの寒さに耐えられるか心配だが....

数日分の食料もスーパーで購入。
準備万端、いざ出発!

といきたいとこだが、大事なことを忘れていた。
どこに行くか決めていない(汗)...

もなかと相談し、まずは東岸を早足に北上し、
スコットランドの北あたりからゆっくり西岸を南下する。
という素晴らしく大雑把な計画を立てた。

高速道路M1に乗って北上を開始したのはもう夕方。
高速道路が無料であることをこのとき知る。
そもそも高速料金を予算に入れ忘れていたので、
助かった。

のぐらい調べておけよ!

Miltonkeynsとう町で日が暮れる。
新しく開発された町らしく、大きなスーパーや
ホテルなど真新しい建物がまばらに点在する町。
人も少なく、なんだか寂しい町だ。

寝不足のため睡魔に襲われる。
無料駐車場を見つけたのでそこで寝ることにした。
自炊する元気がなかったのでプリングルスとオレンジで腹を満たす。
トランクをフラットにしてシュラフをひき、
一瞬で眠りに就く。車は意外とに寝後心地が良い。

3日目

9月9日。
熟睡してすっきり!空港泊の疲れはぶっ飛んだ。
朝から移動を開始。

2日風呂に入っていないので気持ち悪い。
と、そこに救世主が!
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サービスエリアにシャワールームを発見したのだ。
しかも無料!そして今までは貴重だったホットシャワー!

こりゃ使える!トイレも24時間使えるし、
サービスエリアで車中泊。最強じゃないか!
もなかとこれからのイギリス車上生活に明るい未来を感じた。

さっぱりして再出発。
昼飯はちょっと贅沢にいこうと、
たまたま昼に通りかかったYorkという町へ。
ここが素晴らしく綺麗な町。
中世に羊毛の取引で栄えた古い町で歴史ある建造物が多い。
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イギリスに来たらやっぱりフィッシュ&チップスっしょ!
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写真ではわかりにくいがフィッシュは足の大きさほどある。
お酢と塩を盛大にかけて食べる。
うまい!
が油っぽくて最後のほうは飽きた。


2人で飲み物、サラダ合わせて3000円ほどの出費。
タンザニアならこれで2人で3泊できる....
タイならレストランでこれでビールが何十本飲めるか...
精神衛生上よろしくないので、考えないようにする。
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250年かけて立てられたヨークミンスター。
建物に興味がない自分も、もなかも思わずスゲーと言った。
細部まで丁寧に作りこまれている。
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なんだかイギリスのアヒルはでかい。
これはまだ小さいほう。

宿泊はヨーク郊外のキャンプ場へ行ってみた。
Yorkに行く途中にたまたま見つけたのだ。
キャンピングカーの多さに驚く。
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トイレ、シャワー、炊事場、コインランドリーまでついている。
レセプションでテントがないので車で泊まると言ったら、
そんな人は初めてだと苦笑いされながらも、
特別価格、7£(≒1100円)にしてくれた。

イギリスではドミトリーの安宿でも1人2000円以上はする。
2人で泊まればその2倍である。
そう考えるとかなり安い。
設備も揃っていて素晴らしく快適。
Iresize0564.jpg
こんな感じで寝てます。

サービスエリアに続き、車上生活での心強い味方を見つけてしまった。
もう怖いものなしである!

****************** 旅 情 報 **********************

●交通:①ダルエスサラーム→カイロ→ロンドン
    飛行機/Egypt air 1人738$
    6時15分発20時45分着
    (それぞれ現地時間、所要時間12時間30分乗り換え時間含む)

    
●交通:②イギリス内移動
    
    レンタカー/ SIXT rent a car
    www.sixt.co.uk
   14日間レンタル、運転者2人、LDW込みで324£(≒49000円)
    LDWとは車両保険のことでイギリスでは義務になっているようだ。
    これをかけておくと車の破損に対して最大でも500£(≒76500円)
    までしか払わなくて良い。といっても、これでもかなりの大金な    
    ので、自分達は他の保険会社でこれを補助する保険をかけた。
    他会社のLDWをカバーする保険が66£(≒10000円)
    SIXTの保険でもカバーできるが高い。
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2009.09.21[月] イギリスVol.2

4日目

9月10日。
出発前に洗濯をしようと思ったのが間違いだった。
洗濯は1£でできるが、
やたら時間がかかる。洗濯に2時間20分、乾燥に1時間。
いったい2時間20分も洗濯機は何をしてるんだろう。
たたむところまでしてくれるつもりですか?
コインを入れてからわかったので仕方なく待つ。

待っている間に早めの昼飯。
それは.....
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ポットヌードル!
塾講時代の同僚、S先生に激マズだから食べてみてと指令が出ていた。
早速、任務遂行。

お湯を入れるとスープの香りがする。臭いは悪くない。
自分は多くの人が嫌いな食べ物でもおいしくいただけることが良くある。
今回もそれではないか?と思った。

しかし、心配なのは写真左、後から入れる調味料である。
「マンゴーソース」と書いてある。
ラーメンにマンゴー!?
教育的指導。

食してみる....

「まずっ!」

っつーか味がねぇ!
マンゴーソースの酸味が異様に強くて気になるし。
もう二度と食うものか。これがイギリスのカップ麺代表のようだ。
日本のカップめんはスゲーよ。

S先生、本当だよ!本当に激まずだよ!完璧だよ!
ごめん、自分ならいけると少し甘く考えてた....


そんなこんなで出発は午後3時。おそっ。

また高速道路M1に乗って北上。
夕方、Durham(ダラム)周辺で宿泊地を探し、
車上生活に明るい未来を感じていた2人は
厳しい現実を知ることになる。

いくつかキャンプ場へ行ったが、
いずれもテントなし車中泊はダメだと断れる。
ダメもとで安そうなホテルをあたってみるが、
どんなに安くても60£(≒9000円前後)。
厳しい。

でも大丈夫、われらにはサービスエリアがある。

しかーし!
どこでも無料だと思っていたサービスエリアがだが、
この周辺では2時間以上の駐車は有料となるのだ。
仕方ない、8£払って泊まるか...
覚悟を決めて料金を払いに行こうとして唖然。

料金は携帯電話で払ってくれと書いてあるのだ。
それ以外の支払い方法は書いていない。

払えねーじゃん!

なんなんだいったい?
わしらが一体何をしたってんだ!
もう我慢ならない。
2人で意見が一致した。

「テント買おう。」

荷物がこれ以上増えてパッキングできなくなっても知らねぇ。
キャンプ場を使っても良い人間になりたい!
早く人間になりたーい!

その日は一般道に降りて無料駐車場で一晩を過ごした。

5日目

9月11日。
朝起きると、大きな観光バスが自分達の駐車場にやってきた。
そして老夫婦が次々とバスから降り立つ。
一体ここには何があるんだ?
その一行をつけてみると....
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なんじゃこりゃ?
説明をみると「Angel of the north」とある。
イギリスで最も大きい像らしい。
イギリス版奈良の大仏といったところか。


まずはGateheadという町を目指す。
テントを探すためだ。
運よく、すぐにスポーツ用品店でテントを見つけることができた。
20£(≒3000円)也。
キャンパーとして認めてもらえるなら安いもんだ。
これで無敵である。
どんなキャンプ場でも宿泊を断れることはない。

さらに北上してAmbleという町で昼食を買い、
キャンプ場を物色。
早速、雰囲気の良いキャンプ場を見つけ、
余裕綽綽でレセプションへ。
予想外の返事。

「今日はいっぱいです。」

と断られる。そうだ、今日は金曜日だ、週末だ...
いやな予感。案の定、次のキャンプ場も、その次もいっぱいだった。
なんなんだ?どうしてこううまくいかないんだ!
テントを頑張って手に入れたのに....

4つ目でようやく入れた。Bamburghという海辺の町にあるキャンプ場。
しかし、トイレ、炊事場から数百mも離れたキャンプ場の隅の方。
仕方がない。明日からは土日。先が思いやられる。

テントを設営。周りを見回すとみんなのテントはやたらでかい。
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車より小さいテントはうちだけのようだ。
きっと犬用テントだと思われているだろう。

スーパーへ買出しに行くついでに周辺の町を散歩。
Seahouseという町にはやたらフィッシュ&チップス屋がある。
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きっとこの港にタラが水揚げされるのだろう。
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海辺の丘にはBamburgh城が聳え立つ。
良く見ると何故か懐かしい気がしてくる。
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あっ!
スーパーマリオの面の最後に必ず出てくるシーン。
本当にそのまんまじゃん。


キャンプサイトに戻り、
野菜スープとベーコン焼肉で白飯をほおばった。
ベーコンがうまい!

激安テントは意外に快適。
だが、果たしてアイスランドで使い物になるか?

なんだか振り返ってみるとこの旅のほとんどの時間を
宿探しに費やしている気がする.....
気のせいということにしよう。

翌日からはスコットランドに入っていきます。
また明日、UPします。

****************** 旅 情 報 **********************


●宿泊:①York郊外
    MOOR END FARM CARAVAN&CAMP SITE                                    車中泊の客は初めてとのこと。2人で7£で泊まらせてくれた。
    詳細な位置は不明だが、English Tourism ConsilのHPで調べられるはず。
    
    おすすめ度★★★★☆
    Gresize0620.jpg
詳細な位置は不明だが、English Tourism ConsilのHPで調べられるはず。
    トイレ、ホットシャワー、皿洗い場、電子レンジ、冷蔵庫利用無料。
    コインランドリー洗濯機、乾燥機ともに1£。
    農場の一角にあり静かでかなりのんびりできる。
    なんといっても車泊で泊めてくれる貴重なキャンプ場。

●宿泊:②Bamburgh
    Waren Caravan Park
連絡先などはEnglish Tourism ConsilのHPで調べられる。
    電気利用16.5£、電気なし13£。
     
    おすすめ度★★☆☆☆
 
付近のほかのキャンプサイトはいっぱいだったが、
    ここだけは開いていた。多分、大きいからだろう。
    しかし場所が悪いとトイレまでかなり遠い。
    電気のアダプターは20£のデポジットで貸してくれる。

2009.09.22[火] イギリス Vol.3

6日目

9月12日、昼前に出発、北上を開始。
まずはHolly島で小さな城を見学。
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Burwick upon tweedという町で昼食。

ここはかつてスコットランドVSイングランドの戦場となった所らしい。
本当にイギリスはどこの町に行っても町並みが綺麗。
ここはアミューズメントパークじゃなかろうか?
と疑いたくなるほど。

町を見ながらFish&Chipsを食べる。
魚のフライトとポテトフライという、揚げ物&揚げ物の危険な食べ物。
前回、胃にもたれたはずだが、1日経つとまた食べたくなる。
アイスランドに向けて脂肪を蓄えるというためということにする。

スコットランドとイングランドのボーダーを超え、
夕方、エディンバラの手前で10£という激安のキャンプ場を発見。
テントを張って場所をとり、North Berwickという近くの港町へ散策に。
Asresize0577.jpg
ある通りで、すれ違う人が必ずと言っていいほど、
テイクアウトのFish&Chipsを手にしている。
その人たちを辿ってみると.....

行列のできるFish&Chips屋発見!
昼に食べたばかりだが、これは二度とないチャンス。
アイスランドに向けてさらに脂肪を蓄えることでもなかと意見が一致。

これがうまい!
さすが港町。魚が新鮮なのだろう。
身がプリッとして臭みがない。
魚の旨味がよくわかる。
今のところベストオブFish&Chipsだ。
なんだかうまいFish&Chipsを探す旅になってきた(笑)

海辺を散歩していると磯で釣り人を発見!
聞いてみるとサバやタラが釣れるらしい。
早速自分も竿を出してみる。
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ワームに変えるとすぐにきた!
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記念すべきイギリス一匹目。
なんの魚だか不明。
体はタラっぽいが...
誰か、調べてくださーい!
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その後粘るが日が暮れてタイムアウト。
翌日、ガクだけ早起きして出直すことにした。

7日目

9月13日早朝、ガクだけ起きて釣り場へ。
昨日と同じ魚がポツリポツリと釣れる。
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バイトは頻繁にあるがなかなかのらない。
手を変え品を変え。かなり楽しい。
最大20cmにも満たない変な魚を釣るのに熱中。
釣りバカにつける薬はない。

魚の顔を見ると悪いやつじゃなさそうなので、
朝飯用に持って帰る。
煮魚にするために調理場でさばいているとキャンプ場の客が話しかけてきた。

「醤油と砂糖で煮るんだ。」
という言自分の言葉にかなり驚いていた。

「なぜ砂糖??!!砂糖は茶やお菓子に使うもんだろ?」

料理に砂糖を使うことは欧米人にはかなり抵抗があるらしい。
Fresize0592.jpg
完成。
見た目はグロテスク(笑)だが、なかなかうまい。
上品な白身で癖がなく小骨もない。
天ぷらが絶対に合うはず。

昼前に出発、エディンバラへ向かう。
いつも出発おそっ!
この日はは釣りに熱中しすぎたガクのせいだが。

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エディンバラはうわさどおり素晴らしい町。
大道芸人が奏でるバグパイプの音色が響き渡る。
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無料という言葉に惹かれ、大聖堂に入ってみる。
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「ステンドグラスって外から光が入るから中から見ると綺麗なんだぁ」
とガクが関心していると、
「当たり前でしょ。」
ともなかにバカにされる。
ステンドグラスに興味がないので本当に知らなかった。
外から見ると真っ黒にしか見えないんですよ!
Jresize0582.jpg
皆さん知ってました?
Kresize0583.jpg
若者が奏でるバイオリンとギター。
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高いところから街を見下ろすとこんな感じ。
景観を壊すような建物は一切ない。
この街でまことちゃんハウスの建設が許可されることは絶対になさそうだ。

エディンバラを発ち、Forth Bridgeを渡ると、
今までは見なかった山々が姿を現す。
Pitlochryという町の北にあるキャンプ場をその日の宿泊地とした。

****************** 旅 情 報 **********************

●宿泊:①エディンバラ郊外キャンプ場

    キャンプ場の名前忘れました..「Lady~」とかいう感じだった。
    North berwickとエディンバラの間、North berwickより。
    テント泊1泊2人 10£(≒1500円)
    
    
    おすすめ度★★★☆☆
    写真
    
    トイレ、ホットシャワー、皿洗い場あり。
    敷地は小さい。安さが魅力。
    トイレ、シャワーはやや古い。
    レセプションには飲み物が売っている。
    

●宿泊:②Pitlochry付近キャンプ場

    Faskally Caravan Park
    Parthよりさらに北のPitlochryから北へ車で5分。A9沿い。
    テント泊1泊2人 15£(≒2300円)
    おすすめ度★★★☆☆
    写真
    写真
    トイレ、シャワー、炊事場あり。
    レセプションに食料やキャンプ用品あり。
    かなり広いキャンプ場。
    テントサイトは道路に近く、ややうるさい。
    Pitlochryの町にはユースホステル、バックパッカー用ホテルあり。

2009.09.23[水] イギリス Vol.4

8日目

9月14日、出発してすぐにこいつに出会う。
Ahairandokau.jpg
スコットランドにいるハイランドカウといわれる牛。
ジャニーズ系の髪型っぽくないっすか?
写真撮ってたら威嚇しにきたのか自分の方に突進、
ぎりぎりで止まる。焦った。


Eilien湖に立ち寄る。
小さな島に城跡がある。
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周囲5kmの遊歩道を散歩。
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雲一つ無く、日差しは強いが、空気がきりりと冷たく、
木々の香りが爽やか。
なんとも爽快で5kmの道のりもあっという間だった。
途中、こんなものに出会った!
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鮮やかな赤いきのこ。
これを食べると大きさが2倍になって
頭でブロック割れるようになれる気がしません?(笑)
またスーパーマリオネタ、失礼。

Eilien湖を発って北上するうちに日が傾いてきた。
そろそろキャンプ場を探すか、と思ったところから環境ががらりと変わる。
Eresize0608.jpg
景色は素晴らしいが何もない。
キャンプ場は当然無い。

北へ北へ走り、キャンプ場が見つかった時には夜8時を過ぎていた。
しかし、おかげで折り返し地点に到達、翌日からは南下することになる。
ガクは釣り熱がおさまらず、
テント設営後に近くの港に夜釣りへ。
型はかなり小さいが魚影が濃い。
例の魚と戯れ、キャンプ場に戻ったのは12時。
ぐったりと疲れてテントで熟睡した。

9日目

9月15日、前日の疲れからか起きるのが遅くなり、
出発は11時。
この日から南下する。

景色が素晴らしい。
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広陵としているが荒削りでダイナミック。
スコットランドに入ってから景色が変化に富み飽きない。

夕方、Kyle of Lochalsの手前のキャンプ場に入った。

テントを手に入れて以来、
キャンプ場でばかり宿泊している。
1番リーズナブルなのは車中泊なのだが、
意外とできるところが少ないし、トラブルにもなりかねない。

やや高いがドミトリーの安宿に泊まるという選択肢もあるが、
欧米人にはイビキをかく人が多いし、
自分たちも気を使わなくていいので、
自分達はテント泊の方がリラックスできるのだ。
2倍以上のお金を払ってドミトリーに泊まる理由がない。

それと思った以上にキャンプ場が多い。
イギリス人はキャンプが大好きなのだ。
テントよりもキャンピングカーの方がメジャー。
大きな町の郊外、海、湖、川のそばには必ずと言っていいほどある。特にスコットランドは多い。

「レンタカー&キャンプ場」

自分達にぴったりの旅のスタイルかもしれない。
リーズナブルにイギリスを周りたいという人には絶対おすすめだ。
因みにキャンプ場で日本人はおろか、
東洋人のキャンパーに会ったことが無い。
やや好奇の目で見られるのが唯一の欠点?



さて、このキャンプ場でフランス人らしき親子にきのこをもらった。
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「食べられるよ。」
と言われても初対面の、
しかも地元の人じゃなさそうだし。
でも悪い人じゃなさそうだし....

さてこれを食べるか、否か。
もなかと話し合う。

夕飯は済ましてあった(またFish&Chipsでした!)ので、
次の日の朝ごはんにまず少し食べてみるということにした。

そして完全に釣りに行きたい熱が収まらなくなったガクは、
明日のタンパク源をゲットしに行くぞ!
とかなんとか適当な理由をつけて、
近くの港へもなかと釣りに行く。

これが楽しい!型が良いのだ。
20cmを超すやつは良く太ってなかなかパワフル。
メバル用のロッドがあればもっと楽しいんだろうなぁ。
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翌日の朝食は豪華になりそうだ。


10日目

9月16日、早朝から魚をさばく。
昨日きのこをくれた親子は元気そうだ(笑)
昨晩、彼らはきのこを食べているはず。
すこし安心。

できた朝ごはんがこちら。
魚のから揚げ、きのこのオムレツ、野菜スープ。
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朝から食べすぎ?

魚はやはり揚げ物がよく合う。
きのこもおいしい。危険な味はしなかった。

そして南下を開始。
出発してすぐに現れたのは海上の城
さらに進むとこんな感じの山々が現れる。
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そしてネス湖に到着。
ネス湖とはあのネス湖である。
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正直、自分はネス湖が
スコットランドにあることを知らなかった。
エディンバラのみやげ物屋で
ネッシーグッズを見かけて初めて知ったのだ。

3分ほど湖面を眺めるが、
残念ながらネッシーは発見できず。
季節が良くないのかもしれない。


気を取り直してグラスゴー方面へ。
翌日グラスゴーを観光する予定なので、
グラスゴーの少し先でキャンプ場を見つけようとしたが、
これがなかなか無い。

結局見つけたときにはグラスゴーから100km近く離れてしまった。
高速道路M74沿いにあるMoffatという町。
仕方なくグラスゴー観光はあきらめ、
翌日はピーターラビットのふるさと湖水地方へと向かう。

このキャンプ場が恐ろしく寒い!
寒くてよく眠れない。
この装備でアイスランド大丈夫なのか?
南下したので暖かくなるだろうと思っていたのが違う。
どうやら内陸は寒いようだ。

夜、トイレに向かう途中、
キャンプサイトの芝生に大きな石が落ちていた。
??良く見ると石ではない。
たわし??

おー!これは!
Mresize0615.jpg
そう、ハリネズミだ!
これまたネッシーに続き、
この動物がスコットランドにいるとは全く知らなかった。

素手でさわってみたがかなり痛い。
さわると逃げるかと思いきや、うずくまって動かなくなるだけ。

やはりよろいを身に着けた動物は動きがトロイ。
魚のハリセンボンやハコフグもそうだ。
すばやく動かなくても身を守れるからだろう。

持ち上げてみると結構重い。
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鼻をヒクヒクとさせてなかなかカワイイやつだ。
まさかの出会いにまたまた感動であった。


****************** 旅 情 報 **********************

●宿泊:①Ullapool郊外キャンプ場

    ARDMAIR POINT HOLIDAY CENTRE
    A835を北上しUllapoolにある看板に従って右折、 
    数スマイル先のAdmairという所にある。
    テント泊1泊2人 14£(≒2200円)
    
    
    おすすめ度★★★★☆
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    トイレ、ホットシャワー、皿洗い場、コインランドリーあり。 
    コインランドリーは4£、乾燥機20ペンス3分。
    海辺で景色がすばらしい。広さは中規模。
    設備は綺麗。
    レセプションには食料品、アウトドアグッズが売っている。
    釣具、テント、寝袋、ペグ、ガスボンベなどだいたい揃っている。
    21時までチェックイン可。
    

●宿泊:②Kyle of Lochals付近キャンプ場

    RERAIG CARAVAN SITE
    A87沿い、Kyle of Lochalsの数マイル東。
    テント泊1泊2人 12£(≒1800円)
    おすすめ度★★★☆☆
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    トイレ、シャワー、炊事場あり。
    小さなキャンプ場。大きなテントは不可。
    設備は清潔。炊事場の掲示板には情報が多くある。
    シャワーが有料(3分20ペンス)が残念だ。
    小さな蚊が多い。

●宿泊:③Moffat付近キャンプ場

    Craigielands COUNTRY PARK
    高速道路M74からMoffatで降り、右折。
    テント泊1泊2人 12£(≒1800円)
    おすすめ度★★★☆☆
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    トイレ、シャワー、炊事場あり。
    バー&レストラン付属。
    敷地はかなり広い。設備はやや古い。
    夜はとても寒い。
    夜、ハリネズミに会えるかも?!

2009.09.24[木] イギリス Vol.5

11日目

9月17日、朝食を簡単に済ませ湖水地方へ向けて出発。
ここでは大きなイベントを計画していた。

イギリスに来て初めて宿に泊まるのだ!

イギリスにはB&Bという手ごろな宿がある。
Bed&Breakfastの略で日本でいう民宿のようなもの。
うれしいのがボリュームたっぷりのイギリス式朝食が楽しめることだ。

すぐに湖水地方に入り、B&Bを探す。
せっかくだから雰囲気の良いところに泊まりたい。
全く予約をしていないので車で走り回り、
2人の納得のいく宿を探した。
良さそうなところは平日にもかかわらず満室。

夕方まで走ってようやく宿を見つける。
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こんな看板が目に止まった。
湖水地方の中心地であるウィンダミアから
車で10分弱のところにある老夫婦の経営する宿。
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農場に囲まれた静かな住宅街にある。
今回は少々高くても払う覚悟だったが、
1人22£(≒3400円)と安い!
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久しぶりのふかふかのベッド。
トイレに行くのにも寒い中歩かなくてすむ。
部屋もかなり綺麗。
いままで自分達の最も豪華な宿であった
バンコクのサミティベート病院を超えた!

12日目
9月18日、楽しみにしていた朝食。
まずはシリアルから。
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7種類から好きなように選び好きなだけ食べる。
オレンジジュースもすっきりしてうまい!
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そしてメインディッシュ。
マッシュルームが特にうまかった。
イギリス人て毎朝こんなに食べるんだろうか?


チェックアウト後に向かったのは、
「The World of Beatrix Potter Attraction」
ビアトリスク・ポターというのはあのピーターラビットの作者。
湖水地方に彼女が住んでいたのである。

もなかは子供の頃、
ピーターラビットの本をよく読んでいたらしい。
この地には特別な思い入れがある。

アトラクションには絵本のシーンがリアルに再現してあり、
その話の舞台やモデルについて解説してある。

正直、ガクはそこまで興味がない。
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フィーッシュ!!
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フィーッシュ!!!

しかしポターの生い立ちなどを知るにつれ少し興味を持った。
彼女がかつて描いた動物、植物のデッサンは緻密で写実的。
きのこの図鑑を出版しようと考えていたほど。
そして動物が大好きでハリネズミやウサギを飼っていた。
そんな彼女だからこそ、
子供から大人までを魅了する動物達の動きや表情を描けるのだ。

その後、ポターが住んでいたニアソーリー村を訪れる。
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小さな村でまわりはこんな感じ。
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なだらかな丘に広がる牧場。
羊、牛、馬がのんびりと草を食む。

これが彼女が過ごした家。
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この家も絵本に登場する。
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庭には野菜や花が植えてある。

ピーターラビットの舞台となった場所。
機会があったら絵本でも読んでみるかという気になった。

そして湖水地方を離れ南下を開始、
西岸のSNOWDONIA NATIONAL PARK周辺を目指す。

夕方、IRISH SEA沿いのA55を走る。
途中行列のできるFish&Chips屋を発見、当然食べる。
行列の理由はその安さだった。
3.95£、いままでの最安値。でも正直それだけ....

新しい町なのだろう。
ゲームセンターなどの娯楽施設が多く雰囲気が良くない。
日本の大都市周辺と似たような感じ。
町外れにキャンプ場はあるがふたりともあまり気が進まない。

車中泊覚悟で山の方へ進む。
ようやく良さそうなキャンプ場を発見。
夜9時半だった。

真っ暗で周囲の様子はよくわからないが、
川の水の音が聞こえ、空気がうまい。
10£という安さ。

1日空いただけなのに久しぶりのテント泊の気がした。
安物テントが落ち着く我が家になりつつあるようだ(笑)

****************** 旅 情 報 **********************

●宿泊①:StaveleyのB&B
    
Tarn house

TEL:01539 821656
18 Danes Road, Stavely.
Near Kendal, Cumbria LA8 9PW

ダブルルーム、トイレバス共同、朝食付き
    22£(≒3400円)/1人
   
    おすすめ度★★★★☆

    
ウィンダミアからA591に乗って東へ5~10分ほど走り、
    Staveleyという看板に従って斜め左に入る。
    その道沿いに記事中の写真「Tarn House」の看板がある。
    
    全3室なのでトイレバス共同でもストレスがない。
    フレンドリーな老夫婦が経営する。
    部屋やバスルームはかなり清潔。
    ベットの寝心地もすばらしい。
    ティーセットがあり自由に紅茶を飲める。
    ウィンダミアで値段を聞いたところは32.5£/1人が多かった。
    知る限りのウィンダミアの最安値は27.5£。
    インターネットができて、
    朝食のベーコンが塩辛くなければ(笑)★5つ。

●宿泊②:Bangor付近のキャンプ場
     
     DIAS FARM Camping&Touring Site

TEL:01248 364227
URL:www.dinasfarmtouringpark.co.uk

M.L.&L.E.JONES DINAS FARM
HALFWAY BRIDGE, BANGOR

トイレ、炊事場つき
     テント泊2人 10£(≒1500円)

     おすすめ度★★☆☆☆

     川の音が心地よい。安さが魅力。
     シャワーがテントサイトからかなり遠い。
     しかも有料、30ペンスで4~5分。
     平らなところが少ないのが残念。
     設備が古く、寂れた感じ。

プロフィール

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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