そこへ行きたい

Date : 2009年09月

--.--.--[--] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009.09.06[日] ザンジバルへ

ご無沙汰しています!
PCの不調やネット環境が原因でしばらく更新できませんでした。



キリマンジャロの麓の町、モシに長居してしまった。
筋肉痛が治ったあとも、インターネットでヨーロッパ行きの航空券や
レンタカーの情報収集、手配をしていたからだ。
モシはダルエスサラームよりネット環境が良い。
速いし(といっても知れてるが...)日本語入力もできるのだ!

ヨーロッパでは、「イギリスから北欧に渡り、
そこからまた南下してヨーロッパを1周する。」
というかなり大雑把な計画を立てていたが、
それを大幅に変更することにした。

大幅に変更するといっても今まで何一つ具体的な計画、
予約をしているわけではないので、キャンセルなどは一切必要ない。

具体化された計画は、

9/7 ダルエスサラームからロンドンへ。
9/8~9/22 イギリスをレンタカーで1周。その間は車上生活夫婦になる。
9/22 ロンドンからアイスランドへ。
9/22~10/2 アイスランド滞在。現地でできるだけ安く車を借りて車上生活。魚を釣って食べる。
10/2 アイスランドからフェロー諸島へ。
10/3~10/10 フェロー諸島安宿に滞在(あるかどうかは不明)。魚を釣って食べる。
10/10 フェロー諸島からコペンハーゲンへ。
10/10~頑張ってスペインまで行く。
11月頃 南米へ渡る。

こんなに先まで決めた理由は航空券を安く手に入れるためである。
どこでもそうだが、エアチケットは数日違うだけで運賃が2倍になるなんてこともよくある。
とくに物価の高いヨーロッパではその意義は大きい。

そしてなぜアイスランドか?
ヨーロッパのガイドブックを眺めて気づいたが、
多くの国は歴史ある建造物や町並みが見所である。
しかし、アイスランドだけはその自然が観光の目玉なのだ。
そしてガイドブックには今まで見たことのないような
素晴らしい風景の写真が。ここにしよう!と2人の意見が一致した。

アイスランドは物価が恐ろしく高いらしい。
スパゲッティー1皿5000円なんて話もある。
なので、魚を釣って食べることにする。
釣れなかったらパンの耳(あんのかなぁ?)でも食べます。

そしてフェロー諸島ってどこ?と思った方が多くいたはず。
アイスランドからコペンハーゲンへ向かう途中にある群島。
自分達も島の詳しい情報はよく知りません(笑)

マイナーでおもしろそうだから行ってみることにした。
おいしい魚が入れ食いで釣れるはずなので、
醤油だけ手に入れれば食事はOK!ということに決めた。
もちろんもなかは「入れ食い」について大いに意見があるらしいが。
まぁとにかくやってみます。


コペンハーゲン行きのチケットまで手配が完了したところで
ダルエスサラームに戻り、8月28日、憧れのザンジバル島へ向かった。




50年ほど前までザンジバル共和国という独立国であったからか、
タンザニア本土とは町並みが違う。
resize0530.jpg
あるテレビ番組で紹介され、楽しみしていた
フォロダニ公園のシーフード屋台。
まぁおいしかったけど、新鮮な魚介類を食べ慣れている日本人には
それほど特別なものではなかった。
ザンジバルピザが一番うまかった。
resize0533.jpg
フォロダニ公園から眺める夕日とダウ船。


翌日、ザンジバルで絶対やろう!と決めていたイベントを遂行した。

「日本食っぽい料理を作って食べる!」

というイベントである。
キリマンジャロにあったトロロコンブみたいな植物のせいである。
そのために魚市場に近く、キッチンがある宿に泊まったのだ。

まずはフングニ市場に魚を買い付けに行った。
resize0531.jpg
南日本でも良く見られる魚が売っていた。
サワラ類、ヒメフエダイ、ロウニンアジ、カマス類、アオリイカなど。
あまり大きな魚は食べきれないので、
鮮度が良さそうなアジにそっくりなこの魚を6匹、4000tsh(280円)ほどで購入。
resize0526.jpg
市場をうろついていると、
魚が陳列していある台の下で猫が....
resize0529.jpg
拡大すると....
resize0528.jpg
子供を産んでいたのである。
食事付の家を手に入れるとは母猫はかなりのやり手だ。
これだけ多くの子供がいても将来は安泰である。


魚をいったん宿の冷蔵庫にいれ、
野菜市場へと出かける。
resize0532.jpg
色、大きさ、形などは日本のものと大きく違うが、
キュウリ、大根、トマト、生姜っぽい野菜を仕入れる。

宿のキッチンは、日本の男子学生1人暮らしのキッチン以下。
ガスではなく軽油を燃料としたコンロ。
真っ黒な煙が体に悪そうだが仕方がない。
不便で時間がかかったがついに完成。
resize0527.jpg
メニューは
1、アジっぽい魚の刺身
2、アジっぽい魚の塩フライパン焼き
3、アジっぽい魚のアラ汁。大根っぽい野菜入り。
4、キュウリっぽい野菜の浅漬け(塩&日本から持ってきただし)
5、大根っぽい菜の炒め物
6、冷やしトマト
7、油を入れないで炊いた米(タンザニアは少し油をいれて炊いたりする。)

魚は氷がないところで売っていたので鮮度が心配だったが杞憂だった。
鮮度抜群、脂ものっててうまい!味は日本のアジそのもの。
アラ汁や浅漬けのやさしい味付も最高!
いくら食べても胃にもたれない。
いやー、日本食ってやっぱりヘルシーですよ。
そりゃ日本人は長生きするわ。


その翌日の月30日、ストーンタウンを離れて島の東へ移動。
次はその報告です。

****************** 旅 情 報 **********************

●交通:ダルエスサラーム→ザンジバル島 ストーンタウン
フェリー Frying Horse
     12:00発 3時30分着 25US$または35000tsh(=2450円)
     
     これとAZIZAが一番安いフェリー。他は高いが速い。
     しかし、帰りの便、ザンジバル→ダルエスサラームは両会社とも
     夜9時発、翌朝6時着の夜行便となってしまう。
     なぜこんなに時間がかかるのかは不明。

●宿泊:Bandari Lodge
    024-223-7969
フングニ魚市場の斜め向かい
    ダブル、トイレ、ホットシャワー、ファン、朝ごはん付き 30US$

    おすすめ度
    ★★☆☆☆

    ストーンタウンに限らずザンジバルは宿代が高い。
    ここは安い方だがが建物は古い。キッチン使用可だが、
    魚料理をするときは使って良い調理器具が限られるので
    確認すること。火を使うときにはガソリンスタンドで軽油を買う。
    1リットル1000tsh(≒70円)。1食なら0.5リットルで十分。
スポンサーサイト

2009.09.07[月] ザンジバル ジャンビアーニへ

トーンタウンからタクシーで東へと向かった。
まず目指したのはパジェという町。
しかしいくら探しても安い宿がない。
最安値で40US$。これじゃあ長居はできないので、
その南にあるジャンビアーニという町へ。

何とか値切ってGARDENというバンガローを25US$にしてもらい、そこに決めた。
resize0537.jpg
もっと安いほうがいいが、まぁ人がいなくて静かだし、
ビーチも目の前なのでよしとしよう。

夕方、浜を歩いていると日本人の旅行者に会った。
彼らに泊まっている宿の情報か尋ねると、
海岸から少し入ったところにあるゲストハウス。
ダブルで1泊20US$、しかも朝飯だけでなく夕飯もついているらしい!!!
ザンジバルでは破格の値段である。
今の宿を2日契約したので、その後に移ることを即決した。

翌日は朝から船をチャーターして釣りへ!
最も楽しみにしていたイベントだ。

船外機の小さな船でリーフの外へ出て、
ハタ類やアジ類が爆釣の予定である。

と...勝手に思い込んでいた。
きちんと確認しなかった自分が悪い。
船は船外機ではなくダウ船と呼ばれる帆船。
resize0534.jpg
しかも帆はいらなくなったナイロンの袋をツギハギしてある。
リーフの外には出ず、浅場でアンカーをうって動かない。
場所を変えるためにはまた帆を張るという作業をしなければならないので、
「場所を変えて」といいにくい。

結果、トラギス2匹(笑)

いつもの思い込みの悪い癖が出た。
気持ちを切り替えて帆船でのクルージングと思うことにした。
確かに風を受けて、静かに、水面をすべるように進むのは爽快。
ヨットにはまる人の気持ちがわかった。


その翌日、例の二食付き20ドルのマライカゲストハウスへ移動。
resize0540.jpg
砂浜をバックパックを背負って30分歩く。
東からのさわやかな風が心地よい。
resize0548.jpg
到着。
ジャンビアーニの集落の民家のようなゲストハウス。
resize0550.jpg
集落はのんびりとしていてゆっくりと時間が流れる。
他のバンガローやホテルはいかにもリゾートという感じとは違い、
民家にホームステイする感覚。
resize0553.jpg
宿の前では子供達が集まりわいわいと遊んでいる。
resize0547.jpg
こいつはやんちゃ坊主のハムシ。
食べているとき意外はだいたいビービーと泣いている。
砂を食べてみたり、売り物のパンを勝手に食べてみたりと
そのやんちゃっぷりは素晴らしい。

ここでは本当にたいしたことはしなかった。
resize0549.jpg
散歩。釣れない釣り。読書。
日本にいるときは滅多に本など読まなかったが、
最近よく読むようになった。


マライカゲストハウスでの生活は
村の一員として、そこにゆっくりと流れる時間を楽しむ感じ。
こんなザンジバルもありだなと思った。

この宿は日本人の間では有名らしく、次々と日本人が訪れた。
resize0556.jpg
最後の2日間一緒にいたコウとチャック。
彼らは自分達より2週間だけ早く日本を出発し、
同じようなルートで世界を旅している。
若いだけあってガンガンと移動、
自分達よりの多くの国を訪れている。
日本人男2人組みの旅行者は珍しいが、
絶妙なバランスの2人組み。
旅の失敗談や共通に訪れた国の話で盛り上がった。
実に楽しい時間だった。
resize0554.jpg

まだまだゆっくりしたいが、
ロンドン行きのフライトが迫ってきたので、
後ろ髪を引かれる思いでダルエスサラームに向かった。

次はいよいよイギリスレンタカー一周の旅。
物価が高いので節約生活へとシフトしていく予定です。
落ち着いたらまた報告しまーす!

****************** 旅 情 報 **********************

●宿泊 :①GARDEN
   バンガロー、トイレ、シャワー付、朝食付き。
       ダブル25US$(30US$を値引交渉)

     おすすめ度
     ★★★☆☆
     resize0535.jpg

     ジャンビアーニでは安い方である。
     レストランも相場よりは安い。味は普通。
     バンガローが3棟しかないので人がいなくて静か。
     自分の南京錠でも施錠できるが、上に人が入れる隙間があり、
     安全とは言えない。ジャンビアーニはのどかな集落なので
     問題ないのかもしれないが。

     
   

     ②MALAIKA GUEST HOUSE
       +225-773-733064
       P.O.BOX 2845
    トイレ、水シャワー共同、朝食、夕食付1人10US$

おすすめ度
     ★★★★☆
resize0539.jpg
     ザンジバル島では最安値に近いと思う。
     日本人経営のパラダイスビーチバンガローで
     12年働いていたハジさんがもてなしてくれる。
     煮魚や海草の天ぷらなど日本人好みのご飯を作ってくれる。
     他のホテルにはレストランもあるが料金は10000TSH前後からなので                   夕食付の意義は大きい。紅茶も飲み放題。
     昼食も頼めば4000TSHで作ってくれる。
     掃除も行き届いていて清潔。残念なのが、電気がないこと。
     暗くなると灯油のランプを各部屋にひとつ置いてくれる。
     充電も頼めばやってくれる。

     ※ジャンビアーニ、パジェはATMがないので注意!必ずストーンタウンでお引き出すこと!       レートはよくないが両替所はあるらしい。
      自分達もコウ&チャックもお金を引き出せず、夕食付のこの宿に救われた。
     

●交通:ザンジバル→ダルエスサラーム
    SEA EXPRESS エコノミー 35US$
    行きに25US$の安いフェリーは帰りが夜行便でなんと9時間もかかる。
    因みに行きは3時間半。仕方なく帰りは高いがこのフェリーで。
    15時30分発、約2時間。

2009.09.21[月] イギリス Vol.1

お久しぶりでーす!
キャンプ生活のためしばらく更新できませんでした。
これから今までの報告を一気に更新します。(たぶん...)

1日目

9月7日。
ダルエスから朝6時過ぎの飛行機に乗って、
ロンドンのヒースロー空港に着いたのが夜の9時。
翌日に空港で車を借りるので、
その日は空港で一夜を明かすことにした。

夜10時を過ぎると店も閉まり、人影もなくなる。
もなかとトイレの近くのベンチで座りながらうとうと。
当然熟睡はできなかった。

2日目

9月8日。
寝不足のままSIXTレンタカーへ。
受付に3人いたので最も綺麗なお姉さんのカウンターへ(笑)
しかしこれが間違いだった。

自分の英語力のなさもあるのだが、
彼女は新人で業務についてよく理解してないらしい。

クレジットカードはナンバーが立体的にボコボコしているものしか
使えない(なんじゃそりゃ?)とか、
針穴のような傷をつけただけで500ポンド(≒7万6千円!)
払わなければならないとか、訳のわからんことを言ってくる。
何度も確かめるが、笑顔で「Yes」というだけ。
ベテラン風の受付のおばさんに助けてもらい、
なんとか借りることができた。
予想以上に時間がかかってしまった。

教訓:こういうときは見た目ではなく、仕事のできそうな人を選べ!

Aresize0574.jpg
これが借りた車。
車で寝ることを考えて少し高いがワゴンタイプにした。
早速、イギリスの町へ!
目指すは車上生活に必要なアウトドアグッズの店。
あらかじめインターネットで調べたところへ行きたいのだが、
イギリスの地図がない(笑)
どこまでも準備不足なのであった。

適当に走って本屋を探し、地図を買うという作戦にした。

イギリスの町はとても綺麗。
町の建物は住宅も含めて色合いやスタイルなど統一されている。
庭は手入れが行き届き、
通りを歩く人は賢そうな犬を連れている。

なんだこの平和な感じ?
日本でも感じたことがない感覚だった。

今日はどうやって食べていこう?
と必死になって稼ぎ口を探す人などいないのだ。
当然、客引きは皆無。

心の余裕、ゆとりが作り出しているのか、
ゆったりとした平和な雰囲気が町中に充満している。
先進国とはこうことなのか。


1時間ほど走り回って本屋を発見。
地図を買ってまず店員に聞いた。

「ここはどこですか?」

Twickenhamという町らしい。
そこから迷いに迷ってStainsにある「millet]という
アウトドアショップにたどり着く。

そこで寝袋2つ、ガスバーナー、フリース、コッフェルセット、
厚手のズボンを購入。
Bresize0567.jpg
決め手は安さ。
ヨーロッパだけでも頑張ってくれればいい。
アイスランドの寒さに耐えられるか心配だが....

数日分の食料もスーパーで購入。
準備万端、いざ出発!

といきたいとこだが、大事なことを忘れていた。
どこに行くか決めていない(汗)...

もなかと相談し、まずは東岸を早足に北上し、
スコットランドの北あたりからゆっくり西岸を南下する。
という素晴らしく大雑把な計画を立てた。

高速道路M1に乗って北上を開始したのはもう夕方。
高速道路が無料であることをこのとき知る。
そもそも高速料金を予算に入れ忘れていたので、
助かった。

のぐらい調べておけよ!

Miltonkeynsとう町で日が暮れる。
新しく開発された町らしく、大きなスーパーや
ホテルなど真新しい建物がまばらに点在する町。
人も少なく、なんだか寂しい町だ。

寝不足のため睡魔に襲われる。
無料駐車場を見つけたのでそこで寝ることにした。
自炊する元気がなかったのでプリングルスとオレンジで腹を満たす。
トランクをフラットにしてシュラフをひき、
一瞬で眠りに就く。車は意外とに寝後心地が良い。

3日目

9月9日。
熟睡してすっきり!空港泊の疲れはぶっ飛んだ。
朝から移動を開始。

2日風呂に入っていないので気持ち悪い。
と、そこに救世主が!
Cresize0568.jpg
サービスエリアにシャワールームを発見したのだ。
しかも無料!そして今までは貴重だったホットシャワー!

こりゃ使える!トイレも24時間使えるし、
サービスエリアで車中泊。最強じゃないか!
もなかとこれからのイギリス車上生活に明るい未来を感じた。

さっぱりして再出発。
昼飯はちょっと贅沢にいこうと、
たまたま昼に通りかかったYorkという町へ。
ここが素晴らしく綺麗な町。
中世に羊毛の取引で栄えた古い町で歴史ある建造物が多い。
Dresize0566.jpg
イギリスに来たらやっぱりフィッシュ&チップスっしょ!
Eresize0558.jpg
写真ではわかりにくいがフィッシュは足の大きさほどある。
お酢と塩を盛大にかけて食べる。
うまい!
が油っぽくて最後のほうは飽きた。


2人で飲み物、サラダ合わせて3000円ほどの出費。
タンザニアならこれで2人で3泊できる....
タイならレストランでこれでビールが何十本飲めるか...
精神衛生上よろしくないので、考えないようにする。
Fresize0559.jpg
250年かけて立てられたヨークミンスター。
建物に興味がない自分も、もなかも思わずスゲーと言った。
細部まで丁寧に作りこまれている。
Gresize0557.jpg
なんだかイギリスのアヒルはでかい。
これはまだ小さいほう。

宿泊はヨーク郊外のキャンプ場へ行ってみた。
Yorkに行く途中にたまたま見つけたのだ。
キャンピングカーの多さに驚く。
Hresize0565.jpg
トイレ、シャワー、炊事場、コインランドリーまでついている。
レセプションでテントがないので車で泊まると言ったら、
そんな人は初めてだと苦笑いされながらも、
特別価格、7£(≒1100円)にしてくれた。

イギリスではドミトリーの安宿でも1人2000円以上はする。
2人で泊まればその2倍である。
そう考えるとかなり安い。
設備も揃っていて素晴らしく快適。
Iresize0564.jpg
こんな感じで寝てます。

サービスエリアに続き、車上生活での心強い味方を見つけてしまった。
もう怖いものなしである!

****************** 旅 情 報 **********************

●交通:①ダルエスサラーム→カイロ→ロンドン
    飛行機/Egypt air 1人738$
    6時15分発20時45分着
    (それぞれ現地時間、所要時間12時間30分乗り換え時間含む)

    
●交通:②イギリス内移動
    
    レンタカー/ SIXT rent a car
    www.sixt.co.uk
   14日間レンタル、運転者2人、LDW込みで324£(≒49000円)
    LDWとは車両保険のことでイギリスでは義務になっているようだ。
    これをかけておくと車の破損に対して最大でも500£(≒76500円)
    までしか払わなくて良い。といっても、これでもかなりの大金な    
    ので、自分達は他の保険会社でこれを補助する保険をかけた。
    他会社のLDWをカバーする保険が66£(≒10000円)
    SIXTの保険でもカバーできるが高い。

2009.09.21[月] イギリスVol.2

4日目

9月10日。
出発前に洗濯をしようと思ったのが間違いだった。
洗濯は1£でできるが、
やたら時間がかかる。洗濯に2時間20分、乾燥に1時間。
いったい2時間20分も洗濯機は何をしてるんだろう。
たたむところまでしてくれるつもりですか?
コインを入れてからわかったので仕方なく待つ。

待っている間に早めの昼飯。
それは.....
Aresize0569.jpg
ポットヌードル!
塾講時代の同僚、S先生に激マズだから食べてみてと指令が出ていた。
早速、任務遂行。

お湯を入れるとスープの香りがする。臭いは悪くない。
自分は多くの人が嫌いな食べ物でもおいしくいただけることが良くある。
今回もそれではないか?と思った。

しかし、心配なのは写真左、後から入れる調味料である。
「マンゴーソース」と書いてある。
ラーメンにマンゴー!?
教育的指導。

食してみる....

「まずっ!」

っつーか味がねぇ!
マンゴーソースの酸味が異様に強くて気になるし。
もう二度と食うものか。これがイギリスのカップ麺代表のようだ。
日本のカップめんはスゲーよ。

S先生、本当だよ!本当に激まずだよ!完璧だよ!
ごめん、自分ならいけると少し甘く考えてた....


そんなこんなで出発は午後3時。おそっ。

また高速道路M1に乗って北上。
夕方、Durham(ダラム)周辺で宿泊地を探し、
車上生活に明るい未来を感じていた2人は
厳しい現実を知ることになる。

いくつかキャンプ場へ行ったが、
いずれもテントなし車中泊はダメだと断れる。
ダメもとで安そうなホテルをあたってみるが、
どんなに安くても60£(≒9000円前後)。
厳しい。

でも大丈夫、われらにはサービスエリアがある。

しかーし!
どこでも無料だと思っていたサービスエリアがだが、
この周辺では2時間以上の駐車は有料となるのだ。
仕方ない、8£払って泊まるか...
覚悟を決めて料金を払いに行こうとして唖然。

料金は携帯電話で払ってくれと書いてあるのだ。
それ以外の支払い方法は書いていない。

払えねーじゃん!

なんなんだいったい?
わしらが一体何をしたってんだ!
もう我慢ならない。
2人で意見が一致した。

「テント買おう。」

荷物がこれ以上増えてパッキングできなくなっても知らねぇ。
キャンプ場を使っても良い人間になりたい!
早く人間になりたーい!

その日は一般道に降りて無料駐車場で一晩を過ごした。

5日目

9月11日。
朝起きると、大きな観光バスが自分達の駐車場にやってきた。
そして老夫婦が次々とバスから降り立つ。
一体ここには何があるんだ?
その一行をつけてみると....
Bresize0571.jpg
なんじゃこりゃ?
説明をみると「Angel of the north」とある。
イギリスで最も大きい像らしい。
イギリス版奈良の大仏といったところか。


まずはGateheadという町を目指す。
テントを探すためだ。
運よく、すぐにスポーツ用品店でテントを見つけることができた。
20£(≒3000円)也。
キャンパーとして認めてもらえるなら安いもんだ。
これで無敵である。
どんなキャンプ場でも宿泊を断れることはない。

さらに北上してAmbleという町で昼食を買い、
キャンプ場を物色。
早速、雰囲気の良いキャンプ場を見つけ、
余裕綽綽でレセプションへ。
予想外の返事。

「今日はいっぱいです。」

と断られる。そうだ、今日は金曜日だ、週末だ...
いやな予感。案の定、次のキャンプ場も、その次もいっぱいだった。
なんなんだ?どうしてこううまくいかないんだ!
テントを頑張って手に入れたのに....

4つ目でようやく入れた。Bamburghという海辺の町にあるキャンプ場。
しかし、トイレ、炊事場から数百mも離れたキャンプ場の隅の方。
仕方がない。明日からは土日。先が思いやられる。

テントを設営。周りを見回すとみんなのテントはやたらでかい。
Fresize0573.jpg
車より小さいテントはうちだけのようだ。
きっと犬用テントだと思われているだろう。

スーパーへ買出しに行くついでに周辺の町を散歩。
Seahouseという町にはやたらフィッシュ&チップス屋がある。
Cresize0572.jpg
きっとこの港にタラが水揚げされるのだろう。
Dresize0570.jpg
海辺の丘にはBamburgh城が聳え立つ。
良く見ると何故か懐かしい気がしてくる。
Eresize0575.jpg
あっ!
スーパーマリオの面の最後に必ず出てくるシーン。
本当にそのまんまじゃん。


キャンプサイトに戻り、
野菜スープとベーコン焼肉で白飯をほおばった。
ベーコンがうまい!

激安テントは意外に快適。
だが、果たしてアイスランドで使い物になるか?

なんだか振り返ってみるとこの旅のほとんどの時間を
宿探しに費やしている気がする.....
気のせいということにしよう。

翌日からはスコットランドに入っていきます。
また明日、UPします。

****************** 旅 情 報 **********************


●宿泊:①York郊外
    MOOR END FARM CARAVAN&CAMP SITE                                    車中泊の客は初めてとのこと。2人で7£で泊まらせてくれた。
    詳細な位置は不明だが、English Tourism ConsilのHPで調べられるはず。
    
    おすすめ度★★★★☆
    Gresize0620.jpg
詳細な位置は不明だが、English Tourism ConsilのHPで調べられるはず。
    トイレ、ホットシャワー、皿洗い場、電子レンジ、冷蔵庫利用無料。
    コインランドリー洗濯機、乾燥機ともに1£。
    農場の一角にあり静かでかなりのんびりできる。
    なんといっても車泊で泊めてくれる貴重なキャンプ場。

●宿泊:②Bamburgh
    Waren Caravan Park
連絡先などはEnglish Tourism ConsilのHPで調べられる。
    電気利用16.5£、電気なし13£。
     
    おすすめ度★★☆☆☆
 
付近のほかのキャンプサイトはいっぱいだったが、
    ここだけは開いていた。多分、大きいからだろう。
    しかし場所が悪いとトイレまでかなり遠い。
    電気のアダプターは20£のデポジットで貸してくれる。

2009.09.22[火] イギリス Vol.3

6日目

9月12日、昼前に出発、北上を開始。
まずはHolly島で小さな城を見学。
AAresize0584.jpg
Burwick upon tweedという町で昼食。

ここはかつてスコットランドVSイングランドの戦場となった所らしい。
本当にイギリスはどこの町に行っても町並みが綺麗。
ここはアミューズメントパークじゃなかろうか?
と疑いたくなるほど。

町を見ながらFish&Chipsを食べる。
魚のフライトとポテトフライという、揚げ物&揚げ物の危険な食べ物。
前回、胃にもたれたはずだが、1日経つとまた食べたくなる。
アイスランドに向けて脂肪を蓄えるというためということにする。

スコットランドとイングランドのボーダーを超え、
夕方、エディンバラの手前で10£という激安のキャンプ場を発見。
テントを張って場所をとり、North Berwickという近くの港町へ散策に。
Asresize0577.jpg
ある通りで、すれ違う人が必ずと言っていいほど、
テイクアウトのFish&Chipsを手にしている。
その人たちを辿ってみると.....

行列のできるFish&Chips屋発見!
昼に食べたばかりだが、これは二度とないチャンス。
アイスランドに向けてさらに脂肪を蓄えることでもなかと意見が一致。

これがうまい!
さすが港町。魚が新鮮なのだろう。
身がプリッとして臭みがない。
魚の旨味がよくわかる。
今のところベストオブFish&Chipsだ。
なんだかうまいFish&Chipsを探す旅になってきた(笑)

海辺を散歩していると磯で釣り人を発見!
聞いてみるとサバやタラが釣れるらしい。
早速自分も竿を出してみる。
bresize0593.jpg
ワームに変えるとすぐにきた!
cresize0587.jpg
記念すべきイギリス一匹目。
なんの魚だか不明。
体はタラっぽいが...
誰か、調べてくださーい!
dresize0591.jpg
その後粘るが日が暮れてタイムアウト。
翌日、ガクだけ早起きして出直すことにした。

7日目

9月13日早朝、ガクだけ起きて釣り場へ。
昨日と同じ魚がポツリポツリと釣れる。
Eresize0594.jpg
バイトは頻繁にあるがなかなかのらない。
手を変え品を変え。かなり楽しい。
最大20cmにも満たない変な魚を釣るのに熱中。
釣りバカにつける薬はない。

魚の顔を見ると悪いやつじゃなさそうなので、
朝飯用に持って帰る。
煮魚にするために調理場でさばいているとキャンプ場の客が話しかけてきた。

「醤油と砂糖で煮るんだ。」
という言自分の言葉にかなり驚いていた。

「なぜ砂糖??!!砂糖は茶やお菓子に使うもんだろ?」

料理に砂糖を使うことは欧米人にはかなり抵抗があるらしい。
Fresize0592.jpg
完成。
見た目はグロテスク(笑)だが、なかなかうまい。
上品な白身で癖がなく小骨もない。
天ぷらが絶対に合うはず。

昼前に出発、エディンバラへ向かう。
いつも出発おそっ!
この日はは釣りに熱中しすぎたガクのせいだが。

Gresize0581.jpg
エディンバラはうわさどおり素晴らしい町。
大道芸人が奏でるバグパイプの音色が響き渡る。
Iresize0578.jpg
無料という言葉に惹かれ、大聖堂に入ってみる。
Hresize0586.jpg
「ステンドグラスって外から光が入るから中から見ると綺麗なんだぁ」
とガクが関心していると、
「当たり前でしょ。」
ともなかにバカにされる。
ステンドグラスに興味がないので本当に知らなかった。
外から見ると真っ黒にしか見えないんですよ!
Jresize0582.jpg
皆さん知ってました?
Kresize0583.jpg
若者が奏でるバイオリンとギター。
Lresize0576.jpg
高いところから街を見下ろすとこんな感じ。
景観を壊すような建物は一切ない。
この街でまことちゃんハウスの建設が許可されることは絶対になさそうだ。

エディンバラを発ち、Forth Bridgeを渡ると、
今までは見なかった山々が姿を現す。
Pitlochryという町の北にあるキャンプ場をその日の宿泊地とした。

****************** 旅 情 報 **********************

●宿泊:①エディンバラ郊外キャンプ場

    キャンプ場の名前忘れました..「Lady~」とかいう感じだった。
    North berwickとエディンバラの間、North berwickより。
    テント泊1泊2人 10£(≒1500円)
    
    
    おすすめ度★★★☆☆
    写真
    
    トイレ、ホットシャワー、皿洗い場あり。
    敷地は小さい。安さが魅力。
    トイレ、シャワーはやや古い。
    レセプションには飲み物が売っている。
    

●宿泊:②Pitlochry付近キャンプ場

    Faskally Caravan Park
    Parthよりさらに北のPitlochryから北へ車で5分。A9沿い。
    テント泊1泊2人 15£(≒2300円)
    おすすめ度★★★☆☆
    写真
    写真
    トイレ、シャワー、炊事場あり。
    レセプションに食料やキャンプ用品あり。
    かなり広いキャンプ場。
    テントサイトは道路に近く、ややうるさい。
    Pitlochryの町にはユースホステル、バックパッカー用ホテルあり。

プロフィール

ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

FC2カウンター

検索フォーム

Copyright © ガク&もなか

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。