そこへ行きたい

Date : 2010年02月

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2010.02.05[金] 憧れのボニートへ

南米大陸初の長距離バス移動。
座席は広く、45度も倒れ寝やすいのだが、
冷房が効きすぎてかなり寒い。
そういえば、タイのバスもそうだった。

今回は途中下車してバスを乗り換えなければならない。
これが一番気を使う。
アナウンスがあるわけではないので、
そこが乗り換えのバスターミナルであるかどうかを判断するのが難しい。

情報によると朝に乗り換えるターミナルに着く予定だったので、
朝8時ごろからバスが止まる度に人に聞く。

結局、着いたのは昼の12時頃。
朝8時からバスが止まる度に皆に聞いていた。

「着いたら教えてあげるよ」
と言ってくれた人もいるかもしれないが、
ポルトガル語なのでさっぱりわからない。

ブラジルは今ままで一番英語が通じない国だ。
トルコの田舎より通じない。
バスの休憩時間がどのくらいかもわからない。
ポルトガル語を勉強しなきゃとも思うが、
ブラジルを出てしまえばあとはスペイン語圏。
頑張るならこっちか....

今回の目的地はボニート。

学生の頃、テレビ番組でブラジルにある、
澄み切った湧水の流れる川の特集を見た。
魚がウジャウジャいて、
「こりゃすごい!行ってみたい!釣ってみたい!」となり、
夏休みに友達と行こう!いう話になったことがある。

まだインターネットもメジャーではない頃。
しかし、どうやって調べたかは覚えていないが、
ヘリをチャーターしないと行けないという情報を聞いて諦めたのだ。
(多分、その情報は間違い...)
自分達だけで海外旅行に行くという経験もなく、不安だったので、
諦めるのも早かったのだと思う。

ボニートから行ける、スクリー川、プラタ川が多分、テレビで見たその川だ。
ガイドブックの写真を見て、これだ!と思いボニートを目指したのだ。
残念なことに釣りは禁止だが..
まぁ憧れていたその川を覗くだけでもよしとしよう。


昼過ぎ、ボニート着。
バスを降りるとムッとした空気。
内陸へ入って来たからか?サンパウロよりずっと蒸し暑い。
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宿の周りはこんな感じで何もない。
ボニートは観光地だが、思ったより小さな町だ。
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くしゃくしゃの笑顔がいい。

翌日、プラタ川でのシュノーケリングのツアーへ参加。
向う途中、遭遇したのは..
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アリクイ!!!すっげー!!
その辺に普通にいるもんなんだ。
右に見えるのはアリ塚。
さすが、南米の自然。テンションがあがる。
プラタ川は徹底的に観光しやすいようになっていて、
まずは受付や機材をレンタルするための事務所へ所へ行く。
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敷地内には普通にこんなインコ?が餌を食べてる。
そして、そのすぐ近くの花に..
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ハチドリ!!!??
わかりにくいけど木の右側。
ホバリングして花の蜜を吸っていた。
本当に空中にピタッと止まってた。すげー!!!
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トラックの荷台に10分ほど揺られ、
ジャングルを30分ほど歩き、川へ到着。

透明度がすごい!そして魚がウヨウヨ。
ルアー投げたたら取り合いだろうね、これは...

そして水の中へ...
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おーーーーー!
前もって見ていた写真そのままんま。
魚が人間を怖がらない。
徹底的に保護しているいからだろう。
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空気より水の方が澄んでいる?
魚はピラプタンガ。
釣ると水面で激しくジャンプするので、
釣りでも人気がある。味もおいしいらしい。
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こんなふうにモコモコと所々に水が湧いている。
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こちらはパクー。
これも釣り人には人気で、味も良いらしい。
木の実を針につけて釣る。
スーパーで冷凍されて売っているのを見た。

魚の群れの一員になった感じ。
川に流されながら流れが速いところにやってきた。
きっとこんなところにアイツはいるんじゃないか?
と思った矢先、もなかの視線の先。
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釣り人憧れの黄金の魚、ドラード!!
開高さんのオーパ!でも有名だ。
本当に金色だ!そして貫禄がある。
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すぐに逃げず、もなかと睨み合っていた。
ここには15種類の魚がいるらしい。
自分が見られたのは10種ほど。
知らない魚ばかり。調べなきゃ。

もなかの「サルー!」という声で上を見上げると、
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おー、それっぽいサルがいました。
このサルが木を揺らすと木の実が川へ落ちる。
実が落ちた瞬間、下からピラプタンガが捕食!
ジュボッツ!という吸い込むような捕食音。
あーーー堪らん!!!釣らしてくれーーー!!!

そしてまた流れが速いところにやってきた。
ということは。あいつが?
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いました!しかも今度はデカイ!
顔がでかくていかつい。悪そうな顔してます。
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水中だからでかく見えるけど、それを差し引いても
5~6kgはありそう。釣ってみてー!!

本当に水族館の水槽の中で泳いでいるようで、
ここが自然のままの川だとは俄に信じられない。
本当は放流してんじゃないの?なんて疑いたくなるほど。
すごいよここは。

川を守るため、水中に潜るのは禁止になっているが、
最後のこのポイントでは潜ってもいいことになっている。
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アシカっぽいもなか。
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標準和名:ガク 
  学名:Beerdaisukinus Tsuribakadesu
  食性:口、顎の周辺にあるヒゲのような器官に味蕾が発達し、
     それを使い砂中に生息するの甲殻類等を食す。

うちの3番手のカメラ、optio80wsがなかなか良い仕事をしてくれた。
水深3Mまでの撮影ができるというが、
見た目があまりに頼りないのでとても心配だった。
しかし、まったく問題なく水中で働いてくれた。
これからも活躍する場がありそうだ。


さっきの事務所にある食べ放題レストランで腹いっぱい食べ、
帰るのかな?と思いきや、
「さぁここからはオプションのツアー、1人R$25だよ、どうする?」
だって....。行くかっ!そんなん....

自分達は断る。みんなが見終わるまで1時間くらい待たされる。
聞いてねーよ、そんなの....
あー早く帰ってシャワー浴びてビール飲みてー! 

宿に帰る途中、車から外を見ていると
大きなトカゲや極彩色の鳥が見える。
できることなら車止めてよく見たい!
写真を撮りまくりたい!

やっぱりツアーというのは窮屈だ。
もっと自分で好きなようにやりたい...

プラタ川はいろいろと規則があってちょっと面倒くさいけど、
まぁそれで川が美しく保たれているのだから仕方ないかもしれない。

さぁこっちだよぉーと何から何まで準備されていて楽だけど、
自由が利かないツアー。
でも確かにツアーじゃなきゃできないこともたくさんあるんだよなー。

少々高くついても、
自分達でできそうなことはできるだけ自分達ですべきだと思った。

ラオスでのレンタルバイクの旅、
アイスランド、イギリス一周、レンタカーの旅。
見所を見逃しているかもしれないが、
自由でとても印象に残る良い旅だった。

よし、明日はレンタカーを借りてドライブだ!
あの1mぐらいあるトカゲがいたら車止めて気の済むまで見てやる!
腹減ったらすぐに止まって飯くうぞ!
ジャングルの林道に迷い込んで、
泥道でタイヤがスタックして動かなくなって、
「ホゥーホゥー」って聞いたこともない獣の鳴き声聞きながら、
「やべーどーしよー!」
おー楽しそうじゃないか!
決まりだ!

宿に帰って早速レンタカーについて聞くと、「無理」とのこと。
そりゃそうか、自分達で車でいろいろ行っちゃったら
商売あがったりだもんね。
自力で行けば安くあがるものでも、
すべてホテル側が手配して楽にすることで付加価値をつけ、
高いツアーとして売っているのだ。
さらにここはタクシー代が別にかかる!

どーもこの宿は気に食わない...
ツアーで儲けている宿というのは勧誘がしつこかったり、
自由が利かなかったり居心地が悪いものだ。

この日は日曜日。
店は軒並みシャッターが降り、町は静まり返っている。
自分で車をレンタルできるところを探すのも大変そうだ。

よし、明日発とう!
3泊の予定だが、1泊キャンセルして翌日発つことにした。
幸いキャンセル料も要らないようだし、
予約をしたのにもかかわらず明日は部屋を移れと言われていたし。
まぁプラタ川を覗けたのでもう思い残すことはない!

翌日、世界三大的の1つ、イグアスの滝に向けて出発。
その模様はまたUPしまーす!

****************** 旅 情 報 **********************

●交通

サンパウロ→Guia Lopes

バス  MOTTA社
    バラフンダバスターミナル発

19:00発翌12時頃着(所要時間約17時間)

R$132/1人(≒6100円)

Guia Lopes→ボニート

バス Cruzeiro do sul社

12時頃発12:40着(所要時間約40分)

R$9.1/1人(≒450円)

宿の情報ノートを元に行ってみた。
歩き方に載っているカンポグランデで
乗り換える方法より安いようだ。
時間は情報よりもかなりかかった。

●宿泊

ボニート

Albergue da Juventude
(Youth Hostel)

住所 :Rua Lucio Borralho 716 - Bonito Mato Grosso do Sul
TEL :55 + 67 + 32551022
Email:booking@ajbonito.com.br

ダブル、トイレシャワー付、キッチン、
Wifiフリー(共有スペース)
1/30,31 R$70/1室(≒3500円、ハイシーズン価格)
2/1 R$55/1室(≒2750円、ローシーズン価格)

おすすめ度★★★☆☆

個室はバンガローのようなところで、部屋は広く綺麗。
レセプションのあるメインの建物から1~2分歩く。
キッチンはとても清潔だが、
レストランが近くにないせいか込み合う。

予約をしたのに、途中で部屋を移れと言われる。
謝罪もなく「部屋移るのなんて簡単でしょ。」
と言われちょっとムカつく。
まぁ日本じゃないから仕方ないのかも...

●ツアー

プラタ川1日ツアー
上記ホテルで申し込み。

R$132/1人(≒6100円)

ウェットスーツなどのレンタル料、ガイド代、
昼ごはん込み。

交通費

R$30/1人(≒1500円、往復、7人相乗りの料金)

ツアーはいろいろあるが、
ブラジルの物価を考えるとかなり高い気がする。
しかも交通費のタクシー代も別にとられる。
人が少ないとタクシー代がツアー料金と
同じくらい高くなるので注意。

昼ごはんは食べ放題で結構おいしい。
飲み物代は別。
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2010.02.08[月] イグアスの滝 ~アルゼンチン側~

バスを何度も乗り継いでクタクタになる。
結局フォスドイグアスまで20時間の長旅だった。
地図で見ると近そう何だけど..ブラジルは広い!

翌日、早朝に起きてアルゼンチン側のイグアスの滝へ。
イグアスの滝はアルゼンチン、ブラジルの国境にあるのだ。
迫力があるのは断然、アルゼンチン側らしい。

出国、入国の手続きなどに時間がかかり、
2時間ほどかかってようやく到着。

まずは名物のボートに乗るため、
遊歩道を歩いて川へ下る。
いよいよイグアスの滝と対面。
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これはほんの一部。数キロにわたって大小様々な滝がある。
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ちょうど雨季で水量が多く、ド迫力!

流水が作った力強い風に煽られ、
水しぶきでみんなビショ濡れ。

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いよいよボートへ。
滝へ近づくとそのスケールの大きさがよくわかる。
そしてハイライト。滝へ突っ込む!
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これが予想以上。
もう、すごいというより訳がわからない。
水しぶきどころでなく、
バケツいっぱいの水を顔に力強くぶっかけれらる感じ。
目を開けていることができず、身の危険を感じるほどの水流で、
スリル満点!
体全体で滝の迫力を感じることができる。

ボートを降りると、乗り場に蝶の群れがいた。
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この写真を撮っていると、
「ガク!うしろ!」
8時だよ全員集合的な掛け声にふと後ろを見ると...
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ワニ!しかもデカイ!尻尾まで2m近くありそう!

こんなヤツが普通にこの観光地でもウロウロしてるとは..
さすが南米!楽しすぎる!

他にもいろんな生き物に会えた。
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昆虫ははじめて見るものばかり。
多分、ナナフシの仲間。

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これはハナグマ。残念ながら残飯を目当てに、
人に寄ってくる。油断するとご飯をさらわれる。
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でかいトカゲ。これも残飯目当てに寄ってくる。
見れたのはうれしいけど、ちょっと残念かな。

次はイグアスの滝、もっとも大きなその名も
「悪魔の喉笛」を上から見る。
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こんな感じで炎天下、長い桟橋を延々と歩く。
ここからもいろんな動物が見れて楽しい。
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石の上にカメが!

そして先端の展望台に着。
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すごい音!
水量が多すぎて、水煙でなかなか全貌が望めない。
でもその巨大な水煙の中に莫大な量の水が吸い込まれていく姿は恐ろしく、圧巻だ。
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みんなずぶ濡れ。

この日夜はブラジル滞在最後の夜。
ブラジルでは自炊や屋台で節約していたので、
最後ぐらいは豪華に!ということで、
行って見たかったシェハスコの店へ。

Mresize1499.jpg
こんな感じで次々と肉を持ってきて切り分けてくれる。
牛のいろんな部位だけでなく、七面鳥の精巣や、
羊などありとあらゆる肉を持ってくる。

岩塩をつけて焼いているので、
結構塩辛く、ビールが進む、進む!


2人とも薦めらるがままに食べる。
ワンコそば式焼肉といった感じ。
食べ放題なので頑張って食べ過ぎた。
ホテルに帰ってすぐに2人ともベットに横になり、
しばらく動けなかった......
胃袋の形がはっきりとわかるぐらいに腹が膨れた。
こりゃちょっとやり過ぎですな。反省。


翌日はブラジル側から滝を見ました。
次回UPします!

****************** 旅 情 報 **********************

●交通

ボニート→デュラドラス→フォスドイグアス

14:30発翌午前中着(所要時間約20時間)
R$125/1人(≒6250円)

ボニートのバスターミナルでイグアスまで購入できる。
デュラドラスからフォスドイグアスまでに
乗客全員一度バスを降り、行き先によって二つのバスに分かれる。



●宿泊

フォスドイグアス

Pousada El Shaddai

住所 : Engenheiro Rebouças , 306 Foz do Iguacu
TEL : +55 45 30254493
Email: contato@pousadaelshaddai.com.br

ダブル、トイレバス付、クーラー、朝食、Wifi有料(R$10/日)
R$60/1室(≒3000円)

ホステルワールドにて予約
http://www.hostelworld.com/index.php

おすすめ度★★★☆☆

予約ではトイレバス共同だったが、
行ってみるとトイレバス付だった。
宿のスタッフがとても親切、
イグアスの滝に行くバス停も近く便利。
Wifiが無料なら★4つ

2010.02.08[月] イグアスの滝~ブラジル側~

ブラジル側からイグアスの滝を見に行く。

アルゼンチン側と比べると迫力がないと言われているせいか、
人が少なくのんびりできていい。

滝を見に行く途中の遊歩道がまた楽しい。

特に蝶が多く、初めて見るものばかり。
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なんという蝶か知らないが、マニアにはたまらないかも?
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蝶だけでなく、こんなヤツも。
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とっ捕まえてじっくり観察したいところだが、
国立公園内なのでグッと堪える。


ブラジル側からのイグアスの滝は全体が見渡せるのが特徴。
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視界いっぱいにいくつもの滝がある。

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展望台があり、すぐ近くから見下ろすこともできる。
やっぱすごいや、この力強さ。

この国立公園ゲートのそばにある「バードパーク」
へ行ってみた。
南米の鳥をはじめ、世界各国の鳥が飼育されている。
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オウムの顔に注目。
海の生き物、オウムガイの命名者はすごい。
確かにオウムの顔にそっくり!
オウムガイを見てすぐにオウムに似ている!
とは普通の人は思わないのではないだろうか?

自分達が一番気に入ったのは、こいつ。
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ブラジルの国鳥トゥッカーノ。
とても人気がある鳥でよく看板などに絵がかれている。
僕らはキョロちゃんと呼んでいた。
この鳥が人気なのはその置物のような風貌だけでないのだ。
人懐こくって、好奇心旺盛!
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地面にいたトゥッカーノにカメラを向けていたら、
気づくと違うやつがすぐ横に!
おでこをツンツンと突かれる。
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もなかのズボンの紐が気になるようで、
ツンツンつついて遊ぶ。
首をかしげたり、その仕草がかなりかわいい!
たぶん、かなり賢い鳥なんじゃなかろうか?
飼ってみたい!

しかし、この滝見物の2日はかなり疲れた。
滝のスケールが大きいのでかなり歩かなくてはならないからだ。

その夕方にパラグアイのイグアス日本人移住地へ。
ここでは少し釣りができそうだし、
物価も安いので長くいる予定だ。

2010.02.12[金] パラグアイ日本人移住地~コロニイグアス~

パラグアイの国境に入ったとたん、
町の雰囲気ががらりと変わる。
屋台のような店舗がメインストリート沿いにぎっしり並び、
人、バイク、車が忙しく行きかう。アジアのようだ。

スペイン語が全くわからないので、
宿に行くバスに乗るまでが大変。
会話張と身振り手振りでなんとかバスに乗り込み、
宿に着いたときには日がどっぷりと暮れていた。

宿があるのはコロニイグアス。
日本人の移民が多く暮らす集落だ。
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パラグアイの田舎町に鳥居があるのはとても不思議。
今回の宿は園田氏が経営するペンション園田。
宿の周りにはこれといって何もない(笑)
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それでも毎日とても充実した楽しい日々を送っている。


●釣り

夕方になると時々、宿の方が車で
付近の川や湖に釣りに連れて行ってくれる。

自分で車でも借りて動き回りたいところだが、
レンタルできるところがないし、
慣れていない人間が人のいないところを
ウロウロするのは安全ではない。
しかも釣りができるところは私有地が多く、
地元民でないとなかなかできない。

初めて行った場所は小さな川。
残念ながらルアーでは小型のバイトのみに終わったが、
餌釣りや網で小魚が食べきれないほど獲れた。
Cresize0004.jpg
これは地元でピンコと言われる魚。
素揚げにするとビールのつまみに最高!
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ピンコを餌にすると歯の鋭いピラジャーグァ(地方名)が釣れる。
犬魚という意味だそうだ。50cm以上になるので成魚ならルアーで狙えるはず!

次に行ったのは私有地にある溜池。
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土地の所有者の方が連れて行ってくれた。

ルアーで探り初めて30分後、トップになんか出た!
その後も何度か出るがすべてはじいてしまう。
ナマズか雷魚の類?

ポイントをやや深めの場所に変えると、
トップになんかがアタック!
水面から背中が見えた。かなり扁平した形。
おそらく大型のピラニアの仲間、パクーだ!

パクーは普通、ルアーでは釣れない。木の実を餌にして釣る。
やはりそれっきりでミノーにもシンペンでも反応なし。
そこで登場、困ったときの最終兵器、スピナー。

一投目でガツン!
こいつがなかなかパワフル!
久しぶりにドラグを鳴らしてくれました。
トルクだけじゃなくスピードもある。
縦横無尽に走り、ラインが水面を切り裂く。
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やったー!人生初のパクー!
ルアーじゃ厳しいと思っていたので嬉しすぎます!

しかし、その後は全くだめ。
南米ならどこでも入れ食いなんてのは妄想。
入れ食いの場所に行きたければお金をかけなければ...

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広大な大豆畑に沈む夕日を見ながら宿に帰る。
パラグアイは日本への大豆の輸出しがさかんで、
大豆御殿も建つほど。


イグアス湖にも連れてってもらった。
みんなは泳ぎ、自分はみんなと離れて竿をふる。
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これは友人が撮ってくれた写真。
こんな風に立ち木がそこら中にあって、
いかにも!って感じ。

が、全く魚信なし。小魚すら見当たらない。
ここは魚が少ないようだ。
地元の人はここで釣る時は前日から撒き餌をするそうだ。

いやーやっぱり簡単ではない.....





●出会い、再会


ある日、釣りから戻ると見覚えのあるヤツが!
タンザニアのザンジバルとハンガリーのブタペストで
会ったチャックだ!

アフリカ、ヨーロッパ、そして南米と3つの大陸で会ったことになる。
それぞれ自分達の行きたいように旅をしているのに....
世界は広いようで狭い!!!
久々の再会を喜んだ。

ここには多くの日本人バックパッカーが訪れた。
魅力的な人にたくさん出会えたことがとてもうれしい!



●ごはん

実は、幸運にも自分がペンション園田始まって以来
ちょうど900人目の客ということが発覚!
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ということでその日の夕ご飯はアサード!
Iresize1545.jpg
パラグアイのバーベキューだ!

肉の焼き方にこだわっていて、
炭火の遠火でじっくりと焼き、
最後に水をかけて新聞紙をかぶせて蒸す。

ジューシーで柔らかい!

そして自分達が釣ったパクーも焼いて食す。

おー!すごい脂!なかなかおいしい。
川魚ってこんなに脂乗るんだ!
パクーは脂が乗りすぎているので焼いて脂を抜くぐらいが
ちょうどいいらしい。
正直やや泥臭いが、レモンを絞れば気にならない。



サンパウロに続き、ここでも日本食の毎日。
豆腐屋が豆腐を売りに来たり、
農協で納豆が買えたり日本の食事が楽しめるのだ。
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これはある日の昼ごはん。
納豆にオクラに浅漬け、卵焼き。

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またある日はチャックとシェア飯でカレーを作った。
ブルーハーツなどの懐メロをガンガンにかけ、
絶叫しながら玉ねぎを切る。
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日本のカレーは世界一!


●シウダーデルエステ

一度、チャックと3人で町に出た。
ATMからお金を引き出すためだ。
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やっぱりアジアだ、ここは.....

ここでは特に電気製品が安い。
電気製品に関しては日本は恐らく世界一安い。
しかし、ここではそれと同じ値段で買えてしまうものもあるのだ。

小さな店舗で64GBのUSBメモリが安くで売っているのを発見!
店のノートパソコンで粗悪品かどうかをチェックするが、
大丈夫そうだ。チャックと1つづつ購入。2000円弱。

しかーし!帰って使ってみると全くダメ
写真や動画などの大きなファイルがコピーできないのだ。
偽物をつかまされたようだ...

調べると日本でも10000円以上するもの。
そりゃ安すぎるわ...失敗。悔しい!
チャックと慰め合う...(笑)




観光地ではないけど毎日楽しい!
しばらくここでのんびりしまーす!



****************** 旅 情 報 **********************

●交通

フォスドイグアス→出国イミグレーション(友情の橋入り口)

ローカルバス 

所要時間約20分
R$3.3/1人(≒165円)

バスの運転手に出国のイミグレーションで降りることを伝える。
伝えないと止まらない。
ここからパラグアイの入国イミグレーションまでは徒歩。10分。



シルダーデルエステ   →シルダーデルエステ
(入国イミグレーション)   (バスターミナル)
                     
所要時間約20分
US7$/1人(≒630円)

バス移動の予定だったがイミグレーションでその時間は
タクシーで行ったほうが安全だと言われたのでタクシーを利用。
最初は10US$と言われるが交渉後US7$に。
地元民はUS5$位でいけるかも。



シルダーデルエステ→コロニイグアス(41km)
(バスターミナル)

18時頃発19時頃着(所要約1時間時間分)
30000G/1人(≒600円)

ローカルバスを使えば5000G(≒100円)で行ける。
自分達はエアコンの効いた二階建てバスだが、
それにしても高すぎる。ボラれたかも。


●宿泊

コロニイグアス


住所 : Distrito de Yguazu km41 - Alto Parana - Paraguay
Email: globallys@gmail.com
HP : http://pensono.web.fc2.com/index.html

ドミトリー、トイレバス共同、キッチン、Wifiフリー
US$12/1人(≒1100円)

おすすめ度★★★★☆

周辺に観光地はないけど、とても楽しく居心地がいい宿。
車で付近の川や宿へ連れてってくれたり、
シウダーデルエステまでもローカルバス料金で連れてってくれる。
時々、アサード(バーベキュー)をやるがこれがかなりうまい!
しかも1人数ドル。Wifiも問題ない。

2010.02.16[火] ナマズ釣り

宿のお父さんが釣り好きのHさんを紹介してくださり、
Hさんが釣りに連れて行ってくれることになった!
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宿にこんなジープで迎えに来てくれた。
1973年製のランドクルーザー!自分より長生き。
しかもボートまで牽引して普通にダートの坂道を登っちゃうんだから、
日本車はすごい!
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ここが車で30分ほど走ったところにある、モンダウ川。
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出発!
秘境に入っていく感じ。
どんな魚がアタックしてくるのか?
たまりません!
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ポイントに着き、錨を下ろす。
Hさんは牛の肝臓を餌にしてナマズ釣り。
最近ナマズが好調らしい。

自分はとりあえずルアーで周辺を探る。
しかし、いろいろやってみるも反応なし。

Hさんはナマズを次々と釣り上げる。
自分も餌釣りに変更。
投げるとすぐにあたりがある。
ガツガツと小さなあたりは頻繁にあるが、
これではフッキングしてもだめ。

ゴゴゴゴッっと持って行くような時に
思いっきり合わせる!
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ナマズ捕獲!
こいつのように黄色いヤツは砂地にいるらしい。

4~5匹釣ると釣れなくなるのでポイント移動。
ポイントに着いてすぐはルアーで周辺を探り、
ダメだったら餌釣りということを繰り返す。
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こちらは現地で雷魚と呼ばれている魚。
歯が鋭くて3キロほどまで成長するという。
釣ってみたいね、デカイやつ。

残念ながらルアーでは全く反応なし。
うーん、なかなか厳しいね。
でも餌釣りでは飽きない程度にナマズが釣れた。
ルアーだろうが餌だろうが、釣りは何でも面白い!




釣りに対する姿勢が年を重ねるごとに変化してきた気がする。

20代前半から10年ほど、ルアーにこだわり、
カンパチ、ロウニンアジ、ヒラスズキなど
特定の魚種にそれぞれ目標のサイズを決めて頑張ってきた。
力が入りすぎてチャンスを物にできなかったが...

しかしその頃のことを冷静に考えると、魚との勝負ではなく、
人との勝負を意識していた一面がある気がする。

でもそれは釣り好きの宿命だと思う。
釣りバカのエネルギーの源、「狩猟本能」には
他人に負けたくないという本能がセットになっているとだと思う。
遺伝子はやっぱり利己的なんだと思う。

ここ数年、目標サイズを絶対に獲ってやる!という気持ちが薄れてきた。
旅行資金を貯めるために、しばらく釣りから離れていたということもあるだろう。
年のせいもあるんじゃなかろうか?
もっと気楽に釣りを楽しもうという気持ちが強くなってきた気がする。

いや、まて。
これを書きながら、フェロー諸島でポラックにやられて
とてつもなく悔しかったことを思い出した。
やっぱり変わってない?
環境が変われば結局また戻るのか?

まぁそれはそれとして、
釣りはどんな釣りでも楽しいんだということは忘れないでおこう。

さっき、ネットでこんなイギリスの諺を見つけた。

「釣り竿とは一方の端に釣り針を、他方の端に、
               馬鹿者をつけた棒である」

収集がつかなくなってきたので、
この諺で強引に話がまとまったことにする。


話をナマズ釣りに戻そう。
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これがこの日の釣果。
この下にもぎっしりとナマズが詰まっている。
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帰り道、ブレーキが利かなくなるというハプニングもあったが、
Hさんはニコニコ笑って少しも焦らない。


この日の夜はナマズ料理。写真撮り忘れた.....
特に煮つけがうまい!
全くクセがなく、程よく脂がのっていた。



日曜日にはラーメンツアーへ。
土日限定で日本人がやっているお店「竹下」へ。
歩いて30分ほど。ここではこれも大イベントだ。
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懐かしい味でほっとする。これで300円!
他にもギョーザやアンパンなども販売している。
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みんなで小豆アイスを食べながら帰る。
こうやってアイス片手にみんなで帰る感じが懐かしい。


まぁこんな感じでもうしばらくいまーす!

プロフィール

ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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