そこへ行きたい

 

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2010.01.04[月] ギリシャ、テッサロニキへ

イスタンブールを夜10時に出発して、
ギリシャ、テッサロニキに着いたのは朝9時頃。

宿に帰って仮眠をとり早速出かける。
まずはイタリアに渡るフェリーが出る町、
イグメニツァへのバス情報を求めバスターミナルへ。

ギリシャといえば筋肉質な彫りの深い男の彫刻や
神殿跡がそこら中にあるイメージ。

えっ?発想が単純すぎることはわかってますよ..はい。


しかし、町の雰囲気は東欧の延長という感じ。
特に街並みが綺麗なわけでもなく、活気があるわけでもない。

ギリシャに行ったことがある旅人は、口を揃えて、
「特に見所なし!」と言うがその理由がわかった気がする。

バスターミナルに着く。
翌日にイグメニツァ行きバスがあるかどうかを聞いてみる。

やはりか.....恐れていたことが起こった。

明日は元旦、よってバスはすべて休み!!
テッサロニキ強制延泊決定。
翌々日のバスを予約し、町へ散策に出かける。

Aresize1286.jpg
ここはローマ時代のアゴラらしい。
アゴラとはまぁ人々の集まる広場のようなところ。

なんか中途半端に補修されて所々新しいし、
街なかに埋もれるようにあるので全く歴史を感じられない。
きちんと歴史的背景などを勉強してから見に来ないと
とても退屈なのである。

市場を発見!
大晦日とあってさすがにここは活気があった。
肉屋が特に多い。
Bresize1285.jpg
こうやって鶏やら羊が原型を用意に想像できる姿でぶら下がっている。

そして、これが最もグロイ!
アンカラで自分が食べた羊の頭の調理前の姿。
先にこれを見ていたらさすがに自分も完食できていないかもそれない。
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そのままホラー映画のワンシーンで使えそうです。

Dresize1279.jpg
肉屋で楽器片手に肉を物色しているおじさん。
大晦日だからなのか?
町では楽器を持って歩いている人をたくさん見かけた。
トライアングル、太鼓、笛など。
どっかにあまって盛大にカウントダウンでもするのだろうか?

路上ではあちらこちらに小さなテーブル、バーベキューセットなどを並び、
明るいうちから酒を飲んでいる人々を見かける。

いきなり大晦日に来てしまったので、これはいつものことなのか?
それとも大晦日だからなのか?は不明。
Eresize1281.jpg
もなかがおじさんに強引に手をとられ、一緒に踊らされる。
ワインとソーセージをご馳走になる。
Fresize1280.jpg
このおばちゃんは音楽をガンガンにかけ、
派手な衣装で踊りまくっている。

この辺に来てようやく大晦日らしい雰囲気が感じられた。
しかし、やはりトルコとは違う。
トルコ人はあれほど写真が好きだったのに、
ここでは写真を拒否されたことが何度かあった。
そして挨拶しても目すら合わせてくれなかったり、
愛想がよくない人も多い。
なんだか寂しいが、これが普通なのかも。

自分達はトルコでチヤホヤされすぎたのだ。
構われすぎるとうっとうしくなるが誰も構ってくれないとなんか寂しい。
人間って勝手ですな。

年越しは宿で迎えた。
紅白歌合戦もやっていないし、
大晦日だよドラえもんも勿論やっていない。
本当に年が明けるのだろうか?実感がわかない。
年が明けるその瞬間は、町に花火や爆竹の音がしばらく鳴り響いた。

それでもやっぱり年が明けた気がしない。

やっぱり根っからの日本人なんだな、自分は。
そんなことを実感しながら2010年を迎えた。


2010年、元旦の昼前。
宿を出て散歩へ出かける。
Gresize1287.jpg
シーン....
元旦はどこもこうなんだね。
店のシャッターは軒並み閉まっている。
お腹がすいたが、昼飯にはありつけるのか?

Hresize1292.jpg
教科書に載っていないギリシャの豆知識その1
なぜか市街地にみかんがたわわになったみかん並木がある。
誰も食べない?まずいのか?

ギリシャに来てからむいてあるみかんが道端に
捨ててあるのを2回も見た。
今までそんなの一度も見たことないのに。

チャレンジしたあとなんだ、きっと。

アリストテレス広場までくると、町は賑やかだった。
子連れの家族が多く、子供にターゲットを絞った商売人がたくさんいる。

Jresize1290.jpg
これは風船売り。
よく見ると、風船売りの商人の体重と
持っている風船の数は比例していることに気づく。

みんなぎりぎりのところで商売やってんだ、きっと。
あと1つでも風船持ったら自分が飛んでいってしまうんですね。
Kresize1295.jpg
日本と大きく違うのはクリスマス的装飾が
あちらこちらで見られるということ。
日本はクリスマスが終わればそれらはサーッと町から消え去る。

しかしここではまだまだクリスマスムードが残っている。
正月はクリスマスの延長なのだ。

賑やかなところへ来てようやくご飯にありつける。
Lresize1291.jpg
今年はこれがおせちということにする。

アリストテレス広場からベタ凪のテルマイコス湾を眺めながら、
ホワイトタワーのほうへ歩く。
Mresize1296.jpg
海沿いにはズラリと露天商。
店をやっているのは黒人が多い。
アフリカから船でギリシャへやってくるのだろうか?
Nresize1289.jpg
このあたりは皆の憩いの場となっている。
昼寝をする人、ビールを飲む人、海をじっと見つめる人。

そこから海を背にして斜面を登っていくと、
Oresize1288.jpg
凱旋門がある。
これは303年に建てられた古いものらしいが、
これもまた、なんだか迫力にかける。
思ったよりも小さいといのもあるが、
街中にポツンと忘れ去られているよう佇み、
ハトの格好の止まり木となっていて上部はハトの糞で真っ白。

「頑張れよ!知ってるよ。お前はそう見えて結構すごいヤツなんだろ?」
って声をかけたくなる。

さらに街の斜面を登っていく。
Presize1294.jpg
教科書に載っていないギリシャの豆知識その2。
ギリシャ人女性は派手な服装が好きなの?

ショーウィンドウにある女性の服はどれも、
みんな空気抵抗の少なそうなピッチピッチのツルツルで、
スカートがやたら短いくてド派手。
かといって、実際にそんな格好している人はとても少ない。
不思議だ。

テッサロニキの大きな見所であるアギオスディミトリオス教会。
Qresize1293.jpg
1917年に火災にあったがその後、残っていた資材で再建された。
屋根や壁の上部などはまだ新しい。

ギリシア正教の教会はとても居づらい。
みな敬虔な信者で祈りをささげるために来ている人ばかり。
観光客は少ないのだ。
興味本位でだけでそこにいることがとても申し訳なく感じる。


翌日の早朝、フェリーの出る町、イグメニツァへ。
雰囲気の良い港町なら1泊しようと思ったが、
寂れた活気のない町だった(正月だから?)
のでその日の夜のフェリーで
イタリアのブーツのかかとあたりにあるバーリに向うことにした。

ここは船の待合所。無料でWifiが利用できるのだ。
海外にきてつくづく思うのだが、日本のネット環境は遅れている。
こうやって無料でネットができる公共の場がもっとあってもいいのに。
(知らないだけ?)

国境を船で越えるのは初めて。
その模様は次回ご紹介します!


****************** 旅 情 報 **********************

●交通

①イスタンブール→テッサロニキ

バス メトロ社

22:00発9:00着(所要時間11時間)
90TL /1人(≒5400円)

エセンレルからギリシャに行くバス会社は他に、
ULSOY、VARAN、derya tur(エセンレルNo.57)などがある。
会社によっては本数が少なく、週に数本だったりする。
derya turが1日3本で値段も安かったのでここで予約。
クレジットカードでの支払いができなかった。
ここはMetroと共同でのバスのようだ。
結局乗ったのはMetro社のバスだった。
Metroでも予約できるかもしれない。

②テッサロニキ→イグメニツァ

バス 

9:30発14時頃着(所要約4時間)

36.8€/1人(≒4780円)

バスターミナル18番から出発。
午後にもう一便、1日2本ある。
元旦はすべてのバスが休みなので注意!
トルコの豪華なバスの後では
バスも古いしサービスもながっかりする。


●宿泊

テッサロニキ

Hotel Atlantis

住所 : Egnatia14,546 26, Thessaloniki Greece
TEL : +302310540131
Email: info@atlantishotel.com.gr
HP : http://www.atlantishotel.com.gr/index.php

1泊目
ダブル、トイレバス共同、Wifiフリー
33€/1部屋(≒4290円)

ホステルワールドにて予約
http://www.hostelworld.com/index.php

2泊目
シングル、トイレバス共同、Wifiフリー
25€/1部屋(≒3250円)

おすすめ度★★★☆☆

resize1297.jpg
2泊目はその場で予約したが、
シングルの部屋を2人で使わせてくれるなど柔軟に対応してくれた。
Wifiは部屋ではやや入りにくい。
部屋は広くないが天井がやたら高い。
全体的にまあまあ綺麗でトイレ、バスも特に問題ない。

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プロフィール

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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