そこへ行きたい

 

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2010.04.03[土] フィッツロイを見に

カラファテに荷物を置いたまま、
フィッツロイを拝みにエルチャルテンへ向う。

レンタカーを2日借り、
同じタイミングで行って帰ってくる韓国人の旅人2人も一緒だ。

なぜレンタカーか?
人が集まったのでバスと大して変わらない値段で行けるし、楽だし...
一番の理由はエルチャルテンで自由に釣りに行けるから!

自分はフィッツロイは遠くから眺めるだけにし、
あとは釣り三昧という目論見。
もなかは韓国人達とトレッキングの予定。

エルチャルテンまでは約200km、3時間の道のり。

広大な景色に見とれたり、
時々道を横切るキツネやグアナコを観察しながらのドライブは楽しい。

車に轢かれたウサギを猛禽類がついばんでいる!
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くちばしの付け根が黄色いのが特徴。
パタゴニアでは猛禽類をよく見かける。
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こちらは車に轢かれてしまったかわいそうなフクロウ。
夜に道にいたところを轢かれてしまったのだろう。
獲物を獲るのに夢中になっていたのか?

エルチャルテンに近づくと、険しい山々が見えてきた。
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残念ながらフィッツロイは雲の中。
2日という短い滞在で果たしてその姿を見ることができるか?

宿に無事到着、昼ごはんを済ませて早速出発。
もなかと韓国人たちを登山口まで車で送り自分は釣りへ。

ディシエルト湖方面へ川沿いの林道を進む。
しかしその川はかなり白濁している。
氷河の影響なのだろうか?
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試しにやってみるが魚の気配なし。

車でさらに川の上流へと向ってみる。
おっ!!徐々に濁りがとれてきた。
鼻息を荒くしてやってみる。
反応なし。
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こんなトンボ、はじめて見た。
目のブルーが美しい。

さらに車で上流へ。
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川幅が狭くなり、清流になった!
小さなスピナーを投げてみる。
1投目でコツンと小さなバイト。
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美しいレインボーの幼魚。まだパーマークがある。
毎日熊本の渓流に通ってヤマメを狙った日々を思い出した。

君達の父兄に会わせてくれ!とリリース。

少しづつ魚に近づいている気がする。
もう上流にあるディシエルト湖に行くしかない。
そこにはきっとでかいレインボーがうじゃうじゃいるんじゃないか?
想像を膨らます。
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ここがディシエルト湖。透明度抜群。
対岸は山が水際まで迫ってきていて、
ショアから釣れる場所は意外と少ない。
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ブレイクライン(急に深くなっているところ)が見える。
とりあえずはそこをミノーやスピナーで探る。

反応なし...

ジグを遠投して沈めてみた。

!!こりゃ深い...
ブレイクラインから水深20m近くまで急深になっているようだ。
魚は深いところにいるのか?

スプーンを沈めて底を舐めるようにジグのようにしゃくってみる。
数投目でゴン!としゃくりを止められた!

食った!下へ下へと突っ込む。
ブレイクラインにラインが干渉しそうになり、
膝まで水に入り前へ出る。

カンパチでも釣っているかのような感じ。
懐かしく、それでいて新鮮で楽しい!
でもレインボーの引きではない。
なんだろう?

上がってきたのは....
92re15177.jpg
ブラウントラウト!久しぶりの対面。
今まで川で釣ってきたのとまたちょっと違う色合い。
最初はなんだかわからなかった。
なかなか良いプロポーションですな。

しかし、あとが続かずこれで終了。
意外と厳しいなぁエルチャルテンの釣りは...

宿へ帰ったのは夜9時30分を過ぎていた。
皆に心配をかけてしまったようだ。

エルチャルテンの記事なんだから
魚や湖の写真はいいから山の写真をだせ!

って言いたいあなた!
残念ながら山の写真はありません。
なぜならもなかのカメラ、R8が壊れているから。
山の様子を知りたい方はもなかに直接聞いてください....

もなかはトーレ湖で氷河などを見て楽しめたようだ。
コースも険しくなく、眺めが良いので足慣らしににはいいらしい。
紅葉も始まりかけていて、鮮やかなに黄色や赤に色づいた木々も見れたそうだ。



翌日、もなかはフィッツロイを間近で見られるトレッキングコースへ。
自分は釣りへ。

場所はヴィドマ湖。
エルチャルテンの南に広がる広大な湖だ。
93re15183.jpg
かなり濁っている。浅いところでも全く地形が読めない。
本当に魚いるのか?
疑心暗鬼で澄んだ水の流れ込むアウトレット、
岬周辺、ワンドなど攻める。

かなり歩いた。
湖畔をすでに10kmは歩いただろう。
バイトは皆無、湖面には波紋もなければ、ジャンプも見られない。
本当にここ魚いるのか??

普段ならば見切りをつけて、昨日の湖に大移動するのだが、
レンタカーには距離制限と言うウザイものがある。
制限を越えると1kmいくらというお金が発生するのだ。
すでに昨日でかなりオーバーしてしまったので、
今日は我慢してこの湖で粘ろう...
あー、距離制限などない車で思う存分に攻めたい....

国道からかなり離れているところなので全く人気がない。
94re15187.jpg
湖畔の砂浜には人間の足跡はないけど、
キツネやグアナコのはそこらじゅうにある。

水際にはいろんなものが落ちている。
特に目を引かれるのは動物の残骸。
95re15188.jpg
これは恐らく、ニャンドウ(ダチョウ)の骨。
近くに落ちていたもので判断できた。
96re15186.jpg
この足は間違いなくそうでしょう。
そして驚いたのはすぐ近くにあった白い丸い物体。
97re15185.jpg
卵!
中には何も入っていなかった。
これも分解されず残るんですね。
キツネあたりが割って食べそうなもんだけど...

魚の気配を感じることができず、集中力が切れる。
パタゴニアで初のボウズ。
まぁ今までが運が良すぎたのかもしれない。


皆よりひと足先に帰って宿に車を止めて車で仮眠。
さすがに疲れた...

もなかがトレッキングから帰ってきた。

残念ながらフィッツロイは雲で見えなかったそうだ。
でもフィッツロイの手前に見えるロストレス湖がかなり綺麗だったとのこと。
グレーがかったターコイズブルーだったらしい。

写真が見たい!けどない...
脳の記憶をハードディスクにダウンロードできる
装置とかできないのだろうか?

カラファテに経つ時間まで待ちで買い物。
ふと山のほうを見ると、フィッツロイが顔を出してる!

急いで山全体が見れる高台へ移動。
98re15173.jpg
おー!カッコイイ!!!
エルチャルテンの町に睨みをきかせている感じ。
99re15192.jpg
うーん、アウトドア用品のパタゴニア社が
ロゴのデザインにするのも頷けます。

最後に姿が見れてよかった。
この10分後にはまた雲の中に姿を消した。

宿に戻り、韓国人2人を乗せてカラファテへ。

フィッツロイが本気で見たいならエルチャルテンに泊まって
チャンスをうかがってGO!という作戦がいいのだろう。
まぁまた次の機会に...


****************** 旅 情 報 **********************

●交通

エルカラファテ→エルチャルテン

レンタカー 

WAGEN rent a car

住所 :9 de Jullo 57
TEL :02902-492297


○通常料金

3ドアコンパクトカー 
260アルゼンチンペソ/日(≒6000円) 
距離制限200km/日 
距離超過料金 0.75アルゼンチンペソ/日(≒17円) 

○2日レンタルでの交渉後

3ドアコンパクトカー 
240アルゼンチンペソ/日(≒5520円) 
距離制限250km/日 
距離超過料金 0.75アルゼンチンペソ/日(≒17円) 


3社と交渉した結果、ここが一番安かった。
通常料金の相場は250~270ペソ。
因みにバス代はカラファテからの往復で130ペソ。
2人分で1日レンタカーが借りられる。
レンタカーはガソリン代が別途必要だが。
5人で行けばガソリン代込みで同じくらいだけど、
コンパクトカーに5人じゃきついかも。

パタゴニア地方はガソリンが安いのでレンタカーにはいい。

~カラファテ市街地でのガソリン価格~

2.8アルゼンチンペソ/ℓ(≒67円) 


●宿泊

エルチャルテン

Albergue Hem Herhu

住所 :Las Locias s/n
TEL :493224

ドミトリー、トイレシャワー付、キッチン、
Wifiフリー(共有スペース)

30アルゼンチンペソ/1人(≒720円)

おすすめ度★★☆☆☆

エルチャルテンではかなり安い方。
キッチンは清潔とは言えないが
フィッツロイへのトレッキングルートの入り口に近いのがいい。
ベッドにシーツがないのでシュラフやトラベルシーツを持参するといい。

Comment

2010.04.04 Sun 08:29  

イースター島から帰ってきました。
イースター島の絶壁で釣りをしている現地の人がいて、
一緒に島を回った男の子たちと一緒に参加したのですが、
その男の子2人が「ガクさんやったら1日中ここにおるんやろうなぁ」って。

「…ガクさんって…タケさんアスカさん?」

その2人とは、ダイスケくんとリョウスケくんでした。
多分ウシュワイヤかどこかで会ってるのかな?

相変わらず大漁なようで!
  • #-
  • みほ 
  • [URL]
  • [Edit]

2010.04.04 Sun 23:05  

透き通る水に小さいながら宝石のようなニジマス。
パタゴニアはほんとにいいところですね。。

それにしても、プンタアレナスの書き込みで生き生きしていた
ニャンドウ、ウサギ、フクロウ。。。。
が、今回の書き込みで全部。。。死骸になってしまうとは。。

道路脇の柵に引っかかったままミイラ化したグアナコなんかも
見かけましたが、動物にしたら無念でしょうね。。



  • #-
  • 運び屋@バルパライソ 
  • [URL]
  • [Edit]

2010.04.04 Sun 23:46  難題!

この鳥は悩みました
southern caracaraミナミカラカラの幼鳥かな?
嘴のつけ根にみえますが、ここは蝋膜で顔の一部を含んで肌が露出しており、ダイダイ色からピンク、もしくは赤色が成鳥の特徴です
この鳥は黄色ですよね
幼鳥は図鑑にものっていないので間違っているかも・・・

カラカラの種類はコンドル同様に死肉あさりの掃除屋です
南米もしくは北米の南部にしかいませんので、一度は観たい鳥です

フィッツロイの山容は壮観ですね
もなかのカメラが肝心なところで不調とは・・・・残念
  • #-
  • あーるママ 
  • [URL]
  • [Edit]

2010.04.07 Wed 11:43  

>みほちゃん

おひさしぶり!
無事にイースター島行けたんだね!
地震の影響でだいじょうぶかなぁと心配してたところです。

ダイスケ君達に会ったんだぁ!
釣り好きというだけで誰かわかってしまうとは。
わしの釣りバカっぷりもたいしたもんだ。

南米は広大だけど狭いよね。
ペン園で最初の方に会ったK姉さんにカラファテとチャルテンでばったり会ったり..
みほちゃんともまたどこかでばったり会いたいね!

では、引き続き良い旅を!


>運び屋さん

どーもです!
気づかなかったけど、今回の写真は本当に死骸ばっかりだ...
でも、あのニジマスは本当に綺麗だった。
やぱっり野生で力強く生きている生き物は美しいっすね。

もうマイアミらしいっすね。
北上、早すぎます(笑)
僕らもようやくバリローチェに着きました。
途中の川ヤバカッタっす。
澄み切った静かな湖面に波紋が見えたときはバスを降りようかと思いました。
パタゴニアのトラウトには後ろ髪引かれる思いですが、
明日はプエルトモン、早足に北上していきます!

>あーるママさん

同定ありがとうございます!
幼鳥なんですね。
ウサギがよく道に轢かれていて、必ずこいつらが群がっています。
死肉のあさりの掃除屋と聞いて納得です。

もなかのR8は写りはいいのに、すぐに壊れるのが残念です。
この前、日本で修理したばかりなので。
でもたまーに復活するらしいです。
この時は下山してから復活したようです。

パタゴニアにいすぎたのでここから少し早足で北へ向かいます。
マチュピチュも復活したようですし、
ウユニ湖にも行きたいので。
  • #-
  • ガク 
  • [URL]
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プロフィール

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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