そこへ行きたい

 

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2010.04.11[日] 魚介類天国プエルトモン

バリローチェからチリのプエルトモンへ。
チリへ入るときの荷物検査は相変わらず厳しい。
特に食品。
国境には麻薬探知犬ならず、食品探知犬がいる。
働く犬はビシッと教育されているのが相場だが、
こいつは1人で繋がれているとワンワンとうるさい。
1re15224.jpg
いざ仕事。
おっ!さすが、仕事となると静かになった。
この写真の直前に目の前の白いバックに手をのせて
「これ。なんか食いもん入ってるでぇ。」
と検査官の顔を見た。

確かにバックの中には持ち込み禁止の食べ物が!

褒美に餌をもらう。

興奮して検査官に飛びつき、尻尾を振って興奮。
「もっとくれー!」
またワンワンと吠え出す。

あれ?
これって、ひょっとしてすごい腹をすかせたタダの犬?!


プエルトモンは思った以上の都会。
2re15226.jpg
イメージでは潮の香り、かもめの声が響く小さな港町だったのだが。
3re15227.jpg
こんなわけのわからんモニュメントもあり、
ちょっと残念。

ホテルに荷物をおいて早速、魚市場へ。
プエルトモンに来た理由は他でもない、
うまい魚介類をたらふく食べたいからなのである。
4re15217.jpg
船の造りって国によって全然違う。
この辺のはみんな色がカラフル。
ほとんどが木造船。FRPの船なんてみないなぁ。

市場に着。もう夕方だったので開いている店はまばら。
5re15219.jpg
これがガイドブックでアナゴの仲間と紹介されているコングリオ。
これ、どうみてもアナゴとは違うようなぁ、深海にいそうな形だし、
と思って調べてみると、やっぱり全然違う。
アシロ目に属し、有名なところではイタチウオなんかと同じらしい。
やっぱり深海の魚だった。
6re15222.jpg
干した貝なんかも売ってる。

今日の夕ご飯はこの市場にある食堂にて。
Jさんがの情報をもとにあるお店へ。
7re15214.jpg
これはクラント。
魚介だけでなくソーセージや肉なども一緒に煮込んである。
もなか後ろで、
「写真なんかいいから早く食べさせろ!」(笑)

ボリューム満天でうまい。煮汁をたっぷりかけてくれるのがうれしい。
魚介と肉の旨みを混ぜてもうまいんだなぁ、と新たな発見。
と思ったが、よく考えると日本にもありました!
魚介系豚骨ラーメン。
実はそれ自分達が一番気に入ってるラーメン。
8re15215.jpg
こちらはソパデマリスコ。魚介類のスープ。
ちょっとクセがある。スープの香りがライトなクサヤっぽい。
でもそれが旨みでもあり、コクでもある。うまい!
きっと魚介を食べつけない欧米人には理解できないだろうな。

そういえば、プルトモンでは欧米人バックパッカーはあまり見ない。
おいしい魚を食べにいこう!なんてのりは日本人ならではなのかも。

両方とも大盛りで2500ペソ(=450円)。
やっぱいいなぁ、プルトモン。

苦しいぐらいおなかがいっぱいになり、
腹ごなしに市場周辺を歩いていると、
海に巨大な黒い影!巨大な魚?
100kgは確実に超えてる!

(これ釣りたいけど自分のタックルじゃ獲れないない..
また道具を完璧にして再トライか..)
と瞬時にいろんなことを考えた。

しかしよく見るとそれはアシカ(だと思う...)。
アイスランドやパタゴニアでも見れなかった鰭脚類。
パタゴニアでは見に行かなかっただけだけど。
こんな都会の市場の裏の海で見てしまうとは!
嬉しいけど、残念な気もする..

怪しげなオヤジが来て、
「いいか、そこで待っとけよ。」
どこからか魚のアラがたくさん入った袋を持ってきた。
9re15218.jpg
「いいか、見とけよ。」
海に投げる。オヤジの目、とても怪しい。
10re15213.jpg
すーっと巨体が魚のアラに近づいてバク!
骨ごとツルっと麺類でも食べるかのように平らげる。
オヤジはどんどんアラを投げるが片っ端から飲み込んでいく。

だからこのアシカはここから離れれないんだ。


目つきがやばいなと思ったオヤジはやはり、
「金くれ!」だと。
楽しんだので1000ペソ(≒180円)を渡したが後悔。
現地の相場を考えると金額も多かったし(1000ペソでウニが1パック買える!)
また日本人を狙ってこんなことを繰り返すかもしれないからだ。

はじめからいくらって決めてフェアにやればいいのに。
インドにいた頃だったら絶対に渡してないか、
お金が必要かを確認してたなぁ。
パタゴニアに長く滞在していたので気が緩んでた....

バスターミナルでサンチャゴ行きのバスターミナルに行くと、
日本人のK姉さんとばったり会う!
彼女とは不思議な縁でパラグアイのコロニイグアス、
カラファテ、エルチャルテン、そしてプエルトモンでばったり会っているのだ。
(その後もう一度、同じバスターミナルでばったり会った!)
南米は広いようで狭い!またどこかでばったり会おう!と別れた。

11re15225.jpg
バスターミナルに張ってあった、これ、
なんだと思います?

チリの地図。

国が長すぎて3分割してあるんです(笑)
長すぎなんじゃ!ってツッコミたくなる。
きっとチリではこの地図が普通なんだろう。



翌日、また市場へ。
早い時間に出向いて食材を買う。
12re15220.jpg
ウニはその場で開けているのを選ぶ。

サーモンの半身を買うがこれが1kg以上もあった。
貝類も買いたかったが二人じゃ食べきれないので、
今日はウニとサーモンだけ。

スーパーで野菜を買う。
プエルトモンは魚だけでなく、野菜も新鮮。
13re15228.jpg
露天商がたくさんあり、野菜がみな艶やかでみずみずしい。
パタゴニアは土地が肥沃ではないので、
なかなかこんな野菜はなかった。

この日の夕ご飯は....
14re15221.jpg
海鮮丼!!
といってもサーモンとウニだけだけど。

サーモンの脂ののりかたが半端じゃない!
うまい!
と思ったのは最初のほうで、
さすがにここまでギトギトだと、
最後の方はちょっと厳しくなってきた..
玉ねぎで口の中をリセットしながら食べる。

プエルトモンのサーモンは実はすべて養殖ものらしい。
そもそもここでは天然サーモンが獲れない。
日本が技術を提供して養殖が盛んになったとか。
日本も親切?だと思ったらそれは違うかも。
日本でチリ産のサーモンたくさん売ってます。
安くで輸入したかっただけ?

ウニは文句なし。
皿に山盛りのウニを2人でペロリと平らげる。
寿司屋のカウンターで見かけるウニが入っている
四角い木の容器が二つ分くらいの量かなぁ。
それで450円ほど。日本じゃありえません。

そんな感じ魚介類を満喫。
でもまだまだ食うぞ!ということで、
プルトモンの南西に浮かぶチロエ島に向います。



****************** 旅 情 報 **********************


●交通

バリローチェ→プエルトモン

バス  TAS-CHOAPA社

9:00発翌17時頃着(所要時間約8時間)

80アルゼンチンペソ/1人(≒1920円)

他にも3社あたったが値段はすべて同じだった。


※換算レート 1アルゼンチンペソ=24円


●宿泊

プエルトモン

Hostal Mar

住所 :Vicente Perez Rosales 105 Puerto Montt
TEL :715545

ダブル、トイレシャワー付、キッチン、Wifiフリー
12000チリペソ/1室(≒2160円)

おすすめ度★★★☆☆

バスターミナルを出て右、大通り沿いに歩いて最初の信号を渡る。
海を背にして進み、三本目の道を左に曲がると正面に大きな看板が見える。

上記の部屋、13000ペソと言われるが交渉して12000ペソに。
バストイレなしならダブルで10000ペソ。
短い滞在だし部屋が広いのでバストイレ付きにした。

キッチン、Wifi付きで宿を探すもなかなか見つからなかった。
みんな宿探しに苦労するそうだ。
ウシュアイアで一緒だったJさんから紹介してもらったここが
探した中で唯一キッチンとWifiがあった。
(Jさんありがとう!)
宿の人も感じがいい。

Wifiはじめ使えなかったがルーターをリセットしたらできた。
充電電池が内蔵してあるルーターなので、主電源を切って、
さらに電池も取り出さないとリセットできない。

ベッドは寝心地がいい。
キッチンは宿の家族と共有なので少し気を使う。
付属のバスルームは狭い。


※換算レート 1チリペソ=0.18円

Comment

2010.04.12 Mon 19:07  モニュメント

確かに、あれはどうなんだろう?
時々センス以前の物があるよね
作った本人はまあ自己満足するかもしれないけど、そこに設置して衆人の鑑賞に値するか考えないのかな?

日本にもあるよね
グロテスクな蟹の看板を、写真撮ってる人もいたりして・・・
大阪人はラテン系といわれる所以はこのあたりかな
許容範囲が大きいのかもしれない
美醜にこだわらず、とにかく面白がることに熱心なのかも・・・

雲丹うらやましいです!!!
一生分召し上がれ!!!
  • #-
  • あーるママ 
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2010.04.13 Tue 18:24  

食品探知犬なんて聞いた事ない。何か怪しげ。たいていの犬は食い物に反応する。腹の減ったタダの犬という見立ては当たっているかも。
相変わらず旨そうなもの食っているね~。特にウニが腹いっぱい食えるなんて日本ではありえねえ話。
ところでマチュピツは何時ごろ?俺も一度は行きたいところの一つ(でも行けないけど)楽しんできて、写真待っているよ。
ところでこちらは日に日に春めいて、ソメイヨシノは既に葉桜状態。
今は緑色の花のウコンザクラが満開。珍しい品種で市川界隈では1本だけらしい。                   それではいい旅を。
  • #-
  • ガクおやじ 
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2010.04.14 Wed 09:29  

>あーるママさん

そうですね、町の景観に調和するように..
なんてことは一切考えないのかも。
でも子供は喜んでいました。

ここのウニは安くてかなりうまいです!
そういえばプンタアレーナスの市場では日本語で
「生うに」と書いてある発泡スチロールが山積みされていました。
きっと日本にもかなり輸出されているのでしょう。
回転寿司なんかのはチリからきてるんだろうか?

あーるママさんもウニが大好きだと聞きました。
いつかチリで山ほど食べてみては?

>ガクおやじ

じつはマチュピチュは崖崩れで諦めてたんだけど、
今月の初めに復活!
パタゴニアで釣りに没頭してたのが良かったみたい。
まずはボリビアのウユニ塩湖に行って、
ラパスもいってそれからペルーに入るので、
マチュピチュに行くのは今月末ぐらいかなぁ。

もう桜が散る時期かぁ。
自分達は南半球ですごい勢いで北上してるので、
冬に向ってるのにどんどん気温が上昇中。
なんだか季節がよくわからないよ。
  • #SFo5/nok
  • ガク 
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2010.04.14 Wed 09:54  

そういえば、里見寿司の板さんが言っていた。
回転寿司のネタは、ほとんどチリ産だって。
帰国後、最初に里見寿司で「寿司食い放題大会」と言ったら、
いい魚仕入れて待っているとのことです。  では
  • #-
  • ガクおやじ 
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2010.04.14 Wed 10:26  

>ガクおやじ

やっぱりそうなんだ!みんなチリ産なんだね。
冷凍で日本に送るんだろうからこっちで食べるほうがうまいはず。

寿司食い放題、楽しみにしてるよ!
やっぱり日本の魚は一番だよね。
コハダとか赤貝つまみに日本酒。
楽しみだなー!よろしく!
  • #SFo5/nok
  • ガク 
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2013.09.09 Mon 11:10  

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
  • #-
  • 履歴書の手紙 
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ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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