そこへ行きたい

 

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2009.07.15[水] デリー

バーラナスィーで2晩を過ごした後、
列車でインドの首都デリーに向かう。

エアコン車の寝台を予約した。
エアコンなしだと値段は半分以下になるが、
インドの夜行列車は別名、盗難列車。
水に睡眠薬を入れられて身包みはがされるなど、
悪質な事件も多いらしい。
エアコン車では生活に余裕のある客が多いので、
安い列車よりはずっと安全なのだ。

相席になったのは身なりのきちっとした青年。
彼は列車のエンジンの技術者をしている。
彼とインドと日本の物価、農業、スポーツなどについて話した。
彼が最も熱く語っていたのはクリケット。
インドでは最も盛んなスポーツで、プロもあるほど。
年棒の最も高い選手は2億円ももらえると言う。
インドの物価から考えるとこれはものすごい金額だ。
デリーの見所なども詳しく丁寧に教えてくれた。
とても誠実な良い人だった。


出発から16時間後、朝7時前にニューデリー駅に到着。
安宿街のメインバザールを歩き宿を探す。

やっぱりここもすごい人、そしてすごいホコリ。
resize0214.jpg
少し路地に入ると細い道になる。
みやげ物屋、日用品屋、タバコ屋、お茶屋。
様々な店があって面白いが、蒸し暑さと砂埃で長時間はいられない。

なかなか手ごろな宿が見つからず、仕方なくやや高いホテルへ。
決め手は1日50Rsで部屋でインターネット使い放題だということ。

今回デリーへ来た最大の目的は
タンザニア行きの安いチケットを手配すること。
旅行会社をあたり、インターネットで調べまくる予定なのだ。



調べた結果、インターネットで予約するのが最も安いと判明。
2日目の朝から海外のサイトで
ムンバイ→ダルエスサラーム(タンザニア)
のチケットを確保する。
これが思った以上に大変。
英語を辞書で調べながら予約していると、
タイムオーバーではじめからやり直し。
次はクレジットカードのの情報が違うと言われ、
何度やっても支払いができない。
ここが違うのか?といろいろと手を変え品を変え、
20回ほど繰り返した。
そしてようやく成功!と思ったらメールが来て、
パスポートとクレジットカードのコピーを送れときた。
カードのコピーがどっかに流失したらどうすんだ!
とメールでのやり取りをし、
なんだかんだで完了したのが夜8時。
1日仕事でした。

まぁそのおかげで、ナイロビ経由ムンバイ発ダルエス行きが
税込みで1人30000円弱でゲットできた。



3日目はバスや列車の手配を済ませて任務完了。
まぁ、暇だし観光でもすっかってな感じでオールドデリーへ。
resize0211.jpg
ここも当然、すごい人。
まずは、ムガール帝国の砦、ラールキラーへ。
Chandni Chowk駅から大きな通りへ出ると、
赤い巨大な建物が埃に霞んで聳え立っているのが見える。
すごい迫力。

中に入るには外国人料金で1人250Rsという法外な値段!
ガイドブックには100Rsと書いてあるのに....
2000年から導入された外国人料金はすごい速さで値上がりしている模様。
全く、足元みやがって!!!
2人とも遺跡や建造物にはそこまで興味がないので、
「500Rsでうまいものをたらふく食べる方がいい!」
と入るを止めた。


次はイスラム今日の巨大なモスク、ジャマーマスジットへ。
入り口に来ると怪しい男がカメラ持込料金200Rsを徴収しにきた。
まぁ、これはガイドブックにもあるし、素直に払った。
すると、今度は入場料1人100Rsを請求してきた。
ガイドブックには無料と書いてあるし、誰も払っている様子がない。

ガク「じゃあ、高いから入らないよ。カメラ代返して。」
男 「わかった、じゃあ入っていいよ。」

ガク「はぁ?!!なんじゃそりゃ!!
   じゃあ、なんで200Rsがいるなんて言ったんだ!
   しかもよく見ると誰も払ってないじゃんかぁ!」

明らかに、入場料ははじめからいらなかったのだ。
自分たちが帰るとカメラ持ち込み代も返さなきゃいけなくなるので
入っていいよと言ったに違いない。

お金なんてどうでもいい。
「日本人は金持ってる上にバカだから
すぐにだませる」と思われていたのが悔しい!
旅行者をだまし、自分の懐にお金を入れている(多分..)
男の手口があまりに卑劣で許せない!

久しぶりに他人に対してて怒りがこみ上げてきて、
さらに声が大きくなる。
気がつくと何の騒動だ?とすごい人垣ができていた....

自分は穏やかなほうだと思っていたが、
人をだまそうとする人間には凄い怒りを覚えることがわかった。
新たな自分の発見。なんで、今まで気づかなかったのか。
それは簡単。
日本ではそんな人に今まで会ったことがなかったから...

結局、カメラ持込代だけで入ったが、なんとも嫌な気分になる。
でも、これは自分の負けだと思った。
せっかくの旅行を楽しめなくなっているからだ。
うわさ通りインドにはこんな人がたくさんいるんだから、
その度にこんな気分になっては旅を楽しめない。
もっとうまくいなす術を身につけなければ。
まだまだ未熟ですな。

中に入ってイスラム教徒が
厳粛に祈りをささげている姿を見ていると、
少しづつ怒りもおさまってきた。
resize0210.jpg
宗教的な建造物には何か共通の威厳がある。
resize0213.jpg
写真では伝わらないので、
デリーに行った是非訪れてください!


明日の夕方にはマナーリーというインドの北にある町に向かいます。
ヒマラヤ山地の山間にある景色の素晴らしい避暑地。
今まで駆け足で来たので少しゆっくりする予定です。
またUPしまーす!

******************* 旅 情 報 **********************


●交通:宿→バーラナスィー駅
    オートリクシャー 70Rs 
    
    必ず最初は外国人値段100Rsと言ってくる。
    交渉すればすぐに80Rsになる。
    インド人は多分、50Rs前後で行っている。

    バーラナスィー→コルカタ 
    インド国鉄 4257便 3Aクラス(エアコン寝台)
    799Rs/1人 13:45発 6:25着(実際は数十分遅れた)

    座席の下に35cmほどのスペースがあるので、
    そこに荷物を押し込む。
    パッキングの際にそれ以上の高さにならないように注意。
    チェーンロックをかける用の金属のフレームがあるので便利。


●宿:Kwality

TEl:2362-0005
   
   おすすめ度 ★★★☆☆

resize0215.jpg
   ダブル、ファンルーム(ウォータークーラーあり)、バストイレ付で550Rs(≒1000円)
   地球の歩き方を持っていくと5%引きになる。
   Wifiが1日50Rsで部屋で使い放題。
   清潔度はまぁまぁ。自分の南京錠で鍵ができる。
   値段がもう少し安ければ★4つ。

Comment

2009.07.15 Wed 16:33  怒る!!

ガクさんは怒らないよな~!と感心してました
私のアダナは線香花火
火が近づいただけでバチバチ怒ってしまう
よかった!ほっとした!怒ったりするんだ~

インドなど貧しいところは物乞いとか、ダマシしか生きる、食べる手段がない場所もある
殴られたり、ひったくられたりでないだけマシかもね

一番小さい額の小銭をまず1枚、続いて2枚・・・落語の「時そば」の要領でいくと、相手が根負けして「もういい」と呆れ顔されたことがある・・・インドでは通用しないかな?
  • #-
  • あーるママ 
  • [URL]
  • [Edit]

2009.07.17 Fri 21:28  

インドって噂どおり!!
友達や本で書いてあるとおりなんだぁ・・。
行ってみたいと思ってたけど精神的にも体力的にも
元気がないとやられそうだわ・・。
暑さで疲れてるところに人を警戒しないといけない・・
大変だぁ~。

でもでもそんなこともひっくるめて楽しんじゃって下さい。
体には気をつけて!
  • #TRcOFq4w
  • なおこ 
  • [URL]
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2009.07.17 Fri 23:31  

>あーるママさん
そうなんです。自分でもびっくりです。
自分の適当英語だと強気になれるのかも?

>インドなど貧しいところは物乞いとか、ダマシしか生きる、食べる手
>段がない場所もある

自分もそのことを考えました。
自分が今日食べるため、家族に今日食べさせるため。
そんな貧しい状況なら人のことなんか考えてられないですよね。
それは、わかるんですが.....
でもそのターゲットになっているのが日本人というのも
情けない話な気がします。
コリアンだと名乗ればあまりそいういう目にあわないらしいですが、
自分は日本人と名乗りつつ抵抗したいっす!

時そばですね、でも「気づいたら余計に払ってた」
という落ちまで真似しないように注意します。


  • #SFo5/nok
  • ガク 
  • [URL]
  • [Edit]

2009.07.17 Fri 23:36  

>なおちゃん

ホント噂どうりだよ。
かなり消耗した~
でもそれも含めてインドなんだよね。

今は北部の町マナーリーにいて、まったく違うインドを実感してます。
涼しい!空気きれい!人もやさしい!
久しぶりにリラックスしてます。


  • #vIXFS59k
  • もなか 
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2009.07.20 Mon 11:40  流されるなよ

昨日、福ちゃんが来た。

久しぶりに二人で騎射場を歩きながら、初めて俺とお前とか○園や○林とかとのみにいったことを話しながら飲んだ。

時間があるときにでもメールくれ。

ガンジス川に流されないようにな。
聖なる川だけど、なんでもかんでも流すらしいから。
○泄物と間違われないように(笑)

2009.07.22 Wed 01:31  

>俺だ
おー元気か?
騎射場かぁ。また朝日?この前キープした焼酎飲めよ!

今いる町のチベット料理の店にお前にそっくりなやつがいる。
すげー似てるよなぁともなかに言ったら、
「ぜんぜん似てないよ。」だって

やっぱり俺の似てるセンサーはおかしいらしい。
もうすぐアフリカに行くので、
お前に似てるやつだらけになる予定。

  • #SFo5/nok
  • UNKO 
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ガク&もなか

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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