そこへ行きたい

 

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2009.08.16[日] セレンゲティーVol.2

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ニャニキャンプサイトに昇る朝日。
朝ごはんを食べてキャンプサイト出発。
今日は終日、セレンゲティーをサファリドライブ。
主な動物は前日に見ることができたので、
今日は鳥を中心にじっくりと観察しながら回る予定だ。


鳥を観察、同定しながらゆっくりと走っていると、
池の近くにシマウマの大きな群れを発見。
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池でで水を飲みたいようだが、何か様子がおかしい。
しきりにある方向を見ながら少しづつ、少しづつ池に近づく。
何かを警戒しているようだ。
シマウマの視線の先には....
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何がいるかわかるだろうか?
中央部を拡大してみると....





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そう、ライオンだ!
漫画のようにシルエットがはっきりとライオンなのがかわいくて笑える。
これは面白いことになりそうだ。
ライオンは水辺にシマウマを追い込んで捕らえようと企んでいるようだ。
しばらくここで観察することに。


シマウマはかなり警戒しながら本当に少しづつ、
少しづつ水辺へ移動する。
ライオンンはまだ遠くにいるのに、
あまりにもビビッているので情けなく思えてくるが、
仕方あるまい、彼らには命がかかっているのだ。

ようやく水辺にたどり着き、おどおどしながら水を飲む。
まだまだライオンは遠くにいるので大丈夫なはずなのだが、
何かの物音にびっくりしたのだろう。
突然水辺から走って撤収!
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ドドドドドーッツと凄い足音と砂煙。
そして様子をうかがいながらまたじりじりと池へと近づく。

そうこうしているうちに、
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百獣の王登場。すごい貫禄。
いつの間にか近くに来ていたようだ。
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車など少しも怖がらず、というより集まってきた車を利用して、
身を隠しながらシマウマへ忍び寄る。
木陰でゴロゴロ寝ているときはわからなかったが、
筋肉が凄い。特に前足と肩がムキムキである。
車から窓を開けて観察していたが、自分達の車に体が触れるか触れないか、
ぎりぎりのところを歩いていった。
手を伸ばせば届く距離。
ライオンがゆっくりと過ぎさった後に、その空気の動きを肌で感じるほどの距離。
自分は草食動物系の顔をしてるしあまり刺激するとやばい(笑)..と思い、
微動だにせず息を殺して眼球だけでライオンを追った。
すごい緊迫した時間だった。

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ライオンはシマウマの様子を常に見ながら、
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時には姿勢を低くして忍び寄る。


しかし、シマウマはそれに気づいたのか、池から徐々に離れ、
ライオンの狩りは失敗に終わった。
resize0471.jpg
やってもうた....

シマウマに跳びかかるライオンの雄姿が見れなかったのは残念だったが、
野生でしか経験できない緊張感は味わえた。
いやー面白い!



その後も多くの動物を至近距離で観察できた。
ンゴロンゴロに比べると動物が車を怖がらないようだ。
resize0464.jpg
この子キリンは車のすぐそばまできた。
resize0456.jpg
エックス!


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ゴマバラワシ。
トムソンカゼルの子供程度ならさらっていけるらしい。
足の爪の周辺は血が染み付いて赤くなていた。


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アフリカハゲコウ。
少し前に千葉の動物園から逃げ出して大騒ぎになったやつだ。
レンジャーの居住区周辺に多く見られた。

岩場にはこんなやつもいる。
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アガマトカゲ。
これは子供の頃、爬虫類図鑑で見たことがあった。
大きいものは50cmくらいある。

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ハイラックス。これはまだ子供。
こいつらはなぜかみんな笑っている。
大人もみんな笑っている。
思わず自分も笑ってしまう。
愛すべき動物だ。


日が傾き始めたので、
大満足でニャニキャンプサイトへ戻った。






この日の夜中、ライトを持ってトイレに向かった時のこと。
一応安全を考えてもなかと2人で行った。
半分寝たままの状態でフラフラとトイレに向かう。
するとトイレの一番近くにはってあったテントから
欧米人が自分達にこう言った。

「今トイレの後ろにハイエナが3匹いた!
 危険だからトイレには近づくな!
 早く自分のテントに戻れ!」

それを聞いて目が覚めた。
礼を言ったあと、ハイエナを刺激しないように、
同じペースでゆっくりと自分のテントに戻る。
背後からハイエナが襲ってくるシーンが頭をよぎる。
キャンプサイトの周辺は真っ暗な茂み。
その茂みからハイエナが自分達を見ているような気がする。
今日のシマウマの気持ちが少しわかった。

ハイエナは他の動物の獲物のおこぼれをもらうイメージがあるが、
実は狩りが上手いらしい。
ライオンがハイエナの獲物を横取りすることも珍しくないという。
自分がハイエナに狩られ、意識が朦朧としている状態で
ライオンにバトンタッチなんて考えただけでも恐ろしい。
後でピーターに聞くと、ハイエナも人間が怖く、人間を襲うことはまずないらしいが...

翌日はアルーシャ方面に一気に戻り、
午後はマニャラ湖国立公園でサファリの予定だ。

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プロフィール

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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