そこへ行きたい

 

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2009.12.22[火] ハランへ

朝8時。曇ってはいるが空は明るく、雨の気配はない。
今日こそは!とシャンルウルファからバスで1時間ほどのハランへ。

ハランでドルムシュ(ミニバス)を降りると
ガイドと称する若者が2人話しかけてきた。

値段を聞くと50TL。
「そりゃあ高いからやめるよ。」
と伝えるが1人は諦めず、ずっとついてくる。

Aresize1193.jpg
ハランの村は広々として視界を遮るような高い建物はない。
小高い丘の上にあがると、見所である城、エッグハウス、モスク跡
がすべて見渡せ自分達でも問題なく行けそうなことがわかった。

その自称ガイドは、
「じゃぁこの値段ならどうか?」
とかなりしつこく交渉してくる。

せっかくハランに来たんだしのんびりとブラブラしたい。

かなりうっとうしくなってきた.....

もう値段の問題ではなく、とにかくほっておいて欲しかった。

進行方向にハラン城跡が見えたので向かおうとすると、
彼に「こっちのモスク跡から先に行きなよ。」と指示される。

もう我慢できない!!!!!!!!!
自分は自分を束縛する人が許せない!!!!

「自分は自由に好きなところを歩きたいんだ。
ほっといてくれ!お金の問題ではない。自由にしたいんだ!」

ちょっと切れ気味に強い口調で訴える。早足に城へ向う。

しかし、もなかは悪いと思ったらしくガイドと一緒に歩いている。
自分だけどんどん先へ行く。

後ろからもなかが叫ぶ。

「2人で10TLでいいよって言ってるよぉー!どうする?」

「お金の問題じゃなくてそいつがウザイからいやだ!」

もう完全に切れている。大人気ない(笑)

「わかったタダでいいよ。」なんて言われたが
それでも断固として断った。

最後に彼は「ちぇっ!」と舌打ちして去っていた。

とても気分が悪い。
自分はこういうときにもう少しうまく対処できるようになれないものか?
こんな気分じゃすべてがつまらなくなってしまう。

この時期には観光客はほとんどいない。
彼らも必死なんだろう。それはわかっている。

自分は何かに夢中になると、自分で自分を盛り上げ、
加速度的にその行為にのめりこんでいくことがある。

しかしそれが違った形で出るとこういう結果となる。
「自分を束縛するヤツは俺は嫌いなんだ!そう、絶対ダメなんだ!」
ってな感じで自分を自分で煽り、
全く彼を受け付けないモードになってしまったのだ。

恥ずかしい....


ムシャクシャしながら歩く。

すると民家からから少女がとても良い笑顔でこちらへ寄ってきた。
互いに名前を言い合い、握手。

彼女が家のほうを指して「チャイ?」と言った。
家にお茶を飲みに来ない?という誘い。

あんなことがあった後なのではじめは疑ってしまった。
すごい高いチャイ代を請求されたりして...
でもその少女の笑顔を見る限り、そんな風には思えない。
家に行ってみた。

彼女の母親やその家族の女性達が笑顔で迎えてくれた。
簡単な英語で名前、年齢、家族、職業、旅のことなどを話した。
みんなとてもあたたかく接してくれ、とても楽しい時間を過ごす。
Bresize1195.jpg

もなかが紙で鶴を折る。

「ほうら、日本人は頭がいい!」

自分がコインで手品を見せる。

「やっぱり日本人は頭がいい!」

なにやってもそうやって褒められるので照れくさい...
Cresize1189.jpg
子供達とわいわいと記念撮影。

みんなで写真をとろうと提案すると、
それなら!ともなかが別の部屋に連れて行かれた。



Dresize1190.jpg
お母さん達が着ている綺麗な民族衣装?をもなかに着せてくれたのだ!

うーん、本当に楽しい時間だった。
さっきのムシャクシャもどこかへ消えてしまった。
ありがとう!
必ず写真を送るね!と住所を書いてもらい、家を後にする。

Eresize1186
ハラン城跡。
特に立ち入り禁止などの立て札はないが、
ここに乗ったら崩れるんじゃない?
というような危ないエリアがいっぱいある。
それだけに雰囲気があり長い歴史を感じる。

村にはいろいろな動物がうろうろしている。
Fresize1184
カメラを向けると異音を発しながら自分に向ってきた3羽の七面鳥。
これって威嚇?ちょっと不気味。

G[resize1191
これがこの村のシンボル、エッグハウス。
ここは今は人が住んでいない。観光用に残してある。


Hresize1183
ラクダ。
中東に近いから?
ここからシリアの国境までは15km。
後ろに見えるのがアナトリアで最も古いといわれるモスクの跡。
そこに向う。

Iresize1194
この、なんというかガラガラガッシャーン的な感じがリアルで迫力がある。
表現軽すぎ?
奥に見えるのは尖塔の跡だろうか?
この石の散乱している広さからしてそうとう巨大な建造物だったに違いない。

ドルムシュでシャンルウルファに戻る。
帰った頃にはもう暗くなっていた。

昼ごはんを食べていなかったので
すぐにお気に入りのケバブ屋へ。これで3回目。
Jresize1192
ここは珍しく牛肉のケバブがある。
肉もジューシーでしっかりと味付けしてある。
トルコで食べたケバブサンドの中で今んとこダントツ1位。
明日、シャンルウルファ最後のご飯もここに決定!


気づけば今日でシャンルウルファで6泊目。
天候には恵まれなかったがその分、ゆっくりと体を休めることができた。
もなかの風邪もほぼ治ったし。


明日はバスで20時間かけてイスタンブールへ戻る。
友達のRと合流しカッパドキアへ行く予定だ。

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2009.12.22 Tue 16:55  管理人のみ閲覧できます

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2009.12.23 Wed 20:56  

超 お久しぶりですっ!!
いやぁ・・・ 今日こそ返信するぞぉ!と思う日に限って、宿題が多かったり、習い事があったりして、頭からスポンッ・・・と抜けてしまって・・・  早くも老化しつつあるかも・・・(笑) すいませんでした。


今は、年賀状書きに追われています。手首が、数時間前から悲鳴をあげていて、思いっきり叫びたい気分。最悪ですよ。

明日から、1泊でスキーに行ってきます。自慢じゃないけど、私は滅多に転ばないから、父と母が転ぶのを見つめてクスクス笑うのが楽しみです。
ブログも見れなくなるので、少し早めに言っておきます。
『Merry Xmas!』
帰ってきたら、今度こそガクの返信を真っ先に見たいです!!楽しみにしています。

では!!
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  • ライオン 
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2009.12.24 Thu 06:01  

久しぶりー!元気そうで何より。
相変わらず忙しそうだけど、無理はしないようにね。
年賀状もいつものように丁寧に書いているから大変なんだろうね。
頑張って!

スキーか!滅多に転ばないってすごいね!
自分はスキーに行ったことは何回かしかないけど、
本当にヘタクソで何度も転ぶだけでなく、
滑ってる人に体当たりしたり、木に激突したりそれはそれは大変です。
コースの上のほうで転んで板がとれてそのまま数百m下まで滑り落ちて、
板を取りに行くのにすっごい時間かかったり。
きっと一緒にスキー行ったらクスクスじゃなくてゲラゲラ笑われると思う。

そうか、日本はクリスマスで盛り上がってるんだろうね。
トルコはイスラム教徒が99パーセントだから、
クリスマスって感じはほぼないよ。

クリスマス、スキーと楽しい冬休みになるといいね!






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プロフィール

Author:ガク&もなか
屋久島での島暮らしは最高だったが(島暮らし~漁師風~)二人の夢である世界一周旅行を実現するため関東へ出稼ぎへ。ガクは塾講師、もなかは派遣社員として資金を作り、2009年5月13日、日本出発。いろんな国でおいしいご飯や、楽しい旅人、いろんな生き物に出会って旅を満喫、2010年9月に帰国。現在、再び屋久島で生活を始めるためにガクは石垣島で船長修行、もなかは岡山で獣医修行中。

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